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作品情報

ハワイ

◇基本データ

タイトルハワイ

原題Hawaii

公開年1966年

製作国アメリカ

配給ユナイテッド・アーチスツ配給

◇スタッフ

監督 ジョージ・ロイ・ヒル (George Roy Hill)  

製作 ウォルター・ミリッシュ (Walter Mirisch)  

原作 ジェームズ・A・ミッチェナー (James A. Michener)  

脚色 ダルトン・トランボ (Dalton Trumbo)  

撮影 ラッセル・ハーラン (Russell Harlan)  

SFX アラン・ビリヤーズ (Captain Alan Villiers)  

音楽 エルマー・バーンスタイン (Elmer Bernstein)  

衣装(デザイン) ドロシー・ジーキンズ (Dorothy Jeakins)  

◇キャスト

俳優名役名

ジュリー・アンドリュース (Julie Andrews)Jerusha_Bromley

マックス・フォン・シドー (Max Von Sydow)Abner_Hale

リチャード・ハリス (Richard Harris)Bafer_Hoxworth

トリン・サッチャー (Torin Thatcher)Reverend_Thron

ジョージ・ローズ (George Rose)Captain_Janders

ピーター・フォンダ (Peter Fonda)Micah_Hale

Jocelyn Lagarde (Jocelyn Lagarde)Malama

Manu Taunaole (Manu Taunaole)Keoki

Elizabeth Logue (Elizabeth Logue)Noelani

Ted Nobriga (Ted Nobriga)Kelolo

ジーン・ハックマン (Gene Hackman)Dr._Whipple

ルー・アントニオ (Lou Antonio)Abraham_Hewlett

John Cullum (John Cullum)Immanual._Quigley

ドロシー・ジーキンズ (Dorothy Jeakins)Hepziban_Halp

Lokelani Chicarell (Lokelani Chicarell)Iliki

◇解説

ジェームズ・A・ミッチェナーの小説を「いそしぎ」のダルトン・トランボが脚色、「マリアンの友だち」のジョージ・ロイ・ヒルが監督したハワイに赴任した宣教師夫妻の年代記もの。撮影は「グレート・レース」のラッセル・ハーラン、音楽は「ビッグトレイル(1965)」のエルマー・バーンスタイン、衣裳デザインはドロシー・ジーキンズ、海上シーンの技術顧問をアラン・ビリヤーズが担当した。出演は「引き裂かれたカーテン」のジュリー・アンドリュース、「偉大な生涯の物語」のマックス・フォン・シドー、「天地創造」のリチャード・ハリス、「タミーとドクター」のピーター・フォンダ、「いそしぎ」のトリン・サッチャーなどのほかに、衣裳担当のドロシー・ジーキンズが端役で出演している。製作はウォルター・ミリッシュ。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1820年、エール神学校を卒業したアブナー(マックス・V・シドー)は、新妻ジェルーシャ(ジュリー・アンドリュース)をつれて、ハワイに伝道のため赴任した。ハワイの若きプリンス、ケオキの依頼によるものだ。赴任地はホノルルだったが、ジェルーシャがケオキの母マラマに英語の読み書きを教えるため、夫妻はラハイナにとどまった。島に伝わる悪習の数々と闘うのも、夫妻の重要な仕事だった。その頃、帆船が入港し、ホクスワース船長(リチャード・ハリス)はジェルーシャの昔の婚約者だった。彼はジェルーシャを強引に船につれ帰ろうとしたが、彼女に子供が生まれると知ると、ひとり船に帰っていった。長男ミカーが生まれ、5年の歳月が流れた。ホクスワースの船が再び入港し、彼はまたもやジェルーシャに結婚を迫ったが拒否され、彼は、彼女の待女イリキを奪って船に帰った。イリキを取りもどそうと船に乗りこんだアブナーは逆に海に投げこまれ、鮫に片足をもぎ取られてしまった。それから3年、次男ディビッド、長女ルーシーが生まれ、洗礼を受けた島民の数も増え夫妻の仕事は順調に進んだかに見えた。だが意外にもアブナーに反抗したのはケオキで、彼へのつらあてに、姉のノエラニと近親結婚を挙げ、不具の子が生まれると冷然と溺死させてしまった。ハシカの流行でケオキは死んだが、彼の憎しみはノエラニに伝わり、彼女は入港してきたホクスワースと駆け落ちしてしまった。ジェルーシャが死に、成長したミカー(ピーター・フォンダ)はエール神学校に入った。何年間か、アブナーの闘いの年が過ぎた。その頃白人の資本家が島にのりこみ、低賃金の中国人労働者を酷使し始め、これに反対したアブナーと、アメリカ産業界は真っ向から対立した。本土から帰ったミカーは、ホクスワースとノエラニとの間に生まれた娘を、恋人として連れてきた。ミカーは勘当され、神学をあきらめて薬学を専攻しホノルルに落ち着いた。そして彼はライ病のまん延を防ぐなど、革新的大事業を敢行した。また永い年月が過ぎた。アメリカ産業界の圧力は、ついにアブナーの聖職引退を要請するまでになった。失意のアブナーをなぐさめるのは、和解した息子のミカーだった。彼は父に、ホノルルで一緒に住もうと申し出たがアブナーは断った。ジェルーシャとともに苦労を重ねたラハイナこそ永住の地だと思いこんでいたのだ。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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