ドゥ・ザ・ライト・シング
| ◇基本データ |
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| タイトル | ドゥ・ザ・ライト・シング |
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| 原題 | Do The Right Thing |
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| 公開年 | 1990年 |
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| 製作国 | アメリカ |
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| 配給 | ユニヴァーサル=UIP配給 |
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| ◇解説 |
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| ブルックリンのピザ・パーラーを舞台に、黒人と白人の凄絶な戦いを通して、人種差別を描くドラマ。製作・監督・脚本・主演は「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」のスパイク・リー、撮影はアーネスト・ディッカーソン、音楽はビル・リーが担当。出演はほかにダニー・アイエロ、オシー・デイヴィスなど。 |
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| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
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| その年一番の暑さの日、“サルス・フェーマス・ピッツェリア”のオーナー、サル(ダニー・アイエロ)は、その日も暢気なヴィト(リチャード・エドソン)と、人種差別主義者のピノ(ジョン・タテューロ)のふたりの息子と共に、近所の黒人たちにピザを売っていた。店員のムーキー(スパイク・リー)は、仕事の暇をみつけては恋人のティナ(ロージー・ペレズ)と会っている。酔っぱらいだが愛想のいいダー・メイヤー(オシー・デイヴィス)は、町の母的存在のマザー・シスター(ルビー・ディー)の気をひこうとするが、彼女は相手にしない。町にはウィー・ラブ・ラジオのDJミスター・セニョール・ラブ・ダディー(サム・ジャクソン)の声に乗せて音楽が流れている。黒人自覚提唱者のバギン・アウト(ジャンカルロ・エスポジート)は、ピッツェリアにイタリア系のスターの写真しか飾られていないのを見て、黒人スターの写真を飾れ、とサルに抗議するが、聞き届けられずボイコットで仕返ししようとする。またサルは、巨大なビート・ボックを持って店にやって来たレディオ・ラヒーム(ビル・ナン)との間にも一悶着起こしていた。やがて1日も終わりを迎えようとしている日暮れ時、ピッツェリアにバギン・アウトとレディオ・ラヒームが乗り込んできて、つばぜりあいが始まる。そしてサルがレディオ・ラヒームのビート・ボックを叩き壊したことでその波紋が広がろうとしている時、やってきた警官のひとりがレディオ・ラヒームを羽がいじめにし、窒息死させてしまう。こうしてピッツェリアは黒人たちの一大暴動の舞台となり、火の海と化してゆく--。一夜あけ翌朝、給料を取りに来たムーキーとサルとの間には、奇妙な和解が生まれるのだった。 |
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