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作品情報

封印殺人映画

◇基本データ

タイトル封印殺人映画

原題GOING TO PIECES: THE RISE AND FALL OF THE SLASHER FILM

公開年2007年

製作国アメリカ

配給ムービーアイ

◇スタッフ

監督 ジェフ・マックイーン (Jeff McQueen)  

製作 レイチェル・ベロフスキー (Rachel Belofsky)   ルディ・スケイルス (Rudy Scalese)  

製作総指揮 マイケル・ベイカー (Michael Baker)   ランディ・マニス (Randy Manis)   マイケル・ルジェーロ (Michael Ruggiero)  

原作 アダム・ロックオフ (Adam Rockoff)  

撮影 マイケル・フィモナリ (Michael Fimognari)  

音楽 ハリー・マンフレディーニ (Harry Manfredini)  

編集 マイケル・デレク・ボフシュ (Michael Derek Bohusz)  

その他 ヴァネッサ・カルティエ (Vanessa Cartier)  

◇キャスト

俳優名役名

ジョン・カーペンター (John Carpenter)Himself

ウェス・クレイヴン (Wes Craven)Himself

ショーン・S・カニンガム (Sean S. Cunningham)Himself

トム・サヴィーニ (Tom Savini)Himself

ロバート・シェイ (Robert Shaye)Himself

ジョセフ・ジトー (Joseph Zito)Himself

ロブ・ゾンビ (Rob Zombie)Himself

ベッツィ・パーマー (Betsy Palmer)Herself

グレゴリー・ニコテロ (Gregory Nicotero)Himself

スタン・ウィンストン (Stan Winston)Himself

ポール・リンチ (Paul Lynch)Himself

◇解説

“スラッシャームービー”と呼ばれるホラージャンルが、80年代のアメリカで全盛期を迎えた。忘れ去られようとしているこのジャンルを、再び見つめ直し、“スラッシャームービー”とは何かに迫るドキュメンタリー。スラッシャームービー全盛期を一冊の本に収めた「Going to Pieces:Rise and Fall of the Slasher Film 1976~84」の映画版。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1978年、ホラー映画「ハロウィン」が、アメリカで記録的な大ヒットとなった。1980年には「13日の金曜日」が公開され、ホラー映画の中に、スラッシャームービーと呼ばれる一ジャンルが形成された。日本ではスプラッタと混同されがちなスラッシャームービーだが、原作の作者でもあるアダム・ロックオフは、六つの条件で、定義付けた。若者達を殺して回る殺人鬼が登場すること。凶器に工夫がこらされていること。身近な場所で、しかも、祝日や祭日にが事件が起こること。動機は、過去の因縁に関係すること。良識の無い若者は死に、純粋な若者だけが生き残ること。殺人鬼の視線で犠牲者が選ばれること。上記の条件を満たして初めて、スラッシャームービーと呼ばれるのである。当時の関係者の声や、ファンの声、そして実際の映像を紡ぎながら、スラッシャームービーの魅力が描がれていく。人気が高まるほど、野蛮だ、不道徳だという批判の声も強まったスラッシャームービーだが、レーガン政権とスラッシャームービーの人気とが無関係ではないとして、当時のアメリカの若者達がスラッシャームービーを求めた原因にも迫る。単なる悪趣味な映画としてではなく、その流行の意味と魅力とを、文化的に、また、人間の倫理観をも見つめながら、紐解いていく。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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