●作品情報
メリー・ポピンズ
| ◇基本データ | |
|---|---|
| タイトル | メリー・ポピンズ |
| 原題 | Mary Poppins |
| 公開年 | 1965年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 配給 | ウォルト・ディズニー・プロ配給 |
| ◇スタッフ | |
|---|---|
| 監督 | ロバート・スティーヴンソン (Robert Stevenson) |
| 製作 | ウォルト・ディズニー (Walt Disney) |
| 原作 | P. L. Travers (P. L. Travers) |
| 脚本 | ビル・ウォルシュ (Bill Walsh) ドン・ダグラディ (Don DaGradi) |
| 撮影 | エドワード・コールマン (Edward Colman) |
| SFX | ピーター・エレンショー (Peter Ellenshaw) ユースタス・ライセット (Eustace Lycett) ロバート・A・マッティ (Robert A. Mattey) |
| アニメーション監督 | ハミルトン・S・ラスク (Hamilton S. Luske) |
| 音楽 | リチャード・M・シャーマン (Richard M. Sherman) ロバート・B・シャーマン (Robert B. Sherman) |
| 編曲 | アーウィン・コスタル (Irwin Kostal) |
| 美術 | キャロル・クラーク (Carroll Clark) ウィリアム・タントク (William Tuntke) |
| セット | Emile Kuri (Emile Kuri) Hal Gausman (Hal Gausman) |
| 編集 | コットン・ウォーバートン (Cotton Warburton) |
| 衣装(デザイン) | トニー・ウォルトン (Tony Walton) Chuck Keehne (Chuck Keehne) Gertrude Casey (Gertrude Casey) |
| スクリプター | ビル・トーマス (Bill Thomas) P. L. Travers (P. L. Travers) Robert O'Cook (Robert O'Cook) Dean Thomas (Dean Thomas) Put McNalley (Put McNalley) La Rue Matheron (La Rue Matheron) イヴリン・ケネディ (Evelyn Kennedy) Nat Farther (Nat Farther) McLaren Stewart (McLaren Stewart) Mitt Karl (Mitt Karl) Ollie John Johnston (Ollie John Johnston) ジョン・ラウンズベリー (John Lounsbery) Hal Ambro (Hal Ambro) フランク・トーマス (Frank Thomas) ウォード・キンボール (Ward Kimball) Eric Larson (Eric Larson) Cliff Nordberg (Cliff Nordberg) Jack Boyd (Jack Boyd) アル・デンプスター (Al Dempester) Don Griffith (Don Griffith) Art Riley (Art Riley) Bill Layne (Bill Layne) |
| 振り付け | マーク・ブロウ (Marc Breaux) ディ・ディ・ウッド (Dee Dee Wood) |
| 制作補 | ビル・ウォルシュ (Bill Walsh) |
| ◇キャスト | |
|---|---|
| 俳優名 | 役名 |
| ジュリー・アンドリュース (Julie Andrews) | Merry_Poppins |
| ディック・バン・ダイク (Dick Van Dyke) | Bert |
| デイヴィッド・トムリンソン (David Tomlinson) | Mr._Banks |
| グリニス・ジョンズ (Glynis Johns) | Mrs._Banks |
| エド・ウィン (Ed Wynn) | Uncle_Albert |
| ハーミオン・バッデリー (Hermione Baddeley) | Ellen |
| カレン・ドートリス (Karen Dotrice) | Jane_Banks |
| マシュウ・ガーバー (Matthew Garber) | Michael_Banks |
| エルザ・ランチェスター (Elsa Lanchester) | Katie_Nanna |
| アーサー・トリーチャー (Arthur Treacher) | Constable_Jones |
| レジナルド・オーウェン (Reginald Owen) | Admiral_Boom |
| リタ・ショウ (Reta Shaw) | Mrs._Brill |
| ◇解説 |
|---|
| イギリスの女流作家P・L・トラヴァースが1934年に「メリー・ポピンズ」を生んで以来、ショウ・ビジネスのプロデューサーたちは権利の獲得にひしめいたという。脚色はビル・ウォルシュとドン・ダグラディらディズニーのトップ・ライターが担当、撮影はエドワード・コールマンによる。音楽は、リチャード・M、及びロバート・B・シャーマン兄弟による歌曲と、アカデミー賞受賞の音楽監督アーウィン・コスタルによる編曲と指揮。シャーマン兄弟には「夏の魔術」などがある。コスチュームおよびデザイン顧問はトニー・ウォルトン、振付はマーク・ブロウ、ディ・ディ・ウッド夫妻、漫画監督はハミルトン・S・ラスク、漫画美術監督はマックラレン・スチュアートらがそれぞれ担当した。出演は「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュース、「バイ・バイ・バーディー」のディック・ヴァン・ダイク、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のデイヴィッド・トムリンソン、ほかにグリニス・ジョンズ、ハーミオン・バッデレイ(子役)、カレン・ドートリス(同)マシュウ・ガーバー(同)、エルザ・ランチェスター、エド・ウィンほか。製作はウォルト・ディズニー、製作補佐はビル・ウォルシュ。 |
| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
|---|---|
| 1910年。ロンドンでも美しい桜通りに住むバンクス氏(デイヴィッド・トムリンソン)は銀行家で気むづかし屋。奥さん(グリンス・ジョーンズ)も婦人参政権運動に夢中で子供は放りっぱなし。乳母任せの子供たちは腕白ざかりで一向に乳母が居つかない。ある日、子供たちは自分の夢にぴったりの、優しくて、美しい、親切で若い乳母の条件を書いて父親に見せたが父は紙片をストーブに放りこんでしまった。それは煙突から空高く飛んでいった。翌朝、パラソルを開いた若い女性がフワフワ空からやってきた。子供の書いた紙片を持って。メリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)である。自分勝手に子供部屋へ行き、指を鳴らすと魔法のように散らかったものが片づき、不思議な鞄からは何でも出すのだ。日課の散歩のときなど大道芸人バート(ディック・V・ダイク)の描く絵の中にさえ入って行け、遊ぶことさえできる。彼女がやって来てからは家中が朗らかになり、歌まで歌いだしたのがバンクス氏は不思議でたまらない。子供の躾に厳格なバンクス氏は子供たちに倹約を教えようと預金させようとした。銀行の老頭取が無理に預金をさせようとしたので、子供は思わず「私のお金を返して!」と大声をだした。それを聞いた預金者たちは銀行が危ないのではないかと勘違い、あわてて払いもどしに殺到、大混乱になった。逃げだした子供は途中で煙突掃除夫姿のバートに出会った。煙突だらけの屋上に上ると、煙突の中からメリー・ポピンズが現れ、あちこちから煙突掃除夫が飛んできて、皆で踊りつづけた。その夜、バンクス氏は銀行から呼び出しをうけて重役から叱りとばされたが、メリー・ポピンズのことが目に浮び、まったく気にならない。翌朝、陽気になったバンクス氏は一家揃ってタコあげにでかけた。一家の楽しそうな姿を見てメリー・ポビンズは風に乗って空に舞い上がった。公園では銀行の重役までがタコ上げにきょうじている。重役たちはバンクス氏を重役にすることを決めみんなで楽しんでいたのだ。メリー・ポピンズはきっとこれからまたどこかへ幸せをまきに行くのだろう。 | |
(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan
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