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作品情報

マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶

◇基本データ

タイトルマルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶

原題MARCELLO, UNA VITA DOLCE

公開年2007年

製作国イタリア

配給クレストインターナショナル

◇スタッフ

監督 マリオ・カナーレ (Mario Canale)   アンナローザ・モッリ (Annarosa Morri)  

撮影 アントネッロ・ブランカ (Antonello Branca)  

音楽 アルマンド・トロヴァヨーリ (Armando Trovajoli)  

編集 アレサンドロ・ラッソ (Alessandro Raso)  

ナレーション セルジオ・カステリット (Sergio Castellitto)  

字幕 岡本太郎 (オカモトタロウ)  

◇キャスト

俳優名役名

バルバラ・マストロヤンニ (Barbara Mastroianni)Herself

キアラ・マストロヤンニ (Chiara Mastroianni)Herself

アルマンド・トロヴァヨーリ (Armando Trovajoli)Himself

エットーレ・スコラ (Ettore Scola)Himself

フィリップ・ノワレ (Philippe Noiret)Himself

リナ・ウェルトミューラー (Lina Wertmuller)Herself

マリオ・モニチェリ (Mario Monicelli)Himself

アルフレド・ビニ (Alfredo Bini)Himself

クラウディア・カルディナーレ (Claudia Cardinale)Herself

ジュゼッペ・ロトゥンノ (Giuseppe Rotunno)Himself

アヌーク・エーメ (Anouk Aimee)Herself

ルイジ・マーニ (Luigi Magni)Himself

マルコ・ベロッキオ (Marco Bellocchio)Himself

リリアーナ・カヴァーニ (Liliana Cavani)Herself

ジョヴァンナ・カウ (Giovanna Cau)Herself

ジャン・ソレル (Jean Sorel)Himself

アンジェラ・アンツィマーニ (Angela Anzimani)Herself

ロベルト・ファエンツァ (Roberto Faenza)Himself

ジュゼッペ・トルナトーレ (Giuseppe Tornatore)Himself

セルジオ・ルビーニ (Sergio Rubini)Himself

フランチェスカ・アルキブジ (Francesca Archibugi)Herself

サンドリーヌ・ボネール (Sandrine Bonnaire)Herself

スーゾ・チェッキ・ダミーコ (Suso Cecchi D'Amico)Himself

ヴィットリオ・タヴィアーニ (Vittorio Taviani)Himself

ニコレッタ・エルコーレ (Nicoletta Ercole)Herself

トニーノ・グエッラ (Tonino Guerra)Himself

ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ (Gianni Di Venanzo)Himself

フェデリコ・フェリーニ (Federico Fellini)Himself

ピエトロ・ジェルミ (Pietro Germi)Himself

ヴィルナ・リージ (Virna Lisi)Herself

ルッジェーロ・マストロヤンニ (Ruggero Mastroianni)Himself

ソフィア・ローレン (Sophia Loren)Herself

ルキノ・ヴィスコンティ (Luchino Visconti)Himself

ヴァレリオ・ズルリーニ (Valerio Zurlini)Himself

◇解説

2006年に没後10年を迎えた、イタリアが生んだ希代の俳優、マルチェロ・マストロヤンニ。マストロヤンニの真実の姿を、二人の娘バルバラとキアラをはじめ、ヴィスコンティやフェリーニ、ソフィア・ローレンなど30人もの映画人たちの証言と映像によって語る。多くの監督たちが、伝説の女優たちが、そして世界中が恋した男の秘密が明かされる。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

マルチェロ・マストロヤンニ。ルキーノ・ヴィスコンティにその才能を見出され、数々の舞台で厳しい演技指導を受けた彼は、フェデリコ・フェリーニと初めて組んだ「甘い生活」(60)で一躍世界的なスターとなった。イタリアでは、ミケランジェロ・アントニオーニ、ヴィットリオ・デ・シーカ、ヴァレリオ・ズルリーニ、エットレ・スコーラなどマストロヤンニと一緒に仕事をしなかった監督はいないといっても過言ではない。イタリアの監督はもちろんのこと、テオ・アンゲロプロス、マノエル・デ・オリヴェイラ、ロマン・ポランスキーなど世界の巨匠監督とも仕事をしてきた。なぜ彼はそれほどまで監督たちに愛されたのか。その俳優としての魅力の源泉は何であったのか。それは、彼が映画を観るものに極上の『しあわせ』を与えることができたからに違いない。1924年生まれの彼が映画デビューしたのは1948年。それから1996年12月に亡くなる年まで現役の俳優であり続け、遺作の1997年に公開された「世界の始まりへの旅」に至るまで、彼は160本余の出演作品をこの世に遺した。映画は「少年の心を持ち続けながらする仕事だ」といつも語っていたマストロヤンニは彼自身生涯少年のままに、映画を人生の最高の住処として生き、信じられない純真さでひとつひとつの役を演じていた。まるごと俳優であり、同時に『子ども』であるマストロヤンニの魅力が、二人の娘バルバラとキアラをはじめ、ヴィスコンティやフェリーニ、また自分自身を含め、30人もの人たちの証言と映像によって語られる。それを観ているだけで、彼の与えてくれた”しあわせ”がなんであったかがわかってくる。これこそが彼が愛され続けた秘密であることも。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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