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作品情報

ヘンリー

◇基本データ

タイトルヘンリー

原題Henry: Portrait of a Serial Killer

公開年1992年

製作国アメリカ

配給ケイブルホーグ配給

◇スタッフ

監督 ジョン・マクノートン (John McNaughton)  

製作 ジョン・マクノートン (John McNaughton)   リサ・デドモンド (Lisa Dedmond)   スティーヴン・A・ジョーンズ (Steven A. Jones)  

製作総指揮 ワリード・B・アリ (Waleed B. Ali)   マリク・B・アリ (Malik B. Ali)  

脚本 リチャード・ファイヤー (Richard Fire)   ジョン・マクノートン (John McNaughton)  

撮影 チャーリー・リーバーマン (Charlie Lieberman)  

音楽 ロバート・マクノートン (Robert McNaughton)   ケン・ヘイル (Ken Hale)   スティーヴン・A・ジョーンズ (Steven A. Jones)  

美術 リック・パウル (Rick Paul)  

編集 エレナ・マガニーニ (Elena Maganini)  

衣装(デザイン) Patricia Hart (Patricia Hart)  

字幕 細川直子 (Naoko Hosokawa)  

◇キャスト

俳優名役名

マイケル・ルーカー (Michael Rooker)Henry

トム・トールズ (Tom Towles)Otis

トレーシー・アーノルド (Tracey Arnold)Becky

◇解説

300人以上の女性を殺した実在の連続殺人鬼をモデルに作られたリアリスティックなホラー。監督・製作・脚本・音楽は『ボディ・チェンジャー』のジョン・マクノートンで、これがデビュー作にあたるが、86年の製作以来、アメリカでも90年までオクラに入っていた。共同製作はリサ・デドモンドと共同音楽も担当のスティーヴン・A・ジョーンズ、共同脚本はリチャード・ファイヤー、音楽は他にケン・ヘイルが担当。エグゼクティヴ・プロデューサーはワリード・B・アリとマリク・B・アリ。撮影はチャーリー・リーバーマン。90年シッシェス国際ファンタスティック映画祭グランプリ他3部門受賞作。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ヘンリー(マイケル・ルーカー)は14歳の時、自分に女装させて学校に行かせていた娼婦の母親を憎み、殺害。それ以来殺人を犯すようになった彼は、警察に尻尾を掴まれたことのない、完全犯罪の連続殺人鬼だ。いつからか、ヘンリーにはオーティス(トム・トールズ)という同居者ができた。オーティスにはベッキー(トレーシー・アーノルド)という妹がおり、ある日、彼女は亭主の暴力に耐えかねて逃げてきて、2人の共同生活に加わる。オーティスがしきりに妹であるベッキーの身体を狙い、ヘンリーがそれを道徳的にたしなめる。ベッキーは寡黙なヘンリーに惹かれ始める。ある日、オーティスはある男に殺意を抱き、暴れる。ヘンリーは興奪するオーティスを抑えつけ、言い聞かせる。「殺すのなら、関係ない奴を殺せ。誰を殺したって、胸がスッとするのは同じだ」。初めて売春婦を殺した時はまっ青で震えたオーティスも、段々と馴れてきた。ヘンリーとオーティスは幾度となく殺人を重ねる。だが、3人の生活にも破局の時がきた。ベッキーがヘンリーに激しく迫り、それに嫉妬したオーティスが、ヘンリーのいない隙にベッキーに手を出したのだ。帰ってきたヘンリーは、怯え泣き叫ぶベッキーの前で、オーティスを殺す。オーティス殺しの共犯者となった2人は、新天地を求めて旅立つ。だが、どうやら最後にはベッキーも、ヘンリーの犠牲者になったようだ……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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