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作品情報

ブレイブワン

◇基本データ

タイトルブレイブワン

原題The Brave One

公開年2007年

製作国アメリカ

配給ワーナー・ブラザーズ

◇スタッフ

監督 ニール・ジョーダン (Neil Jordan)  

製作 ジョエル・シルヴァー (Joel Silver)   スーザン・ダウニー (Susan Downey)  

製作総指揮 ハーバート・ダブル・ゲインス (Herbert W. Gains)   ジョディ・フォスター (Jodie Foster)   デイナ・ゴールドバーグ (Dana Goldberg)   ブルース・バーマン (Bruce Berman)  

原案 ロデリック・テイラー (Roderick Taylor)   ブルース・A・テイラー (Bruce A. Taylor)  

脚本 ロデリック・テイラー (Roderick Taylor)   ブルース・A・テイラー (Bruce A. Taylor)   シンシア・モート (Cynthia Mort)  

撮影 フィリップ・ルスロ (Philippe Rousselot)  

音楽 ダリオ・マリアネッリ (Dario Marianelli)  

美術 クリスティー・ジー (Kristi Zea)  

編集 トニー・ローソン (Tony Lawson)  

衣装(デザイン) キャサリン・マリー・トーマス (Catherine Marie Thomas)  

◇キャスト

俳優名役名

ジョディ・フォスター (Jodie Foster)Erica Bain

テレンス・ハワード (Terrence Howard)Detective Sean Mercer

ナヴィーン・アンドリュース (Naveen Andrews)David Kirmani

ニッキー・カット (Nicky Katt)Detective Vitale

メアリー・スティーンバージェン (Mary Steenburgen)Carol

◇解説

アメリカが抱える9.11後の病理を、ひとりの女性の生き方に重ねるサスペンス・アクション。婚約者を殺害されて、銃を手にして自ら悪を裁く道を選択したヒロインに、「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスター。本作では、製作総指揮も兼ねる。監督は「クライング・ゲーム」でアカデミー賞脚本賞を獲得、「インタビュー・ウィズ・バンパイア」「プルートで朝食を」のニール・ジョーダン。事件を捜査しながらもヒロインを支える黒人警官役に、「ハッスル&フロウ」のテレンス・ハワード。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

エリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は、ニューヨークでラジオ番組を担当するパーソナリティ。その番組で流すために、街の喧騒を録音してまわるのが日常だった。プライベートでは婚約者もいて、ささやかな幸福な日々を過ごしていた。しかしその幸福は突然、破られる。ある夜、婚約者と犬の散歩をしていたところ、暴漢によって襲われたのだ。婚約者は帰らぬ人となり、エリカもまた重傷を受ける。大都会の持つ危険な側面を、彼女は自身の肌で知った。肉体的な傷は癒えても、精神が受けたダメージは大きかった。これまで親しみ、世界でも最も安全だと信じていたニューヨークの街並みがまったく違うものに見えてくる彼女は、護身用の銃を携帯するようになる。そしてある日、コンビニエンスストアで殺人現場に出くわした彼女は、その犯人に向けて発砲する。エリカは殺人者となり、戻れない一歩を踏み出してしまった。その後、地下鉄で遭遇した二人組のチンピラも狙撃してしまったエリカ。謎の「処刑人」の存在は、ニューヨーク中の噂となった。エリカのラジオ番組でも、その「処刑人」がリスナーの話題となる。一方、事件を捜査する黒人刑事のショーン(テレンス・ハワード)は、ふとしたことからエリカと知りあった。そして、捜査を進めていくうちに、「処刑人」とエリカの姿が重なっていくのを感じていた。ショーンとの会話で、法では裁けない悪人の存在を知ったエリカは、その男を追いつめる。その場に、ショーンも現れた。「自分の拳銃は使うな!」と助言するショーンは、エリカを庇うために自身も肩を撃たれる。偽装工作が成立して、エリカはひとり逃亡した。それでも、殺人を繰り返してしまった苦悩と自責からは一生、逃れられないということをエリカは感じていた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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