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作品情報

ブレックファスト・クラブ

◇基本データ

タイトルブレックファスト・クラブ

原題The Breakfast Club

公開年1986年

製作国アメリカ

配給ユニヴァーサル=UIP配給

◇スタッフ

監督 ジョン・ヒューズ (John Hughes)  

製作 ネッド・タネン (Ned Tanen)   ジョン・ヒューズ (John Hughes)  

製作総指揮 ジル・フリーセン (Gil Friesen)   Andrew Mayer (Andrew Mayer)   ジョン・ヒューズ (John Hughes)  

脚本 ジョン・ヒューズ (John Hughes)  

撮影 トーマス・デル・ルース (Thomas Del Ruth)  

音楽 キース・フォーシー (Keith Forsey)  

美術 ジョン・W・コルソ (John W. Corso)  

編集 デデ・アレン (Dede Allen)  

字幕 菊地浩司 (Koji Kikuchu)  

◇キャスト

俳優名役名

エミリオ・エステヴェス (Emilio Estevez)Andrew

ポール・グリーソン (Paul Gleason)Vernon

アンソニー・マイケル・ホール (Anthony Michael Hall)Brian

ジョン・カペロス (John Kapelos)Carl

ジャド・ネルソン (Judd Nelson)John

モリー・リングウォルド (Molly Ringwald)Claire

アリー・シーディ (Ally Sheedy)Allison

◇解説

学校側から休日登校の間を言い渡された男女5人の高校生が、友情の絆に結ばれていく姿を描く。製作は「すてきな片想い」の監督を手掛けたジョン・ヒューズとネッド・タネン、監督・脚本もヒューズが担当。撮影はトーマス・デル・ルース、音楽はキース・フォースーが担当。出演はエミリオ・エステヴェス、ジャド・ネルソンなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1984年3月24日、土曜日の早朝、イリノイ州シャーマー・ハイスクールの5人の生徒が、休日にもかかわらず登校してきた。彼らを学校に寄びつけたヴァーノン先生(ポール・グリーソン)は、図書室に5人を集め、<自分とは何か?>という題日でエッセイを書くよう命じた。午後4時までの約9時間の自習タイムが始まった。それまでの間、トイレに行く以外席を立ってはいけないとヴァーノン先生は言い残し、隣りの職員室へ引き上げた。彼らには、それぞれ、休日に登校しなければならない理由が解ってた。まず、学校中の嫌われ者ジョン(ジヤド・ネルソン)が、図書室のドアの止め金に細工をし、ドアが開けっぱなしにならないようにした。休日登校させられた訳を4人にしつこく問い正すジョンに、美人のクレア(モリー・リングウォルド)と、スポーツマンのアンドリュー(エミリオ・エステヴェス)は特に腹を立てた。やがて昼食の時間になり、思い思いに持参のランチを取り出し食べ始める。そんな時、ジョンはヴァーノン先生の目を盗み、マリファナの隠してある自分のロッカーに皆を誘った。彼の誘いに乗った4人ではあったが、図書室に帰る途中、部屋を出ていたヴァーノン先生の姿を見つける。先生の目を盗んで帰ろうとする5人だったが、どうしても図書室にたどりつけない。ジョンは自らオトリになり、奇声を発して先生の気を引いているうちに、4人を図書室へ帰した。1人別室にジョンは移されるが、排気口を通って図書室に戻ってきた。やがて5人はマリファナ・パーティを始める。心地良くトリップした5人は、次々に今日登校させられた理由を語り出した。レスリング部のアンドリューは仲間の選手に悪戯をしたため。ブライアン(アンソニー・マイケル・ホール)は工芸科目を落としてしまったから。アリソン(アリ・シーディ)は休日にもすることがないという理由で登校に加わり、クレアの場合はヤル気を起こさせようとの先生の考えからだった。そしてジョンは人一倍の反抗心故に。これまで顔は知っていても何一つ共通するものを持たなかった5人。だが、それぞれの悩みや疑問を語り合ううちに、いつのまにか心の秘密までをも隠すことなく吐露し、次第に強い絆で結ばれていく。エッセイは結局、ブライアンが5人を代表して書き上げ、彼らは校舎を出た。若さの傷みや優しさを、数時間一緒にいることで互いに知り合った5人は朝とはうって変わった晴れ晴れとした表情で、それぞれに別れの言葉を交わし家路についた。彼等の顔には以前のように暗く思い悩む影などはなかった。明日から又、学校で一緒に会えるという喜びで光り輝く5人の顔が眩しかった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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