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作品情報

メル・ブルックス 新サイコ

◇基本データ

タイトルメル・ブルックス 新サイコ

原題High Anxiety

公開年1978年

製作国アメリカ

配給20世紀フォックス配給

◇スタッフ

監督 メル・ブルックス (Mel Brooks)  

製作 メル・ブルックス (Mel Brooks)  

脚本 メル・ブルックス (Mel Brooks)   ロン・クラーク (Ron Clark)   ルディ・デ・ルカ (Rudy De Luca)   バリー・レヴィンソン (Barry Levinson)  

撮影 ポール・ローマン (Paul Lohmann)  

SFX ジャック・モロー (Jack Monroe)  

特殊メイク トム・タトル (Tom Tuttle)   テリー・マイルズ (Terry Miles)  

音楽 メル・ブルックス (Mel Brooks)  

編集 ジョン・C・ハワード (John C. Howard)  

衣装(デザイン) パトリシア・ノリス (Patricia Norris)  

字幕 岡枝慎二 (Shinji Okaeda)  

◇キャスト

俳優名役名

メル・ブルックス (Mel Brooks)Richard_H._Thorndyke

マデリーン・カーン (Madeline Kahn)Victoria_Brisbane

クロリス・リーチマン (Cloris Leachman)Nurse_Diesel

ハーヴェイ・コーマン (Harvey Korman)Dr._Charles_Montague

ロン・ケリー (Ron Carey)Brophy

ハワード・モリス (Howard Morris)Professor_Lillolman

ディック・ヴァン・パテン (Dick Van Patten)Dr._Wentworth

ジャック・ライリー (Jack Riley)The_Desk_Clerk

チャールズ・カラス (Charlie Callas)Cocker_Spaniel

ロン・クラーク (Ron Clark)Zachary_Cartwright

ルディ・デ・ルカ (Rudy De Luca)Killer

バリー・レヴィンソン (Barry Levinson)Bellboy

リー・デラノ (Lee Delano)Norton

リチャード・スタール (Richard Stahl)Dr._Baxter

ダレル・ツワーリング (Darrell Zwerling)Dr._Eckhardt

マーフィ・ダン (Murphy Dunne)Piano_Player

アル・ホプソン (Al Hopson)Man_Who_is_Shot

ボブ・リッジレイ (Bob Ridgely)Flasher

アルバート・ウィトロック (Albert Whitlock)Arthur_Brisbane

パール・シェアー (Pearl Shear)Screaming_Woman_at_Gate

◇解説

精神病療養所とサンフランシスコを舞台に、インスタント知識の切売りをするアメリカ医学への批判と、人間の貪欲と非人間的行為、また最近増大する傾向にある変態的な性問題などを、ヒックコック映画のパロディを織りこみながら笑いとサスペンスで描く。製作・監督は「サイレント・ムービー」のメル・ブルックス、脚本はメル・ブルックスとロン・クラークとルディ・デ・ルカとバリー・レヴィンソン。撮影はポール・ローマン、音楽・テーマソングはメル・ブルックス、編集はジョン・C・ハワード、特殊効果はジャック・モンロー、衣裳はパトリシア・ノリス、メークアップはトム・タトルとテリー・マイズが各々担当。出演はメル・ブルックス、マダリーン・カーン、クロリス・リーチマン、ハービー・コーマン、ロン・ケリー、ハワード・モリス、ディック・ヴァン・パテン、ジャック・ライリー、チャールズ・カラス、ロン・クラーク、ルディ・デ・ルカ、バリー・レヴィンソン、リー・デラノ、リチャード・スタール、ダレル・ツワーリング、マーフィ・ダン、アル・ホプソン、ボブ・リッジレイ、アルバート・ウィトロック、パール・シェアーなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ハーバート大学のソーンダイク教授(メル・ブルックス)は精神病の権威で、ロサンゼルスの重症精神病研究所のアシュリー博士が急死したため、後任所長として赴任することになる。空港に迎えに来たカメラ気違いのお抱え運転手ブロフィ(ロン・ケリー)は、車の中で、アシュリー博士は何者かに殺されたのだとソーンダイクに打ち明ける。療養所の玄関でソーンダイクを迎えたのは、アシュリーの死後、所長代理をつとめているモンタギュー(ハービー・コーマン)と、無愛想な婦長のディーゼル(クロリス・リーチマン)だった。宿舎に落着いたソーンダイクは、現在療養所の顧問で、恩師のリロルマン教授(ハワード・モリス)に再会する。モンタギューは変態で、ディーゼルから拷問をかけられて快感を得ているような男で、しかも、高額な入院料を払っている患者に対しては、たとえ、全快しても、入院を長びかせるために、あらゆる手だてを尽くすのだった。リロルマン教授はソーンダイクが高所恐怖症であることを知り、その治療にとりかかる。療養所内に凶暴性患者を収容する病棟があり、そこにブリスベイン(アルバート・ウィトロック)という実業家が収容されていたが、彼も全快しているのに金持から不当な利益をあげようとするディーゼルらの陰謀によって、狂人のままに扱われていたのである。しかも、その病院内の陰謀にがまんできなくなった医師ウェントウォース(ディック・ヴァン・パテン)は療養所を去る途中、ディーゼルによって殺される。ソーンダイクが邪魔になってきたディーゼルは、殺し屋を雇って人殺しをさせ、その罪をソーンダイクにきせる。しかし、ソーンダイクのアリバイを立証する証拠写真をブロフィが偶然とっており、慌てたディーゼルは、写真のネガをとりあげ、ブロフィを病棟に監禁した。ブリスベインの娘ビクトリア(マデリーン・カーン)が父親に会いたがっていることを知ったソーンダイクは、ロサンゼルスで落ち合い、協力して幽閉されているブリスベイン救出に向かう。ビクトリア、さらにリロルマン、救出されたブロフィなどの協力を得て、ついにディーゼルらの手から、ブリスベインを救い出すことに成功する。しかも、リロルマンの激励の言葉で高所恐怖症をも克服したのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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