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作品情報

トラブル・イン・マインド

◇基本データ

タイトルトラブル・イン・マインド

原題Trouble in Mind

公開年1987年

製作国アメリカ

配給パルコ配給

◇スタッフ

監督 アラン・ルドルフ (Alan Rudolph)  

製作 キャロリン・ファイファー (Carolyn Pfeiffer)   デイヴィッド・ブロッカー (David Blocker)  

脚本 アラン・ルドルフ (Alan Rudolph)  

撮影 栗田豊通 (Toyomichi Kurita)  

音楽 マーク・アイシャム (Mark Isham)  

字幕 古田由紀子 (Yukiko Furuta)  

◇キャスト

俳優名役名

クリス・クリストファーソン (Kris Kristofferson)Hawk

キース・キャラダイン (Keith Carradine)Coop

ロリ・シンガー (Lori Singer)Georgia

ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド (Genevieve Bujold)Wanda

ジョー・モートン (Joe Morton)Solo

ディヴァイン (Divine)Hilly_Blue

◇解説

架空の都市を舞台にそこにうごめく人々の人間模様を描く。製作はキャロライン・ファイファー、デイヴィッド・ブロッカー、監督・脚本は「チューズ・ミー」のアラン・ルドルフ、撮影はクリタ・トヨミチ、音楽はマーク・アイシャムが担当。出演はクリス・クリストファーソン、キース・キャラダィンほか。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

クープ(キース・キャラダイン)は、今は失業中であるが、セクシーで若々しいガール・フレンドのジョージア(ロリ・シンガー)との生活に誇りを持っている。2人の間にはスパイクという名のまだ口もきけぬ赤ん坊があった。クープは家族を養うために山の向こう側の都会へ連れていくことを決意する。レインシティー。ここでクープたちは人生の落ちこぼれや犯罪者、ヤクザや軍隊といった不思議な人種がうずまく世界に入りこむ。まず彼らは、“ワンダズカフェ”に行き、そこのオーナー・ワンダ(ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド)は、店に出入りする客たちの心の痛みに対し同情やシニカルなアドヴァイスを与えていた。一方、クープは前科のあるカフェの詩人ソロ(ジョー・モートン)と知り合い、犯罪の帝王ヒリー・ブルー(ディヴァイン)の下で仕事をするようになる。ワンダの協力でカフェで働くことになったジョージアが精を出す一方で、悪に足を踏み入れるクープ。そのころ、殺人罪で8年間刑務所に入っていたホーク(クリス・クリストファーソン)が帰って来た。ワンダはこの男を愛していた過去がある。彼女は、今は、ホークのために部屋だけは与えてやった。仕事を探していたホークは、店で働くジョージアに惹かれるようになる。クープがドラッグやつまらない犯罪に関わって気持ちが離れていたジョージアは、ホークの熱い視線が幸福に感じられた。ある夜、ジョージアは、乱交にふけっているクープを見つけ、ついに彼女は狂気にかられてしまう。一度はスパイクを棄ててしまった彼女だったが急いで取り戻そうと必死になる。それを知ったワンダは、ホークに彼女を助けてやるように取り入る。彼は見事にスパイクを取り戻しジョージアと共に食事をする。しかし、クープを地獄から救ってやろうと考えているジョージアは、すべてをホークに許す決心はつかなかった。ヒリー・ブルーの館でパーティが開かれることになり、あらゆる暗黒街の面々がそこに集まってきた。クープは、ヒリー・ブルーと組んでソロに対する反逆を企てる。パーティは銃撃戦の場と化し、そこにホークがやってきて、次々と人々が倒れていった。やっと逃げ出したクープはジョージアの許へ帰るが、ジョージアは、ホークと「一緒にいると安心できる」仲になっており、自分が彼女を失ったことを悟った。しかし、ホークはその場にとどまるような男ではなかった。また彼は、どこへともなく去ってゆくのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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