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作品情報

みづうみ

◇基本データ

タイトルみづうみ

公開年2007年

製作国

配給モブシネマ

◇スタッフ

監督 安達正軌 (アダチマサキ)  

プロデューサー 川端基夫 (カワバタモトオ)   狩野善則 (カノウヨシノリ)  

原案 関口美由紀 (セキグチミユキ)  

脚本 関口美由紀 (セキグチミユキ)  

撮影 安田光 (ヤスダヒカル)  

編集 山中貴夫 (ヤマナカタカオ)  

録音 古谷正志 (フルヤマサシ)  

スチール 須藤秀之 (スドウヒデユキ)  

EP 藪考樹 (ヤブコウジュ)   毎熊邦夫 (マイクマクニオ)  

その他 泉佳央里 (イズミカオリ)   二家本辰巳 (ニカモトタツミ)   永井伸子 (ナガイノブコ)   波止和子 (ナミトメカズコ)   田中美知太郎 (タナカミチタロウ)  

照明 福田裕佐   

ライン・プロデューサー 平体雄二 (ヒラタイユウジ)  

◇キャスト

俳優名役名

吉井怜 (ヨシイレイ)山咲鞆絵

藤本七海 (フジモトナナミ)藤原夕美

笠原紳司 (カサハラシンジ)矢田亮太

渡辺真起子 (ワタナベマキコ)弦巻亜希子

亀山助清 (カメヤマスケキヨ)弦巻高市

吉田涙子 (ヨシダルイコ)ラジオのアナウンサー

佐藤貢三 (サトウコウゾウ)刑事

塚本三直恵 (ツカモトサナエ)銀行員

斎藤歩 (サイトウアユム)藤原伸二

◇解説

愛が全てだと思い込む女性と、ひとりぼっちの少女。ふたりの出会い。それは、最悪な一夜への序章だった。『家族』というテーマを主題に置き、心の内面に苦悩を抱えた人々の群像劇。監督は「輪廻」や「エクステ」などで共同脚本を手がけてきた安達正軌。出演は、「LOVE MY LIFE」の吉井怜、「ショコラの見た世界」の藤本七海、「Watch with me~卒業写真~」の笠原紳司、「ゼブラーマン」の渡辺真起子ら。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

湖に浮かぶボート。向かい合う女性と、少女の姿。彼女は少女に語りかける。自らの命を絶ち、そして永遠にこの美しい湖の底を漂うのだと。<山咲鞆絵>23歳。マンガ家志望のフリー・イラストレーター。婿養子だった父が、変わり者の鞆絵を唯一理解してくれる存在だった。しかし、父は鞆絵が10歳の時に、交通事故で死亡。東京の美術大学に進学。文化祭の時、父親のような存在の藤原と出会い、鞆絵22歳の時に交際をスタート。しかし、1年経つ頃には本当に愛されているか疑問に思い始め、その一方で鞆絵の藤原への愛情は強くなって行く。別れ話もしばしば出てくるが……。<弦巻亜希子>35歳。山梨県出身。現在は調布でひとり暮らし。父は弦巻造園の社長で、植木職人。幼い頃から父の手伝いをする。小学校1年のときに、父が愛人をつくり、消息をたつ。会社の規模は縮小する。定時制の高校に進みながら家業を手伝う。そのうちに母は体調を崩し入院。17歳の亜希子の肩に、母の入院費と会社の経営が重くのしかかる。母退院後、療養も兼ねて、店を一旦閉める。亜希子は、植木屋の修行へ。20歳『弦巻造園』再開。融資してくれた土木会社の社長の趣味に賛同し、猟銃の免許を取得。しかし23歳の時にバブルが崩壊。母名義で、保証人になっていた負債が1千万。母の具合が悪くなり、また入院。亜希子28歳の時に、ついに廃業、母も息を引き取る。土地を手放し、借金返済へ。残った金で、小さな植木屋&花屋を始める。軌道に乗り始めた頃『弦巻造園』の看板を掲げ、長年封じていた猟銃を手に入れた亜希子だったが、ある日封書が届けられる。差出人は『弦巻高市』。中に入っていたのは、3通の督促状と、老人ホームの請求書1年分。ホームに問い合わせると「痴呆が進み、これ以上、ここで面倒見れない」と言われ多額の金額を要求される。借金の返済と合わせて2千万弱。銀行に融資の相談に行った亜希子は、なんとか800万を工面。しかし、それだけでは足りず、徐々に自暴自棄になった亜希子は、遂に死という選択を考え始める……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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