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作品情報

ベティ・ペイジ

◇基本データ

タイトルベティ・ペイジ

原題THE NOTORIOUS BETTIE PAGE

公開年2007年

製作国アメリカ

配給ファントム・フィルム

◇スタッフ

監督 メアリー・ハロン (Mary Harron)  

プロデューサー クリスティン・ヴァション (Christine Vachon)   パメラ・コフラー (Pamela Koffler)   カティ・ロウメル (Katie Roumel)  

脚本 メアリー・ハロン (Mary Harron)   グウェネヴァー・ターナー (Guinevere Turner)  

音楽 マーク・スオッゾ (Mark Suozzo)  

編集 トリシア・クック (Tricia Cooke)  

衣装(デザイン) ジョン・ダン (John Dunn)  

字幕 松浦美奈 (Mina Matsuura)  

◇キャスト

俳優名役名

グレッチェン・モル (Gretchen Mol)Bettie Page

クリス・バウアー (Chris Bauer)Irving Klaw

ジャレッド・ハリス (Jared Harris)John Willie

サラ・ポールソン (Sarah Paulson)Bunny Yeager

カーラ・シーモア (Cara Seymour)Maxie

デイヴィッド・ストラザーン (David Strathairn)Estes Kefauver

リリ・テイラー (Lili Taylor)Paula Klaw

ジョナサン・M・ウッドワード (Jonathan M. Woodward)Marvin

ノーマン・リーダス (Norman Reedus)Billy Neal

◇解説

50年の月日を経た今なお、ファッション・カルチャーに影響を与え続ける伝説のピンナップガール“ベティ・ペイジ”の知られざる真実を描く。監督は「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン。製作は「ボーイズ・ドント・クライ」などで数々のオスカーノミネート作品を生み出したキラーフィルム。出演はグレッチェン・モル、リリ・テイラー。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1955年、テネシーの上院小委員会で、米国の若者に対する猥褻物の影響を調査する公聴会が開かれた。警官がニューヨーク市内のいかがわしい書店を強制捜査すると、『Escapade』や『Wink』といった男性向け雑誌が並んでいたが、『Bettie Page in bondage』のような特別な写真集や小冊子は隠されており、その商品を直接注文する客だけに売られていた。上院委員会では、それらの商品は共産主義思想より危険であると証言される。聴聞室の外では、控えめなスーツを着た美しい黒髪の女性(グレッチェン・モル)が自分の名前を呼ばれるのを待っていた。彼女こそベティ・ペイジ、『Bettie Page in bondage』のモデルだった──ベティは世界大恐慌の時代、ナッシュビルの貧しい家庭で育った。幼いベティは母親や姉妹と毎週日曜には教会へ通い、保守的な母親の元で厳しく、そして信仰心も厚く育っていった。しかし、大学進学の夢は叶わず、若くして地元の男性と結婚するもすぐに破局。ベティは自らを奮い立たせ、ニューヨーク行きのバスへ乗り込んだ。マンハッタンでなんとか新しい人生をスタートさせたベティは、ある日ビーチで散歩をしている時に声をかけられ写真のモデルとなる。ほどなくベティはカメラクラブに紹介される。際どい衣装でもカメラの前で物怖じせず、変幻自在にいくつもの表情を見せるベティは、アマチュア・カメラマンたちから絶大な人気を集めるようになる。モデルとしてのベティのキャリアは、アーヴィング・クロウ(クリス・バウアー)と彼の義理の妹ポーラ(リリ・テイラー)が経営する繁盛店、ムービー・スター・ニュースで転機を迎える。クロウは裏の仕事として、個人向けにボンテージやSMの写真を販売していた。ベティにはなじみのない領域だったが、スタジオは家庭的で居心地のいい場所であり、ごく自然な成り行きでベティもクロウ・ファミリーの一員となる。ますます高まるベティの人気と裏腹に、彼女の写真はセックスを語ることさえタブーであった50年代の道徳観念と対立することになる……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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