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作品情報

遊星からの物体X

◇基本データ

タイトル遊星からの物体X

原題The Thing(1982)

公開年1982年

製作国アメリカ

配給ユニヴァーサル=CIC配給

◇スタッフ

監督 ジョン・カーペンター (John Carpenter)  

製作 デイヴィッド・フォスター (David Foster)   ローレンス・ターマン (Lawrence Turman)  

製作総指揮 ウィルバー・スターク (Wilbur Stark)  

原作 ジョン・W・キャンベル・ジュニア (John W. Campbell Jr.)  

脚本 ビル・ランカスター (Bill Lancaster)  

撮影 ディーン・カンディ (Dean Cundey)  

SFX アルバート・ウィトロック (Albert Whitlock)   ロイ・アーボギャスト (Roy Arbogast)  

特殊メイク ロブ・ボッティン (Rob Bottin)  

音楽 エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)  

美術 ジョン・J・ロイド (John J. Lloyd)   Henry Larrecq (Henry Larrecq)  

セット ジョン・ドワイヤー (John Dwyer)  

編集 トッド・ラムゼイ (Todd Ramsay)  

字幕 金田文夫 (Fumio Kaneda)  

制作補 スチュアート・コーエン (Stuart Cohen)  

◇キャスト

俳優名役名

カート・ラッセル (Kurt Russell)MacReady

ウィルフォード・ブリムリー (Wilford Brimley)Blair

T. K. Carter (T. K. Carter)Nauls

デイヴィッド・クレノン (David Clennon)Palmer

キース・デイヴィッド (Keith David)Childs

リチャード・ダイサート (Richard Dysart)Dr._Copper

Charles Hallahan (Charles Hallahan)Norris

Peter Maloney (Peter Maloney)Bennings

リチャード・メイサー (Richard Masur)Clark

ドナルド・モファット (Donald Moffat)Garry

Joel Polis (Joel Polis)Fuchs

トーマス・G・ウェイツ (Thomas G. Waites)Window

ノーバート・ワイザー (Norbert Weisser)Norwegian

ラリー・フランコ (Larry Franco)Norwegian_Passenger_with_Rifle

◇解説

長年、南極の氷の中に埋まっていた宇宙生物が蘇生して人間に襲いかかるというSFスリラー。ジョン・W・キャンベル・ジュニアの「影が行く」をビル・ランカスターが脚色、ジョン・カーペンター監督が映画化した。51年のクリスチャン・ナイビー監督作品「遊星よりの物体X」に続く2度目の映画化だ。製作は「おかしなおかしな石器人」のデイヴィッド・フォスターとローレンス・ターマン、共同製作はスチュアート・コーエン、製作指揮はウィルバー・スタークが手掛けた。撮影はディーン・カンディ、音楽はエンニオ・モリコーネ、特殊メイクアップはロブ・ボッティーンが担当。出演はカート・ラッセル、ウィルフォード・ブリムリー、リチャード・ダイサート、ドナルド・モファットなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は金田文夫。テクニカラー、パナビジョン。1982年作品。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1982年冬の南極。アメリカ南極観測隊第4基地に1匹の犬が逃げこんできた。その犬を軍用ヘリが執拗に追いライフル銃で狙い撃ちする。ついにヘリは着地し、射手はなおも犬を狙う。射手はアメリカ基地のゲーリー(ドナルド・モファット)により射殺された。ヘリの国籍はノルウェイだった。何の理由で彼らは犬1匹を殺そうとあれほど必死になったのだろうか。謎を解くべく、ヘリ・パイロットのマクレディ(カート・ラッセル)はコッパー医師(リチャード・ダイサート)を乗せて、ノルウェイ基地へ向かった。そこは廃墟と化していた。そこここに転がる隊員の死体。しかも、その死に方は尋常ではない。地下室では長方形の氷の魂りが見つかり、中から物体を取り出した形跡があった。さらに外の雪上には形容しがたい形状をしたモノがあった。これはコッパーや生物学者のブレア(A・ウィルフォード・ブリムリー)によってチェックされたが、さすがの専門家も首をかしげるのみ。その頃、ヘリに追われて来た犬が犬舎で変身を始め、周りの犬を襲い出した。駆けつけたチャイルズの足に触手が巻きついた。マクレディが火炎放射でその物体を焼き殺した。ノルウェイ基地で発見したビデオからノルウェイ隊がUFO落下地点で氷の魂を切り出したことを知り現地へ飛ぶマクレディら。そこは推定10万年前にUFOが落下した跡だった。ブレアは研究を進め、ノルウェイ隊を全滅させたのは、あの犬をとり込んだ何かだったことは間違いないと判断した。この10万年前に地球に飛来した宇宙生物は、狙いをつけた生物体に侵入し、それに同化するらしい。およそ2万7千時間で、地球は征服されてしまう計算だ。犬舎で抹殺したはずの物体が、ベニングスを襲う。変身途中の彼は火炎放射を浴びた。ヘリは破壊され、無線もきかない基地で、12人いた隊員はこうして次々に物体にやられてゆき、隊員は互いを不信の目で見る。やがて、ブレアとマクレディ、そしてチャイルズだけが残った。ブレアも物体にやられ、マクレディは基地を焼却して物体を退治した。マクレディとチャイルズは顔を見合わせた。2人が物体におかされてないとはいえないのだから。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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