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作品情報

ダイヤルMを廻せ!

◇基本データ

タイトルダイヤルMを廻せ!

原題Dial M for Murder

公開年1954年

製作国アメリカ

配給WB日本支社配給

◇スタッフ

監督 アルフレッド・ヒッチコック (Alfred Hitchcock)  

脚色 フレデリック・ノット (Frderick Knott)  

撮影 ロバート・バークス (Robert Burks)  

作曲 ディミトリ・ティオムキン (Dimitri Tiomkin)  

指揮 ディミトリ・ティオムキン (Dimitri Tiomkin)  

美術 エドワード・キャレア (Edward Carrere)  

編集 Rudi Fehr (Rudi Fehr)  

録音 オリヴァー・S・ギャレットソン (Oliver S. Garretson)  

◇キャスト

俳優名役名

レイ・ミランド (Ray Milland)Tony

グレイス・ケリー (Grace Kelly)Margot

ロバート・カミングス (Robert Cummings)Mark

ジョン・ウィリアムス (John Williams)Inspector Hubbard

アンソニー・ドーソン (Anthony Dawson)Capt.Lesgate

Leo Britt (Leo Britt)The Storyteller

パトリック・アレン (Patrick Allen)Pearson

George Leigh (George Leigh)Williams

George Alderson (George Alderson)1st Detective

Robin Hughes (Robin Hughes)Police_Sergeant

◇解説

「私は告白する」に次いでアルフレッド・ヒッチコックが監督したミステリイ・ドラマ1954年作品。フレデリック・ノットの戯曲およびテレビ劇を作者自身が脚色した。撮影のロバート・バークス、音楽のディミトリ・ティオムキンも「私は告白する」と同じスタフ。主演は「午後の喇叭」のレイ・ミランド、「モガンボ」のグレイス・ケリー、「逃走迷路」「恐怖時代」のロバート・カミングスで、ジョン・ウィリアムス(1)、アンソニー・ドーソン(「鷲の谷」)らが助演する。ワーナーカラー作品、3D立体映画であるが、日本公開は平面版になる。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ロンドンの住宅地にあるアパート。その1階に部屋を借りているトニー(レイ・ミランド)とマーゴ(グレイス・ケリー)のウエンディス夫妻は、表面平穏な生活を送っているように見えたが、夫婦の気持ちは全く離ればなれで、マーゴはアメリカのテレビ作家マーク・ホリデイ(ロバート・カミングス)と不倫な恋におちており、それを恨むトニーは、ひそかに妻の謀殺を企てていた。トニーはもとウィンブルドンのテニスのチャンピオンで、金持ち娘のマーゴはその名声にあこがれて彼と結婚したのだが、トニーが選手を引退してからは、彼への愛情が次第にさめていったのである。トニーは大学時代の友人でやくざな暮らしをしているレスゲートに、巧みに持ちかけて妻の殺人を依頼した。計画は綿密で、トニーはマークと一緒に夜のパーティーに出かけてアリバイをつくり、レスゲートにアパートへしのびこませる。約束の時間にトニーはアパートへ電話をかけ、マーゴが電話に出たとき、かくれていたレスゲートが後ろから絞殺するというてはずだった。しかし、実際には絞められたマーゴが必死にもがいて鋏でレスゲートを刺殺してしまった。トニーは、マーゴがマークとの不倫をレスゲートにゆすられていたので彼を殺したという印象を警察に与え、マーゴを罪におとし入れた。マーゴは死刑を宣告され、処刑の前日までトニーの陰謀は発覚しそうにもなかった。だが、ひそかに調査を進めていたハバード警視は、レスゲートが使ったアパートの鍵のことから事件解決の緒口をつかみ、遂にトニーの犯罪をあばいた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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