山のあなた 徳市の恋
| ◇基本データ |
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| タイトル | 山のあなた 徳市の恋 |
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| 公開年 | 2008年 |
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| 製作国 | 日本 |
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| 配給 | 東宝 |
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| ◇解説 |
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| 目は不自由だが鋭い勘の持ち主である按摩師と、温泉に訪れた若い女性との心の交流を描くヒーリング・ムービー。日本映画の黄金時代の名匠・清水宏監督が1938年に発表した「按摩と女」を、「鮫肌男と桃尻女」「茶の味」の石井克人監督がリスペクトして、オリジナル版から起こしたシナリオを使用して、台詞はもちろん、カット割や構図もそのまま忠実に再現させている。出演者は、「日本沈没」の草なぎ剛、「それでもボクはやってない」の加瀬亮、本作が映画デビューとなるモデルのマイコ、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの堤真一など。 |
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| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
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| 眼にも眩しい春の新緑の山道を歩いているのは、二人の按摩だった。目の見えない彼らだが、徳市(草なぎ剛)は前を歩く人の数や性別も当てる鋭い勘の持ち主であり、福市(加瀬亮)はその相棒である。山の温泉場へ向かう彼らをの脇を、馬車が駆け抜けていく。そこには、東京から来た女の三沢美千穂(マイコ)、大村真太郎(堤真一)とその甥の研一(広田亮平)らが乗っていた。温泉場の按摩宿泊所に着いた徳市に、さっそく仕事の声がかかる。宿屋の鯨屋で待っていたお客は、美千穂だった。何かに怯えている気配の彼女に、徳市はこころ惹かれるものを感じた。翌日も、美千穂から指名を受ける徳市だが、彼女は徳市の勘を試そうと通りで身を潜める。そのまま川原に出た美千穂は研一と顔を合わせた。研一は真太郎と観音屋に泊まっていたが、寝てばかりいる叔父に退屈してひとりで釣りに来ていたのだ。幼い研一と仲良くなった美千穂は、彼を自分の部屋に誘った。その頃、鯨屋では盗難事件が起こっていた。主人(三浦友和)は、その時間に宿にいたのは美千穂だけだったと徳市に語る。美千穂の入浴中に仕事に来た徳市は、いたずらを仕掛けて来た研一を泣かせてしまった。そのまま観音屋に戻った研一に、真太郎は東京に帰ると告げた。拗ねた研一は、行き先を告げず美千穂の部屋に向かった。行方不明になった研一を探す真太郎は、研一を観音屋に送り届けようとした美千穂と対面する。そして二人は、打ち解けた会話を交わす。 翌日、今度は観音屋で盗難騒ぎがあった。昨夜のその時間、観音屋にいたのは真太郎を訪ねた美千穂だけだった。彼女に疑いがかかるが、徳市だけは美千穂の潔白を信じる。そして、別の犯人が見つかった。美千穂に恋心を抱く徳市だが、唐突に彼女は姿を消した。美千穂は、囲われの身の女だったのだ。真太郎と研一も東京に帰り、徳市の心には淡い恋の思い出だけが残るのだった……。 |
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