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作品情報

USAブルース

◇基本データ

タイトルUSAブルース

原題Stiletto

公開年1970年

製作国アメリカ

配給ブエナ配給

◇スタッフ

監督 バーナード・L・コワルスキー (Bernard L. Kowalski)  

製作 ノーマン・ローズモント (Norman Rosemont)  

原作 ハロルド・ロビンス (Harold Robbins)  

脚色 A・J・ラッセル (A. J. Russell)  

撮影 ジャック・プリーストリー (Jack Priestley)  

音楽 シド・ラミン (Sid Ramin)  

編集 フランク・マッゾラ (Frank Mazzola)   スチュアート・チェスマー (Stuart Chasmar)  

◇キャスト

俳優名役名

アレックス・コード (Alex Cord)Cesare

ブリット・エクランド (Britt Ekland)Illeana

ジョゼフ・ワイズマン (Joseph Wiseman)Matteo

バーバラ・マクネア (Barbara McNair)Ahn_Dessje

パトリック・オニール (Patrick O'Neal)Baker

ジョン・デナー (John Dehner)Simpson

ティトス・バンディス (Titos Vandis)Tonio

◇解説

犯罪結社“マフィア”の組織暴力と、その中で潰されていく若者の姿を描いたサスペンス・アクション。製作はノーマン・ローズモンド、監督は「ジャワの東」のバーナード・L・コワルスキー。「大いなる野望」のハロルド・ロビンスの原作をA・J・ラッセルが脚色。撮影はジャック・プリーストリー、音楽はシド・ラミン、編集はフランク・マゾーラ、スチュアート・チェスマーがそれぞれ担当。出演は「さそり暗殺命令」のアレックス・コード、「ダブル・マン」のブリット・エクランド、「大反撃」のパトリック・オニール、その他、バーバラ・マクネアー、ジョセフ・ワイズマン、ジョン・デナー、ティトス・ヴァンデスなど。イーストマンカラー、スタンダード。1969年作品。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

金持ちのプレイ・ボーイ、チェザーレ(アレックス・コード)は、いつものように、美女アン(バーバラ・マクネアー)をつれ、カジノに来ていた。その夜、人々が賭けに夢中になっている最中に、1人の男が殺された。一方その頃、シンプソン検事(ジョン・デナー)は、マフィア団員のマテオたちの有罪を立証しようと奔走していた。しかし何日かたったある晩、マテオたちにとって不利な証人である1人の男が、また何者かによって殺されてしまった。そして、その男が殺される直前、その場を、チェザーレの影が一瞬よぎっていた。ベーカー検事補(パトリック・オニール)の監視する中で、国外追放になったマテオとチェザーレは、イタリアのとある寒村で会見した。彼はマテオに昔、恩義を受けたことがあり、そのため、マフィア団の手先として働いていたのだった。そして、恩義は十分に返したはずだ、と言うチェザーレに、マテオはうなずかなかった。そうした折、マフィア団の有罪立証に執念を燃やすベーカーは、自由な捜査を持続するため、検事局を退職していた。帰国後、自分を狙う黒い影に気づいたチェザーレは、腹心トニオ(ティトス・ヴァンデス)から自分の暗殺指令を組織が出したことを聞き、マテオともう一度話し合おうと心に決めた。そして、その連絡を、一番身近な女友達のイリアーナ(ブリット・エクランド)にたのんだ。だが、ベーカーもこの女に目をつけ、彼女を脅迫し始めるのだった。会見の日時はようやく決められたが、マテオは組織のボスから、チェザーレ暗殺の厳命を受けていた、トニオを殺され、アンに紹介された隠れ家をも追われたチェザーレは、ついに会見場所に向けて出発した。また、ベーカーもこの情報をキャッチし、プエト・リコに、チェザーレ達を追って来た。マテオとチェザーレが顔を見合わせた次の瞬間、ライフルの弾丸が、チェザーレの心臓を射抜いていた。その死体を眺めていたマテオも、かけつけて来たベーカーの銃弾を受け、倒れた。2つ死体を見下ろすベーカー。しかし、不気味な組織のライフルは、ベーカーをもその血祭りに供じたのだった。(ブエナ配給*1時間40分)

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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