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作品情報

君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956

◇基本データ

タイトル君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956

原題CHILDREN OF GLORY

公開年2007年

製作国ハンガリー

配給シネカノン

◇スタッフ

監督 クリスティナ・ゴダ (Krisztina Goda)  

製作 クライヴ・パーソンズ (Clive Parsons)   S・タマーシュ・ザーコニ (Tamos S. Zokonyi)   アドリュー・G・ヴァーニャ (Andrew G. Vajna)  

原案 ジョー・エスターハス (Joe Eszterhas)  

脚本 ジョー・エスターハス (Joe Eszterhas)   エーヴァ・ガールドシュ (Eva Gordos)   ゲーザ・ベレメーニ (Geza Beremenyi)   レーカ・ディヴィニ (Reka Divinyi)  

撮影 ブダ・グヤーシュ (Buda Gulyas)  

作曲 ニック・グレニー=スミス (Nick Glennie-Smith)  

美術 ヤーノシュ・サボルチ (Jonos Szabolcs)  

衣装(デザイン) ベアトリス・アルナ・パスツォール (Beatrix Aruna Pasztor)  

◇キャスト

俳優名役名

イヴァーン・フェニェー (Ivon Fenyo)Karcsi Szabo

カタ・ドボー (Kata Dobo)Viki Falk

シャーンドル・チャーニ (Sondor Csonyi)Tibi Vomos

カーロイ・ゲステシ (Koroly Gesztesi)Coach Telki

イルディコー・バーンシャーギ (Ildiko Bonsagi)Karcsi's Mother

タマーショ・ヨルダーン (Tamas Jordon)Karcsi's Grandfather

ヴィクトーリア・サーヴァイ (Viktoria Szavai)Eszter Hanak

ツェルト・フサール (Zsolt Huszar)Jancsi Gal

タマーシュ・ケレステシュ (Tamas Keresztes)Imi Acs

ペーテル・ホウマン (Peter Haumann)Uncle Feri

ダーニエル・ガーボリ (Daniel Gabori)Jozsika

ローベルト・マールトン (Robert Marton)Compo,waterpolo player

コルネール・シモン (Kornel Simon)Baro,waterpolo player

クリスツィアン・コロヴラトニク (Krisztian Kolovratnik)Frank,waterpolo player

アンタル・ツァプコー (Antal Czapko)Prokop,waterpolo player

ゾルタン・セーチ (Zoltan Szecsi)Beci,waterpolo player

ブルチュー・セーケイ (Bulcsu Szekely)Petak,waterpolo player

ゲルゲイ・キシュ (Gergely Kiss)Misurin,waterpolo player

ヴィクトル・パヤーン (Viktor Pajan)Borakov,waterpolo player

アッティラ・ヴァーリ (Attila Vari)Pizsov,waterpolo player

ペーテル・ビロシュ (Peter Biros)Poljakov,waterpolo player

イシュトヴァーン・ゲルゲイ (Istvan Gergely)Lukics,waterpolo player

アッティラ・バーラニ (Attila Barany)Zurov,waterpolo player

◇解説

共産主義政権下のハンガリーで発生した1956年革命とメルボルン・オリンピックで起こった水球の『メルボルンの流血戦』事件。この二つの事件を、ハンガリー水球チームのエース選手と抵抗運動に身を投じる女性の姿を通して描いたドラマ。主演は「ジャーヘッド」のイヴァーン・フェニェー、「氷の微笑2」のカタ・ドボー。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1956年、モスクワで行われたソ連対ハンガリーの水球の試合。ソ連びいきの判定に怒ったハンガリーのエース選手・カルチ(イヴァーン・フェニェー)は審判にボールを投げつけたことで、秘密警察から「ソ連の同志に刃向かうな。家族が大事だろう。」と脅される。帰国後、カルチは共産主義下の圧政に反発した民衆運動に参加する聡明な女性ヴィキ(カタ・ドボー)と知り合い、心を通わせる。オリンピックへの夢を捨てきれず、一度は民衆運動への参加を断るカルチだったが、街中で繰り広げられる軍隊による殺戮を眼にして、その気持ちに変化が生じる。再びヴィキのもとへ駆けつけ、共に戦いに身を投じるカルチ。そして秘密警察に追い詰められたヴィキの腕を銃弾が貫いたとき、思わず引き金を引いてしまう。初めて人を撃ち殺すカルチ。事態が沈静化した後、ヴィキの願いを受けてオリンピックへと旅立つカルチだったが、その途上で首都ブダペストへ向かうソ連軍戦車部隊を目撃する。メルボルンに到着しても、ソ連軍に蹂躙されるブダペストのニュースを耳にして落ち着かない選手たち。しかし、「祖国の皆に金メダルを贈るんだ」という監督の言葉にチームは奮起し、勝ち進む。そして準決勝、対戦相手は因縁のソ連。試合は観客の大歓声をバックにしたハンガリーチームが圧倒。その最中、カルチは追い詰められたソ連選手の一人に殴られ、流血。混乱した試合はそこで中断し、ハンガリーの勝利となる。一方、ブダペストではついに秘密警察に捕らえられたヴィキが尋問を受ける。密告すれば見逃すと脅されるが、決して口を割ろうとしない。処刑場へと送られるヴィキ。その後ろでは、捕らえられた女性たちの歌うハンガリー国歌が響いていた。メルボルンでは、金メダルを胸にしたハンガリーチームが表彰台の上で国歌を斉唱していた。喜びに沸くチームの中で、カルチはただ一人顔を上げることが出来ず、涙を流すのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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