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作品情報

追憶(1973)

◇基本データ

タイトル追憶(1973)

原題The Way We Were

公開年1974年

製作国アメリカ

配給コロムビア映画配給

◇スタッフ

監督 シドニー・ポラック (Sydney Pollack)  

製作 レイ・スターク (Ray Stark)  

原作 アーサー・ローレンツ (Arthur Laurents)  

脚本 アーサー・ローレンツ (Arthur Laurents)  

撮影 ハリー・ストラドリング・ジュニア (Harry Stradling Jr.)  

音楽 マーヴィン・ハムリッシュ (Marvin Hamlisch)  

編集 マーガレット・ブース (Margaret Booth)  

字幕 高瀬鎮夫 (Shizuo Takase)  

◇キャスト

俳優名役名

バーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand)katie

ロバート・レッドフォード (Robert Redford)Hubbell

ブラッドフォード・ディルマン (Bradford Dillman)J.J.

ロイス・チャイルズ (Lois Chiles)Carol_Ann

パトリック・オニール (Patrick O'Neal)George_Bissinger

ヴィヴェカ・リンドフォース (Viveca Lindfors)Paula_Reisner

アリン・アン・マクレリー (Allyn Ann McLerie)Rhea_Edwards

マーレイ・ハミルトン (Murray Hamilton)Brooks_Carpenter

◇解説

移り変わる激動の20年間にわたる男と女の愛を描いたラブ・ストーリー。製作はレイ・スターク、監督は「大いなる勇者」のシドニー・ポラック、原作・脚本はアーサー・ローレンツ、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はマーヴィン・ハムリッシュ、編集はマーガレット・ブースが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード、ロイス・チャイルズ、ブラッドフォード・ディルマン、パトリック・オニール、ヴィヴェカ・リンドフォースなど。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1937年の春、ケイティー(バーブラ・ストライサンド)とハベル(ロバート・レッドフォード)の2人は、大学の創作クラスで机をならべて勉強していたが、政治活動に熱中するケイティーとそれに興味を示さないハベルの生き方はまったく違っていた。やがて、学生たちは卒業し、各方面に散っていった。第2次世界大戦中のニューヨークで、ケイティーとハベルは偶然、再会した。ハベルは海軍大尉だった。2人は急速に親しくなり、アパートの1室で愛の生活を始めるようになったが、ケイティーの政治への興味は尽きず、積極的な活動家として活躍し、ハベルはそんなことに興味を持たなかった。除隊したハベルとケイティーは結婚した。彼女はハベルに創作を促し、著作に多くの助言を与えた。だが、ケイティーはハベルの大学時代の友人たち、キャロル・アン(ロイス・チャイルズ)、J.J(ブラッドフォード・ディルマン)夫婦を好きになれなかった。ケイティーとハベルは40年代の終わりハリウッドに移った。ようやくハベルの脚本が売れ出し、映画脚本家・小説家として有名になっていった。そして、ハベルの小説をプロデューサーのJ.Jが映画化する。収入も安定してきて、ケイティーが妊娠した。生活は平和そのものだったが、それは永くは続かなかった。ハリウッドにも共産主義者狩のマッカーシズムが荒れ狂い始めたのだ。ケイティーは反マッカーシズム運動に力を入れたが、創作に自信を喪失したハベルはマッカーシズムの嵐から身を避けようと考えた。そのためにはケイティーと離れ、元恋人のキャロルと近づくことが有利だった。ケイティーはハベルとキャロルの関係を知って別れることを考え始めた。別れることによって、ハベルがブラック・リストからはずされるかもしれない。ケイティーは離婚を申し出た。そして、2人は子供が生まれた後、離婚した。50年代初め、ケイティーがニューヨークで“原爆禁止”の署名を集めているとき、ハベルに離婚以来初めて会った。彼女はなつかしさのあまり、ハベルに近づいた。だが、1度切れた絆はつながらない。ケイティーは再婚していたし、ハベルは脚本家として一応の成功を収めていた。2人は、お互いの元気な姿を確かめ、いたわるように抱き合った。過ぎ去った愛の時が2人の胸に去来した。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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