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作品情報

マンデラの名もなき看守

◇基本データ

タイトルマンデラの名もなき看守

原題GOODBYE BAFANA

公開年2008年

製作国フランス=ドイツ=ベルギー=南アフリカ

配給GAGA

◇スタッフ

監督 ビレ・アウグスト (Bille August)  

製作 ジャン=リュック・ファン・ダム (Jean-Luc Van Damme)   イラン・ジラード (Ilann Girard)   アンドロ・スタインボーン (Andro Steinborn)   デイビッド・ワイト (David Wicht)   ステファン・マルゴリス (Stephen Margolis)   ロベルト・チプロ (Roberto Cipullo)   ゲラルド・パリエイ (Gherardo Pagliei)  

製作総指揮 カミ・ナーディ (Kami Naghdi)   マイケル・ドゥナエフ (Michael Dounaev)   ジミー・ド・ブラバン (Jimmy de Brabant)   クウェシ・ディクソン (Kwesi Dickson)  

脚本 グレッグ・ラター (Greg Latter)   ビレ・アウグスト (Bille August)  

脚色 グレッグ・ラッター (Greg Latter)  

台詞 グレッグ・ラッター (Greg Latter)   ビレ・アウグスト (Bille August)  

撮影 ロベール・フレス (Robert Fraisse)  

音楽 ダリオ・マリアネッリ (Dario Marianelli)  

作曲 ジョニー・クレッグ (Johnny Clegg)  

美術 トム・ハンナム (Tom Hannam)  

編集 ハーヴ・シュナイド (Herve Schneid)  

衣装(デザイン) ダイアナ・シラーズ (Dianna Cilliers)  

キャスティング ビリー・ホプキンス (Billy Hopkins)   ポール・シュニー (Paul Schnee)   ムーニェン・リー (Moonyeenn Lee)  

字幕 栗原とみ子 (Tomiko Kurihara)  

その他 ピア・コーネリアス (Pia Cornelius)   ガイ・コートキュアス (Guy Courtecuisse)  

◇キャスト

俳優名役名

ジョセフ・ファインズ (Joseph Fiennes)James Gregory

デニス・ヘイスバート (Dennis Haysbert)Nelson Mandela

ダイアン・クルーガー (Diane Kruger)Gloria Gregory

パトリック・リスター (Patrick Lyster)Maj Pieter Jordaan

シロー・ヘンダーソン (Shiloh Henderson)Brett Gregory

タイロン・キオー (Tyrone Keogh)Brent Gregory

ミーガン・スミス (Megan Smith)Natasha Gregory

ジェシカ・マニュエル (Jessica Manuel)Natasha Gregory

フェイス・ンドゥクワナ (Faith Ndukwana)Winnie Mandela

テリー・ペト (Terry Pheto)Zindzi Mandela

クライブ・フォックス (Clive Fox)Col Piet Barnard

ジェニファー・スタイン (Jennifer Steyn)Joyce Barnard

ダニー・キオー (Danniy Keogh)Colonel Stander

◇解説

南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ。「ペレ」、「愛の風景」で二度のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞歴を誇るビレ・アウグスト監督が、刑務所に収容されていた当時の彼と一人の看守との交流を描いた感動作。出演は「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズ、「エデンより彼方に」のデニス・ヘイスバート。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1968年、南アフリカ共和国。アパルトヘイト政策により、黒人には投票権がなく、住居や就職、教育でも差別されていた時代。ジェームズ・グレゴリー(ジョセフ・ファインズ)は、国内一の刑務所と名高いロベン島に看守として赴任する。そこで彼は反政府運動の首謀者ネルソン・マンデラ(デニス・ヘイスバート)の担当を命じられる。コーサ語を話せるグレゴリーに、黒人たちの秘密の会話をスパイさせることがその狙いだった。妻グロリア(ダイアン・クルーガー)とともに異例の出世を喜んでいた人種差別主義者のグレゴリーだったが、刑務所内でも堂々と振舞うマンデラの姿に特別な印象を抱く。しかし、面会に来た夫人とマンデラの会話をグレゴリーが上司に報告したことで、彼の息子が暗殺される。普段の落ち着きが嘘のように息子の死を悲しむマンデラの姿に、同じ父親としてグレゴリーは深く同情。そして、グレゴリーの中で、“危険なテロリスト”というマンデラに対するイメージが次第に覆され、“人種を超えて平和に暮らせる世界”を目指すというその思想に共感していく。1975年のクリスマス。グレゴリーは、二年ぶりに面会する妻に贈りものを渡したいというマンデラの願いを聞き入れる。しかし、その行動は大きな問題となり、黒人びいきと罵られたグレゴリーの一家は孤立。彼は転属を願い出て、マンデラの元を去る。1982年、マンデラの長期投獄に反対する世界中の圧力に屈した政府は、彼をポールスムーア刑務所に移送する。グレゴリーはそこで再びマンデラの担当となり、二人は再会。しかし、もはやグレゴリーは無教養な人種差別主義者ではなかった。武装闘争が激化する中、南アフリカは真っ二つに割れる。“黒人びいきの子供は殺す”と脅されるグロリア。それでもグレゴリーは、マンデラの輝く瞳の中に未来と希望を見出していた……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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