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作品情報

巴里のアメリカ人

◇基本データ

タイトル巴里のアメリカ人

原題An American in Paris

公開年1952年

製作国アメリカ

配給M・G・M日本支社配給

◇スタッフ

監督 ヴィンセント・ミネリ (Vincente Minnelli)  

製作 アーサー・フリード (Arthur Freed)  

原作 アラン・ジェイ・ラーナー (Alan Jay Lerner)  

脚本 アラン・ジェイ・ラーナー (Alan Jay Lerner)  

撮影 アルフレッド・ギルクス (Alfred Gilks)  

音楽 ジョージ・ガーシュウィン (George Gershwin)  

音楽監督 ジョニー・グリーン (Johnny Green)   ソール・チャップリン (Saul Chaplin)  

作詞 アイラ・ガーシュウィン (Ira Gershwin)  

音楽演奏 コンラッド・サリンジャー (Conrad Salinger)  

美術 セドリック・ギボンズ (Cedric Gibbons)   プレストン・エイムズ (Preston Ames)  

セット エドウィン・B・ウィリス (Edwin B. Willis)  

編集 アドリアン・フェイザン (Adrienne Fazan)  

衣装(デザイン) オーリー・ケリー (Orry Kelly)  

録音 ダグラス・シアラー (Douglas Shearer)  

スクリプター ジョン・アルトン (John Alton)   ヘンリー・ジャッファ (Henri Jaffa)   ジェームズ・グーチ (James Gooch)   Gene Grent (Gene Grent)   ウォルター・プランケット (Walter Plunkett)  

振り付け ジーン・ケリー (Gene Kelly)  

◇キャスト

俳優名役名

ジーン・ケリー (Gene Kelly)Jerry_Mulligan

レスリー・キャロン (Leslie Caron)Lise_Bourvier

オスカー・レヴァント (Oscar Levant)Adam_Cook

ジョルジュ・ゲタリー (Georges Guetary)Henri_Baurel

ニナ・フォック (Nina Foch)Milo_Roberts

ユージン・ボーデン (Eugene Borden)Georges_Mattieu

Martha Bamattre (Martha Bamattre)Mathilde_Mattieu

メアリー・ヤング (Mary Young)Old_Woman_Dancer

◇解説

1951年度のアカデミー作品賞をはじめ、8つの部門に受賞したテクニカラーのダンス・ミュージカル映画で、ジョージ・ガーシュウィン作曲の「巴里のアメリカ人」を主題とした作品。製作は「ショウ・ボート(1951)」のアーサー・フリード、監督は「若草の頃」「花嫁の父」のヴィンセント・ミネリ、脚本は作曲家出身で、近年M・G・Mと契約「宮廷結婚式」などのシナリオを書いたアラン・ジェイ・ラーナーのオリジナル。使用歌曲はすべてジョージ・ガーシュウィン作曲、アイラ・ガーシュイン作詞のもので、音楽監督はジョニー・グリーンとソウル・キャプラン。撮影監督はアルフレッド・ギルクス、バレー場面の撮影はジョン・アルトン、美術監督はセドリック・ギボンスとプレストン・エイムズが夫々担当する。主演は「踊る大紐育」のジーン・ケリー(この作品の舞踏振付けも担当)と彼がフランスで発見したシャンゼリゼ・バレーの踊り子レスリー・キャロンで、それにフランス人歌手ジョルジュ・ゲタリー、ピアニストのオスカー・レヴァント、ニナ・フォック、ユージン・ボーデンらが出演する。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

パリに住むアメリカ人ジェリー・ミュリガン(ジーン・ケリー)は、気ままな感じ易い青年だ。パリに留まって一1人前の絵描きになることが宿望だが、絵の勉強は一向に進まない。だが友達はたくさんできた。米国人のピアニスト、アダム・クック(オスカー・レヴァント)やフランス人の歌手アンリ・ボウレル(ジョルジュ・ゲタリ)たちである。ジェリーの絵はさっぱりパリジャンにうけなかったが、モンマルトルで開いた個展を訪れた金持ちの米国婦人ミロ・ロバーツ(ニナ・フォック)は、彼の才能を認め保証人になってくれた。どうやらミロは絵よりもジェリーに思し召しがあるようだ。ミロと一緒にキャバレーにいったジェリーは、愛くるしい清楚なパリ娘リズ(レスリー・キャロン)を見染めて一目惚れ、強引に彼女の電話番号を聞き出した。あくる日から、ジェリーとリズは逢いびきを重ね、お互いに愛し合う仲となった。だがリズはアンリと内々に婚約していることをジェリーにかくしていた。リズは戦争中両親を亡くしてからというもの、アンリの献身的な世話を受けてきたので、彼を愛してはいなかったが深く恩義を感じて婚約したのだった。やがてアンリはアメリカへ演奏旅行に出発することになり、彼はリズに結婚して一緒に行こうと申し出た。リズはこれを承諾し、ジェリーにすべてを打ち明けた。ジェリーが落胆したことはもちろんである。だがミロは却って喜んだ。そのミロを連れて美術学生の舞踏会に出かけたジェリーは、そこでリズとアンリに会った。人影ないバルコニーで、ジェリーとリズは最後の別れを惜しむのだった。アンリは偶然、2人の話を立聞きし、、2人が愛し合っていることを知った。彼は自ら身を引き、ジェリーとリズは晴れて結ばれたのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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