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作品情報

炭鉱に生きる

◇基本データ

タイトル炭鉱に生きる

原題Yama ni Ikiru

公開年2006年

製作国日本

配給モンタージュ/メディアストリーミングシステムズ

◇スタッフ

監督 萩原吉弘 (ハギワラヨシヒロ)  

製作総指揮 住田望 (スミダノゾミ)  

プロデューサー 今関直哉 (イマゼキナオヤ)  

企画 田中直樹 (タナカナオキ)   小松原時夫 (コマツバラトキオ)  

撮影 住田望 (スミダノゾミ)  

音楽 埜邑紀見男   

美術 関根章敦   

音響効果 小野弘典 (オノヒロノリ)  

ナレーション 窪田等 (クボタヒトシ)   小沢昭一 (オザワショウイチ)  

その他 山本作兵衛 (ヤマモトサクベエ)   田中直樹 (タナカナオキ)   深町純亮    落合智成 (オチアイトモナリ)   山下由晃    沼田京    高瀬岩夫 (タカセイワオ)   渡部洋 (ワタベヒロシ)   久保田尚 (クボタヒサシ)   滝澤修 (タキザワオサム)   賈鵬芳   

助監督 滝口伸一 (タキグチシンイチ)  

照明 小峯睦男 (コミネムツオ)  

題字 阪野高光   

◇キャスト

俳優名役名

荒垣栄 (アラガキサカエ)

◇解説

山本作兵衛翁の炭鉱絵画を中心に、炭鉱の人々の暮らしを描き、さらに炭鉱で働いていた人々のインタビューを随所に交えることで、筑豊の炭鉱で生きた人々の文化史に新たな1ページを加えるといった試みに挑戦しているドキュメント。監督はドキュメンタリー映画を数多く手がける萩原吉弘。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

元炭鉱夫・山本作兵衛氏の炭坑画をベースにして、明治から大正、昭和に至る炭鉱の人々の生活を描いた作品。かつて、ある学者は『日本の近代において炭鉱だけが民族学から取り残されてきた』と言った。このことが示すように、明治から昭和40年代まで、日本のエネルギーの基幹産業として日本経済を下支えしてきた炭鉱は石油の登場によっていつの間にか、人々から忘れ去られてしまった。そして、炭鉱=暗いイメージということだけが一人歩きするように残って、誰一人炭鉱の人々の生活を知らない。まさに炭鉱社会は封印された世界のように扱われてきた歴史的側面がある。筑豊の地には、今こそ現代に生きる私たちが再認識しなければならない日本人のアイデンティティーや共同体の香りが濃厚にただよっている。この映画は、山本作兵衛氏が描く炭鉱の社会と、戦後の炭鉱社会で生きてきた人々の取材とが重なり合って進行しく。そして、それらが織りなす世界からは、次のメッセージが明確に打ち出されている。『いつの時代も、無辜にして無垢なる民によってこの国は支えられてきたのである』

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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