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作品情報

上海の伯爵夫人

◇基本データ

タイトル上海の伯爵夫人

原題THE WHITE COUNTESS

公開年2006年

製作国イギリス=アメリカ=ドイツ=中国

配給東宝東和=ワイズポリシー

◇スタッフ

監督 ジェームズ・アイヴォリー (James Ivory)  

製作総指揮 ワン・ティアユン (Wang Tianyun)   フー・ウェンシア (Fu Wenxia)   ワン・ターチン (Wang Daqing)  

プロデューサー イスマイール・マーチャント (Ismail Merchant)   レン・チュンルン (Ren Zhonglun)   アンドレアス・シュミット (Andreas Schmid)   マーカス・ショーフェル (Marcus Schofer)  

アソシエイト・プロデューサー ラヒラ・ブートワラ (Rahila Bootwala)   カン・ユーサイ (Kan Yue-Sai)  

撮影 クリストファー・ドイル (Christopher Doyle)  

音楽 リチャード・ロビンズ (Richard Robbins)  

作曲 カズオ・イシグロ (Kazuo Ishiguro)  

美術 アンドリュー・サンダース (Andrew Sanders)  

編集 ジョン・デイヴィッド・アレン (John David Allen)  

衣装(デザイン) ジョン・ブライト (John Bright)  

音響効果 ロバート・ヘイン (Robert Hein)  

EP アンドレ・モーガン (Andre Morgan)   パトリック・コー (Patrick Ko)  

キャスティング セレスティア・フォックス (Celestia Fox)  

振り付け キャロル・アーミテージ (Karole Armitage)  

字幕 松浦美奈 (Mina Matsuura)  

助監督 ジョージ・エヴリー (George Every)  

共同プロデューサー ポール・ブラッドレイ (Paul Bradley)   リチャード・ハウリー (Richard Hawley)  

◇キャスト

俳優名役名

レイフ・ファインズ (Ralph Fiennes)Jackson

ナターシャ・リチャードソン (Natasha Richardson)Sofia

真田広之 (Hiroyuki Sanada)Matsuda

ヴァネッサ・レッドグレイヴ (Vanessa Redgrave)Aunt Sara

リン・レッドグレーヴ (Lynn Redgrave)Olga

マデリーン・ポッター (Madeleine Potter)Grushenka

ジョン・ウッド (John Wood)Uncle Peter

マデリーン・ダリー (Madeleine Daly)Katya

アラン・コーデュナー (Allan Corduner)Samuel

ワン・ラオヤン (Wang Luoyong)Liu

◇解説

第二次世界大戦前夜、混乱を極める上海の外国人租界で出会った未亡人と、謎めいた元外交官、野心家の日本人青年の波乱に満ちた運命を描く大河ロマン。監督は「日の名残り」「ル・ディヴォース~パリに恋して」のジェームズ・アイヴォリー。出演は「ナイロビの蜂」のレイフ・ファインズ、「ネル」のナターシャ・リチャードソン、「ラスト サムライ」の真田広之。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1936年、様々な社会的・政治的理由によって国を追われた外国人が数多く移民してきた上海の外国人租界。ロシアから亡命してきた未亡人ソフィア・ベリンスカヤ伯爵夫人(ナターシャ・リチャードソン)は、クラブのホステスとして働いていた。ある事件により視力を失った元外交官のアメリカ人ジャクソン(レイフ・ファインズ)は、世捨て人のように生きていた。ある夜、ジャクソンは日本人のマツダ(真田広之) とめぐり逢う。彼は言葉巧みにジャクソンに接近。マツダに、いつか“夢のバー”を作りたいと語るジャクソン。やがてふたりはソフィアが働くクラブに行き着いた。その帰りしな、ソフィアがまるで自分の顧客のようにジャクソンに寄り添い、彼が暴漢に狙われていることをさりげなく伝える。ジャクソンは、この彼女こそが自分が探し求める女性だと直感で悟る。数日後、競馬で一攫千金を手にしたジャクソンは、“夢のバー”を実現すべくソフィアの元を訪れ、彼の“店の華”になるよう申し込む。1年後、ジャクソンのクラブ“白い伯爵夫人(ホワイト・カウンテス)”は、活気に満ちた国際的な社交の場となっていた。上海に戻ってきたマツダは、この店に共産党、国民党、そして日本軍の正面衝突による政治的陰謀を持ち込むべきだと言い、ジャクソンは全面的に賛同する。一方、ソフィアとジャクソンは微妙な距離を保ち続け、盲目になったいきさつを尋ねられても真実を告げようとしない。そんなジャクソンに、重いドアで世界を遮断するつもりかとソフィアは言う。いつしかソフィアは、ジャクソンの固く閉ざされた悲嘆の殻を破り始め、彼は盲目となった事件を語るようになる。やがて、時代の潮流が二人の運命を翻弄する。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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