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作品情報

恋人たちの失われた革命

◇基本データ

タイトル恋人たちの失われた革命

原題LES AMANTS ReGULIERS

公開年2007年

製作国フランス

配給ビターズ・エンド

◇スタッフ

監督 フィリップ・ガレル (Philippe Garrel)  

プロデューサー ジル・サンドス (Gilles Sandoz)  

脚本 フィリップ・ガレル (Philippe Garrel)   アルレット・ラングマン (Arlette Langmann)   マルク・ショロデンコ (Marc Cholodenko)  

台詞 フィリップ・ガレル (Philippe Garrel)   アルレット・ラングマン (Arlette Langmann)   マルク・ショロデンコ (Marc Cholodenko)  

撮影 ウィリアム・ルプシャンスキー (William Lubtchansky)  

音楽 ジャン=クロード・ヴァニエ (Jean-Claude Vannier)  

セット ニコ・ムルトプルロス (Nikos Meletopoulos)   マチュー・ムニュ (Mathieu Menut)  

編集 フランソワーズ・コラン (Francoise Collin)   フィリップ・ガレル (Philippe Garrel)   アレクサンドラ・ストラウス (Alexandra Strauss)  

録音 アラン・ヴィルヴァル (Alain Villeval)   アレクサンドル・アブラール (Alexandre Abrard)  

振り付け キャロリーヌ・マルカデ (Caroline Marcade)  

その他 アペル=レ=フェノザ (Apel-Les-Fenosa)   ジェラール・ガルースト (Gerard Garouste)   ジーノ・ディオマイウト (Gino Dimaiuto)  

◇キャスト

俳優名役名

ルイ・ガレル (Louis Garrel)Francois

クロテイルド・エスム (Clotilde Hesme)Lilie

エリック・ルリヤ (Eric Rulliat)JeanChristophe

ジュリアン・リュカ (Julien Lucas)Antoine

ニコラ・ブリデ (Nicolas Bridet)Luc

ニコラ・モーリー (Nicolas Maury)Gauthier

マチュー・ジュネ (Mathieu Genet)Jean

ブリジット・シイ (Brigitte Sy)La Mere de Francois

モーリス・ガレル (Maurice Garrel)Le GrandPere de Francois

◇解説

五月革命を舞台に、二十歳の情熱と絶望、そして激動の時代を描いた壮大な抒情詩。監督は「白と黒の恋人たち」のフィリップ・ガレル。主演は監督の子息で「ドリーマーズ」のルイ・ガレル。2005年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞・オゼッラ賞受賞作品。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

フランソワ・デルヴォー(ルイ・ガレル)、二十歳、詩人。1968年、パリは革命で揺れていた。日増しに機動隊と若者たちの衝突は激化し始めていた。5月の夜。火炎瓶で攻撃する若者たち。そのさなか、フランソワはバリケードの上でまどろむ。同じ頃、一緒に戦ったジャン=クリストフ(エリック・ルリヤ)も無事に家路に着く。彼は昨晩の出来事と、自らの思想を雄弁に語る。フランソワは徴兵検査の召喚状への不服従により逮捕され、軍事裁判にかけられる。裁判の場でも挑発的な態度をとるフランソワに、執行猶予6ヶ月・終身除隊の判決が下される。ある晩、若者たちが大勢集まり、賑やかにパーティが行われていた。その場でフランソワは、彫刻家を目指している美しい女性リリー(クロティルド・エスム)と出会う。すぐさま恋に落ちる二人。アントワーヌ(ジュリアン・リュカ)の邸宅には、カップルや若者たちが住み着くようになっていた。それぞれ仲間たちも色々な問題を抱えていた。彼らは、次第にアヘンに溺れていくようになる。車でアヘンを手に入れに出かけるアントワーヌとジャン=クリストフ。アントワーヌは「いつも同じ奴だとやばい。捕まったら俺を売れ」と言い放ち、先に立ち去ってしまう。その後、一人大役を果たしたジャン=クリストフはアントワーヌ邸に戻り、私服警官をいかに煙に巻いたか、誇らしげに叫びながら、庭にたたずむ聖母マリア像に小便をひっかける。夜の街を散歩しながら、フランソワはリリーに詩を読む。ゆっくりとだが、深く分かち合ってゆく二人。1969年、アントワーヌの邸宅。フランソワは詩を詠い、若者たちは思いのままに生活している。ある日、アントワーヌ宛に届いた一通の手紙。ジャン=クリストフからの絶交を意味する手紙であった。一緒に暮らし始めたフランソワとリリー。しかし、二人の関係性は、微妙に変化していった……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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