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作品情報

突撃(1957)

◇基本データ

タイトル突撃(1957)

原題Paths of Glory

公開年1958年

製作国アメリカ

配給松竹=ユナイト共同配給

◇スタッフ

監督 スタンリー・キューブリック (Stanley Kubrick)  

製作 ジェームズ・B・ハリス (James B. Harris)  

原作 ハンフリー・コッブ (Humphrey Cobb)  

脚本 スタンリー・キューブリック (Stanley Kubrick)   カルダー・ウィリンガム (Calder Willingham)   ジム・トンプソン (Jim Thompson)  

撮影 ゲオルク・クラウゼ (Georg Krause)  

作曲 ジェラルド・フリード (Gerald Fried)  

◇キャスト

俳優名役名

カーク・ダグラス (Kirk Douglas)Colonel_Dax

ラルフ・ミーカー (Ralph Meeker)Corporal_Paris

アドルフ・マンジュウ (Adolphe Menjou)General_Broulard

ジョージ・マクレディ (George Macready)General_Mireau

ウェイン・モリス (Wayne Morris)Lieutenant_Roget

リチャード・アンダーソン (Richard Anderson)Major_Saint-Auban

ジョー・ターケル (Joe Turkel)Private_Arnaud

ティモシー・ケイリー (Timothy Carey)Private_Ferol

ピーター・カペル (Peter Capell)Colonel_Judge

Suzanne Christian (Suzanne Christian)The_German_girl

バート・フリード (Bert Freed)Sergeant_Boulanger

エミール・メイヤー (Emile Meyer)Priest

ケン・ディブス (Ken Dibbs)Private_Lejeune

Jerry Hausner (Jerry Hausner)Private_Meyer

Frederic Bell (Frederic Bell)Shell-Shocked Soldier

Willy Friedrichs (Willy Friedrichs)Colonel_de_Guervilie

◇解説

1930年代に書きおろしたハンフリー・コップの小説を原作に「現金に体を張れ」のスタンリー・キューブリック、それにカルダー・ウィリンガム、ジム・トンプソンの3人が脚本を書き、キューブリックが監督した異色戦争映画。撮影監督はゲオルク・クラウス、音楽は「現金に体を張れ」のジェラルド・フリード。主演は「炎の人ゴッホ」のカーク・ダグラス、「歓びの街角」のアドルフ・マンジュウ、「赤い矢」のラルフ・ミーカー、それにジョージ・マクレディ、ウェイン・モリス、スーザン・クリスチャンなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1915年9月の西部戦線。戦闘に疲れきったフランス軍の七〇一歩兵連隊は、功労休暇で久し振りに塹壕を出ていた。連隊長のダックス大佐(カーク・ダグラス)は、刑事訴訟の方では名の知れた弁護士で、本職の軍人ではなかったが、軍にあっても立派な軍人であった。後方の師団司令部では、折しも師団長ミロー将軍(ジョージ・マクレディ)が、屈強そうな初老の将軍を出迎えていた。軍団長のブルーラール大将(アドルフ・マンジュウ)で48時間以内にアント・ヒルを占拠すべしという、参謀本部の命令を持って来たのだ。アント・ヒルというのは、要害堅固な小丘で、背後では独軍が総攻撃の最後の態勢を整えていた。この作戦は自殺行為ともいうべきだが、昇進を仄かすブルーラール大将の言葉に、ミロー将軍は命令を受諾した。命令を伝達されたダックスは、激しく抗弁したがミローはダックスを解任すると威すので、部下を見殺しにするよりはと、ダックスも命令に従うことになった。攻撃は開始された。だが、案の定、攻撃は完全に失敗に帰し、敗退のほかなかった。ミロー大将はダックスの連隊に後退命令を出し、翌日軍法会議を開くことを決定した。連隊は全員逮捕され古城に監禁された。ミローが、自分や司令部の判断の誤りを部下に被せようとしていることを知って、ダックスは激怒した。ミローは、第一波の各中隊から1人計3人を軍法会議にかけることを決めた。ダックスはようやく3人の弁護に立つことだけが許された。軍法会議までは1時間となかった。彼は判決の決定的要素となる証拠品の提出を阻まれたこと、検事側が証人を出していないことなどをあげて、この軍法会議は裁判というものに対する侮辱であると鋭く非難したが、そのダックスの弁論も黙殺され、簡単に有罪が決まった。間もなく、ダックスの許に砲兵隊長のルソー大尉が訪ねて来て、アント・ヒル攻撃の時、ミローから味方を射てと命令されたことを話した。ダックスはこのことをブルーラールに告げ、敗退の責任を誰かに負わせなければならないのなら、何も被告の3人でなくとも、ミローでよいではないか、と説いた。彼の言は容れられなかったがミローは軍法会議にかけられることになった。ミローが去った後、ブルーラールはダックスを将官に任じるといったが、ダックスは拒絶した。彼の連隊には、前線復帰の命令が伝えられた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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