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作品情報

石の微笑

◇基本データ

タイトル石の微笑

原題LA DEMOISELLE D'HONNEUR/THE BRIDESMAID/DIE BRAUTJUNGFER/LA DAMIGELLA D'ONORE

公開年2007年

製作国フランス=ドイツ

配給キネティック

◇スタッフ

監督 クロード・シャブロル (Claude Chabrol)  

製作 パトリック・ゴドー (Patrick Godeau)   アントニオ・パッサリア (Antonio Passalia)   アルフレッド・ウルマー (Alfred Hurmer)  

原作 ルース・レンデル (Ruth Rendell)  

脚本 ピエール・レシア (Pierre Leccia)   クロード・シャブロル (Claude Chabrol)  

撮影 エドゥアルド・セラ (Eduardo Serra)  

音楽 マチュー・シャブロル (Matthieu Chabrol)  

編集 モニーク・ファードウリュ (Monique Fardoulis)  

衣装(デザイン) サンドリーヌ・ベルナール (Sandrine Bernard)   Mic Cheminal (Mic Cheminal)  

◇キャスト

俳優名役名

ブノワ・マジメル (Benoit Magimel)Philippe Tardieu

ローラ・スメット (Laura Smet)Stephanie "Senta" Bellange

オロール・クレマン (Aurore Clement)Christine

ベルナール・ル・コック (Bernard Le Coq)Gerard Courtois

ソレーヌ・ブトン (Solene Bouton)Sophie Tardieu

ミシェル・デュショソワ (Michel Duchaussoy)Le clochard

シュザンヌ・フロン (Suzanne Flon)Madame Crespin

エリーク・セーニュ (Eric Seigne)Jacky

◇解説

美しいが、どこか狂気じみた女性に翻弄され、狂気的な愛にのめり込んでいく青年の姿を描いたサスペンス。女流ミステリ作家、ルース・レンデルの同名小説の映画化で、監督は「女鹿」や「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」など、人間心理に迫るミステリを得意とするクロード・シャブロル。ハンサムで繊細な主人公フィリップには、「ピアニスト」で2001年カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞したブノワ・マジメル。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

フィリップ(ブノワ・マジメル)は、ロマンチストで繊細な青年だ。母と、妹二人という環境の中で暮らすフィリップにとって、最も愛すべきものは、家の庭に置かれている“フローラ”という石の彫像だった。しかし、“フローラ”は、母の恋人へのプレゼントとなり、フィリップは最愛の存在を失ってしまう。ある日、妹の結婚式でフィリップは、センタ(ローラ・スメット)という女性に出会う。フィリップは、センタにフローラを重ねるが、自分からセンタを誘うことなどできるはずもない。一人結婚式会場を後にするフィリップ。しかし、その夜、センタがフィリップの元を訪れる。結婚式場でフィリップを見かけ、自分にとって運命の男性だと確信した、と告げるセンタ。二人は、一夜を共にする。センタの虜となったフィリップは、誘われるがままに、センタの家に入り浸り、情事を重ねる。センタの嘘とも真実ともつかない言動は、次第にエスカレートしていくが、それでも、フィリップは、センタの元から離れなかった。そして遂に、センタは自分を愛してくれている証として、フィリップに四つのことを為すように迫る。「木を植えること」、「詩を書くこと」、「同性と寝ること」、そして「誰かを殺すこと」。センタから逃れられないフィリップには、恐ろしい運命が待ちかまえていた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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