●作品情報
やわらかい手
| ◇基本データ | |
|---|---|
| タイトル | やわらかい手 |
| 原題 | IRINA PALM |
| 公開年 | 2007年 |
| 製作国 | イギリス=フランス=ベルギー=ドイツ=ルクセンブルグ |
| 配給 | クレストインターナショナル |
| ◇スタッフ | |
|---|---|
| 監督 | サム・ガルバルスキ (Sam Garbarski) |
| 製作 | セバスチャン・デロワ (Sebastien Delloye) ディアナ・エルボーム (Diana Elbaum) タナシス・カラタノス (Thanassis Karathanos) カール・バウムゲルトナー (Karl Baumgartner) ヤーニ・ティルドジェ (Jani Thiltges) クロード・ワリンゴ (Claude Waringo) クリスティーヌ・アルダーソン (Christine Alderson) |
| 原案 | フィリップ・ブラスバン (Philippe Blasband) |
| 脚本 | マーティン・ヘロン (Martin Herron) フィリップ・ブラスバン (Philippe Blasband) |
| 音楽 | ギンズ (Ghinzu) |
| 編集 | ルド・トロフ (Ludo Troch) |
| 衣装(デザイン) | Anushia Nieradzik (Anushia Nieradzik) |
| 録音 | パスカル・ジャスメ (Pascal Jasmes) |
| 音響効果 | イングリッド・ラレット (Ingrid Ralet) |
| キャスティング | レオ・デイヴィス (Leo Davis) ナタニエル・エステル (Nathaniele Esther) |
| その他 | トーマス・ゴーダー (Thomas Gauder) カーチャ・アレクシス=ライナート (Katja Alexis-Reinert) クロディーヌ・ムロー=ドムラン (Claudine Moureaud Demoulling) |
| 助監督 | アンドレアス・メーサーローシュ (Andreas Meszaros) |
| ライン・プロデューサー | シュー・アイエロ (Shu Aiello) |
| 美術監督 | ヴェロニク・サクレ (Veronique Sacrez) |
| 撮影監督 | クリストフ・ボーカルヌ (Christophe Beaucarne) |
| ◇キャスト | |
|---|---|
| 俳優名 | 役名 |
| マリアンヌ・フェイスフル (Marianne Faithfull) | Maggie |
| ミキ・マイノロヴィチ (Miki Manojlovic) | Miki |
| ケヴィン・ビショップ (Kevin Bishop) | Tom |
| シボーン・ヒューレット (Siobhan Hewlett) | Sarah |
| ドルカ・グリルシュ (Dorka Gryllus) | Luisa |
| ジェニー・アガター (Jenny Agutter) | Jane |
| コリー・バーク (Corey Burke) | Ollie |
| メグ・ウィン・オーウェン (Meg Wynn Owen) | Julia |
| スーザン・ヒッチ (Susan Hitch) | Beth |
| フィリップ・ウェブスター (Flip Webster) | Edith |
| トニー・オブライアン (Tony O'Brien) | Shopkeeper |
| ジェール・ワーナー (Jules Werner) | Doctor |
| ◇解説 |
|---|
| 愛する者のために身を挺する中年女性を描いた人間賛歌のドラマ。監督は、本作が長篇2作目となるベルギーのサム・ガルバルスキ。出演は、60年代にポップ・アイコンとして世界を魅了した伝説のミューズ、マリアンヌ・フェイスフル、エミール・クストリッツァ監督作品の常連、ミキ・マノイロヴィッチ。2007年ベルリン国際映画祭正式出品作品。 |
| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
|---|---|
| ロンドン郊外の小さな町。中年の主婦マギー(マリアンヌ・フェイスフル)は、難病と闘う孫オリーの治療費をまかなうために、住み慣れた家を手放し質素な生活を送っていた。ある日、マギーと息子夫婦のトム(ケヴィン・ビショップ)とサラ(シボーン・ヒューレット)は、医者から「6週間以内にオーストラリアで特別な手術を受けなければ、オリーの命が危ない」と宣告を受ける。息子夫婦には費用を工面する余力はなく、マギーがなんとかしようと必死になる。切羽詰まった彼女は、ロンドンの歓楽街ソーホーで見つけた「接客係募集」のはり紙を頼りに、セックスショップ「セクシー・ワールド」に足を踏み入れる。オーナーのミキ(ミキ・マノイロヴィッチ)は、ウェイトレスの職を想像している世間知らずのマギーに呆れながらも、そのなめらかな手に素質を感じ雇うことにする。その店の「接客」とは、女性の手で壁の向こうに立つ男たちを絶頂に導く仕事だった。マギーはそれを知り驚くが、愛する孫のために覚悟を決める。ミキの予感は的中し、マギーの小部屋の前には長蛇の列ができるようになった。ゴッド・ハンドを持つマギーは、「イリーナ・パーム(手のひらイリーナ)」という源氏名をもらい、小部屋を居心地のいい空間に変えて精力的に働いた。一刻も早く手術費用を工面したいマギーは、ミキから6000ポンドを前借りしトムに手渡す。大金に驚くトムだったが、マギーは仕事のことを一切彼には話さずにいた。借金を返すべく仕事に励むマギーは、ミキの信頼も得ることができ、自信に輝いていた。オリーがオーストラリアに立つ日も決まり、すべてがうまくいくかのように見えたその時、トムがマギーの仕事について知ってしまうのだった。 | |
(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan
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