●作品情報
ペルセポリス
| ◇基本データ | |
|---|---|
| タイトル | ペルセポリス |
| 原題 | PERSEPOLIS |
| 公開年 | 2007年 |
| 製作国 | フランス |
| 配給 | ロングライド |
| ◇スタッフ | |
|---|---|
| 監督 | マルジャン・サトラピ (Marjane Satrapi) ヴァンサン・パロノー (Vincent Paronnaud) |
| プロデューサー | マルク=アントワーヌ・ロベール (Marc-Antoine Robert) グザヴィエ・リゴ (Xavier Rigault) |
| アソシエイト・プロデューサー | キャスリーン・ケネディ (Kathleen Kennedy) |
| 原作 | マルジャン・サトラピ (Marjane Satrapi) |
| 脚本 | マルジャン・サトラピ (Marjane Satrapi) ヴァンサン・パロノー (Vincent Paronnaud) |
| 音楽 | オリヴィエ・ベルネ (Olivier Bernet) |
| 編集 | ステファン・ロシュ (Stephane Roche) |
| 字幕 | 丸山垂穂 (Taruho Maruyama) |
| 字幕監修 | 園田恵子 (ソノダケイコ) |
| その他 | ステファン・ロシュ (Stephane Roche) マリサ・ミュジー (Marisa Musy) フランク・ミィエ (Frank Miyet) ティエリー・ペレス (Thierry Peres) アレクシス・ヴェネ (Alexis Venet) ジン・ワン (Jing Wang) オリヴィエ・ビゼー (Olivier Bizet) ティエリー・レボン (Thierry Lebon) |
| 技術顧問 | クリスチャン・デマレス (Christian Desmares) |
| 助監督 | ドゥニ・ヴァルゲンヴィッツ (Denis Walgenwitz) |
| 美術監督 | マルク・ジュッセ (Marc Jousset) |
| ◇キャスト | |
|---|---|
| 俳優名 | 役名 |
| キアラ・マストロヤンニ (Chiara Mastroianni) | Marjane(as a teenager and adult) |
| カトリーヌ・ドヌーヴ (Catherine Deneuve) | Marjane's mother,Tadji |
| ダニエル・ダリュー (Danielle Darrieux) | Marjane's grandmother |
| サイモン・アブカリアン (Simon Abkarian) | Marijane's father,Ebi |
| ガブリエル・ロペス (Gabrielle Lopes) | Young Marjane |
| フランソワ・ジェローム (Francois Jerosme) | Uncle Anoush |
| ◇解説 |
|---|
| イラン出身のマルジャン・サトラピ監督自身による自伝的グラフィック・ノベルを映画化。1970年~90年代の混迷するイランで、3代に渡る母娘の愛情と少女の激動の半生を描くアニメーション映画。声の出演は「めざめ」のキアラ・マストロヤンニ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「チャタレイ夫人の恋人」のダニエルダリューら。 |
| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
|---|---|
| 1978年、テヘラン。9歳のマルジ(声:キアラ・マストロヤンニ)は、パパ(サイモン・アブカリアン)とママ(カトリーヌ・ドヌーヴ)、おばあちゃん(ダニエル・ダリュー)に愛され、何不自由なく暮らしていた。そんなある日、国で革命がはじまる。国王が倒れ、新イスラム共和国樹立に国民は浮かれる。しかしその後の粛清で弱まったイランをイラクが攻撃し始め、戦争が勃発。人々は“風紀取締り警察”や空襲に怯えて暮らすようになった。1982年のそんな最中にあっても、マルジやクラスメイトはビージーズやアバに熱中。特にマルジは、派手なジャケットを着てアイアン・メイデンのテープを買いに行くなど、大胆な行動を続ける。現政権を讃える先生に反論したことがきっかけとなり、マルジも反政府的だとして逮捕されてしまう。両親はマルジのため、彼女をウィーンに留学させることにする。ウィーンでは修道院の寄宿舎に入れられてしまうが、マルジの国籍や戦争体験に興味を持つ変わった仲間たちができ、次第に西欧文化に慣れ始める。時は過ぎ、1986年、マルジがウィーンに来て3年経った。体もすっかり大人へと成長し、ある男性と恋に落ちる。しかし後に彼がゲイであることが判明し、破局。次に恋に落ちた相手とは、彼の浮気が発覚し、またも破局。マルジは西欧文化とイスラム文化のはざまで迷い、失意のどん底に落ち、街を彷徨う。しかし、放蕩する日々は長くは続かなかった。病院で目覚めたマルジは音信不通だったイランの家族に2ヶ月ぶりに電話をする。娘を心配していた家族は、何も訊かずに「帰っておいで」と彼女を優しく受け入れる。故郷に戻って安堵したマルジだったが、それは無気力な日々の幕開けでもあった。やがてうつ病と診断されたマルジは自殺を試みるが、失敗に終わる。生死の境で、マルジは神様からの啓示を受ける。「死ぬのはまだ早い」と一念発起、体を鍛え、猛勉強をし、大学の美術学部に入学。新しい恋人もできるが、それは社会の矛盾や制約の中での新たな苦悩のはじまりでもあった……。 | |
(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan
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