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作品情報

妖婆の家

◇基本データ

タイトル妖婆の家

原題The Nanny

公開年1966年

製作国アメリカ

配給20世紀フォックス配給

◇スタッフ

監督 セス・ホルト (Seth Holt)  

製作 ジミー・サングスター (Jimmy Sangster)  

原作 イヴリン・パイパー (Evelyn Piper)  

脚色 ジミー・サングスター (Jimmy Sangster)  

撮影 ハリー・ワックスマン (Harry Waxman)  

音楽 リチャード・ロドニー・ベネット (Richard Rodney Bennett)  

◇キャスト

俳優名役名

ベティ・デイヴィス (Bette Davis)Nanny

ウェンディ・クレーグ (Wendy Craig)Virgie

ジル・ベネット (Jill Bennett)Pen

ジェームズ・ヴィリアーズ (James Villiers)Bill_Fane

William Dix (William Dix)Joey

パメラ・フランクリン (Pamela Franklin)Bobbie

◇解説

イヴリン・パイパーの小説を、「フランケンシュタインの復讐」のジミー・サングスターが脚色、「白昼の情事」のセス・ホルトが監督した恐怖映画。撮影は「金庫破り」のハリー・ワックスマン、音楽は「新泥棒株式会社」のリチャード・ロドニー・ベネットが担当した。出演は「ふるえて眠れ」のベティ・デイヴィス、「炎の人ゴッホ」のジル・ベネット、ウェンディ・クレイグ、パメラ・フランクリンほか。製作は脚色者のジミー・サングスター。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

実業家ビル・フェーンの妻バージーは病身で気が弱く、年とった乳母(ベティ・デイヴィス)を頼りにしていた。フェーン家には、精神病児を預かる学校から帰ってきたばかりのジョーイという息子がいたが、彼は何故か乳母を怖れきらっていた。ある日、父親が商用で旅行にでた留守に、ジョーイはアパートの階上に住んでいる少女ボビーと親しくなり、彼女の妹スージーが2年前、湯ぶねの中で溺死したのは、乳母のせいだと話した。数日後、バージーは食中毒で入院した。乳母と2人きりで留守番することを恐れたジョーイは叔母ペンに泊りに来てもらった。この叔母も病身で心臓が弱い。その夜ジョーイは叔母を起こしに来た。乳母が無理に入浴させようとしたというのだ。スージーの件で乳母に入浴させてもらうのを、極端に恐れているジョーイだ。それを聞いた叔母は興奮し、乳母をとがめているうちに心臓発作を起こして息絶えてしまった。この間、夢うつつに陥った乳母は不思議な独白をした。――スージーの死に自分は責任がある。その日、死に瀕していた自分の娘に会いに行った留守に、スージーは誤って湯ぶねに落ちた――。やがて乳母はジョーイを強引に入浴させた。そして、恐さのため気を失ったジョーイを溺死させようとしたが、はっと我にかえり、ジョーイを抱きあげた。数日後、乳母はフェーン家を去って行った。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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