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作品情報

ウディ・アレンの重罪と軽罪

◇基本データ

タイトルウディ・アレンの重罪と軽罪

原題Crimes and Misdemeanors

公開年1990年

製作国アメリカ

配給オライオン映画=ワーナー・ブラザース

◇スタッフ

監督 ウディ・アレン (Woody Allen)  

製作 ロバート・グリーンハット (Robert Greenhut)  

製作総指揮 ジャック・ローリンズ (Jack Rollins)   チャールズ・H・ジョフィ (Charles H. Joffe)  

脚本 ウディ・アレン (Woody Allen)  

撮影 スヴェン・ニクヴィスト (Sven Nykvist)  

美術 サント・ロカスト (Santo Loquasto)  

編集 スーザン・E・モース (Susan E. Morse)  

字幕 古田由紀子 (Yukiko Furuta)  

◇キャスト

俳優名役名

キャロライン・アーロン (Caroline Aaron)Barbara

アラン・アルダ (Alan Alda)Lester

ウディ・アレン (Woody Allen)Cliff_Stern

クレア・ブルーム (Claire Bloom)Miriam_Rosenthal

ミア・ファロー (Mia Farrow)Halley_Reed

ジョアンナ・グリーソン (Joanna Gleason)Wendy_Stern

アンジェリカ・ヒューストン (Anjelica Huston)Dolores_Paley

マーティン・ランドー (Martin Landau)Judah_Rosenthal

ジェリー・オーバック (Jerry Orbach)Jack_Rosenthal

サム・ウォーターストン (Sam Waterston)Ben

◇解説

人間の愛と欺瞞、成功と挫折をふたつのストーリーから描く人間ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本・主演は「ニューヨーク・ストーリー」のウディ・アレン、撮影はスヴェン・ニクヴィストが担当。出演はほかにマーティン・ランドー、ミア・ファローほか。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

眼科医としての地位を確立したジュダー・ローゼンタール(マーティン・ランドー)は、愛人のドロレス・ペリー(アンジェリカ・ヒューストン)から妻のミリアム(クレア・ブルーム)と別れるよう迫られて困っていた。さもないと、株の穴を埋めるためにジュダーが財団の基金を一時流用したことをバラす、と脅迫されているのだ。窮地に立たされたジュダーは、チンピラの弟ジャック(ジェリー・オーバック)に相談すると、ジャックから殺し屋を雇ってドロレスを殺すから安心するようにと平然と言われる。そうなるとジュダーはドロレスに対する罪の意識で苦悩してしまう。一方、売れないドキュメンタリー監督のクリフ・スターン(ウディ・アレン)は、妻ウエンデイ(ジョアンナ・グリーソン)の兄で、テレビ・ディレクターのレスター(アラン・アルダ)から、レスターのドキュメンタリー映画を撮るように依頼されるが、クリフには俗物のレスターの作品なんて真面目に撮ることができない。そして妻との間がしっくりいっていないクリフは、製作助手のハリー・リード(ミア・ファロー)を愛するようになるが、レスターも彼女を狙っており、クリフは躍起になる。しかしそんな時、ハリーが仕事で1年間ロンドンに行くことになった。その頃ドロレスも、ジャックの雇った殺し屋によって命を落とし、事件は迷宮入りするのだった。そして1年がたった。ウエンディの兄で失明した牧師のベン(サム・ウォーターストン)の娘の結婚式に出席したクリフは、妻との離婚が決まっていた。そこヘハリーがレスターと共に姿を現わす。ロンドンでの再会がきっかけとなってふたりは結婚することになったのだ。それを知ったクリフはショックをうけ、そしてその時、クリフは初めて出会ったジュダーと罪について会話をする。ベンの主治医でもあるジュダーは、もはや自らの宗教観によってドロレスに対する罪の意識を解消していた。一方のクリフは、失った恋の痛手に落ち込むのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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