100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!
| ◇基本データ |
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| タイトル | 100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた! |
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| 原題 | UP FOR GRABS |
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| 公開年 | 2007年 |
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| 製作国 | アメリカ |
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| 配給 | ファントム・フィルム |
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| ◇解説 |
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| 100万ドルの価値があるとされる大リーガーのホームランボールを巡る訴訟を追ったドキュメンタリー。監督はこれが処女作となるマイケル・ウラノヴィックス。2004年ロサンゼルス映画祭では、「最優秀ドキュメンタリー(観客賞)」を、また、同年フェニックス映画祭では、「最優秀ドキュメンタリー(審査員賞)」を受賞。一つの珍事件から、21世紀のアメリカ社会を浮き彫りにする。 |
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| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
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| 2001年10月7日。国民的スターであるメジャーリーガー、バリー・ボンズは、本塁打数の年間最多記録を更新しようとしていた。記録更新の記念ボールには、驚くべき価値をもつ。98年のマーク・マグワイヤの本塁打年間最多記録ボールにいたっては、270万ドル(約3億円)の値がついたほどだ。記念ボールの獲得は新たなアメリカン・ドリームとまで言われている。外野席に押し寄せた観客達の中にも、幸運のボールの獲得への期待が渦巻いていた。そんな中、遂にバリー・ボンズは通算73号となる記念ホームランを放つ。一直線にライトスタンドへ消えていったボールは、観戦に来ていたパトリック・ハヤシが、幸運にも手中に収めることとなり、こうして全てが終わるはずだった。ところが、その後、自分こそが最初にボールを捕ったと主張するアレックス・ポポフが現れ、記念ボールの行方は、訴訟問題に発展する。事件の舞台となった球場のすぐ近くに住み、この一件に興味を持った監督、マイケル・ウラノヴィックスは、パトリックとアレックスだけでなく、目撃者や関係者にもインタビューを敢行。ユーモアを交えながら、事件当日の真実に迫っていく。そこには、訴訟社会アメリカの姿と、一攫千金を夢見る人間の欲望が溢れていた。両者は一歩も譲らないまま、果たして、この訴訟の行方は……。 |
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