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作品情報

さらばベルリンの灯

◇基本データ

タイトルさらばベルリンの灯

原題The Quiller Memorandum

公開年1967年

製作国アメリカ

配給20世紀フォックス映画

◇スタッフ

監督 マイケル・アンダーソン (Michael Anderson)  

製作 イバン・フォックスウェル (Ivan Menorandum)  

原作 アダム・ホール (Adam Hall)  

脚色 ハロルド・ピンター (Harold Pinter)  

撮影 アーウィン・ヒリヤー (Erwin Hillier)  

音楽 ジョン・バリー (John Barry)  

◇キャスト

俳優名役名

ジョージ・シーガル (George Segal)Quller

アレック・ギネス (Alec Guinness)Pol

マックス・フォン・シドー (Max Von Sydow)Oktober

センタ・バーガー (Senta Berger)Inge

ジョージ・サンダース (George Sanders)Gibbs

ロバート・ヘルプマン (Robert Helpmann)Weng

ロバート・フレミング (Robert Flemyng)Gibbs_Associate

ペーター・カルステン (Peter Carsten)Hengel

Edith Schneider (Edith Schneider)Headmistress

ギュンター・マイスナー (Gunter Meisner)Hassler

ロバート・ストラウス (Robert Strauss)Jones

◇解説

アダム・ホールの小説『ベルリン覚書』をハロルド・ピンターが脚色、「クロスボー作戦」のマイケル・アンダーソンが監督した。撮影はアーウィン・ヒリアー、音楽はジョン・バリーが担当。出演「バージニア・ウルフなんかこわくない」のジョージ・シーガル、「ドクトル・ジバゴ」のアレック・ギネス、「ハワイ」のマックス・フォン・シドー、「悪のシンフォニー」のセンタ・バーガーほか。製作はイバン・フォックスウェル。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

第2次大戦後、ドイツ国内にクーデターを起こそうとするネオ・ナチの動きが活発化していた。その主導者はオクトーバー(マックス・V・シャドー)という男であった。そんなある日ベルリンで、イギリスの諜報部員のひとりが、ネオ・ナチのため暗殺された。彼の後任として、クィラー(ジョージ・シーガル)が中東から転任してきた。勿論ネオ・ナチの本拠をつきとめるのが任務であつた。彼は古参の諜報部員ポル(アレックス・ギネス)からそれまでの経過を知らされると、さらに詳しい情報を得るために、ある日記者と名乗ってベルリン郊外のある学校を訪れた。彼はその時ネオ・ナチに関する情報は得られなかったが、美人教師インゲ(センタ・バーガー)を知ったのである。幾度か会うようになったふたりの友情は激しい恋に燃えあがっていった。しかしクィラーはある日、ネオ・ナチの一味に誘拐され、厳しい訊問を受けた。だが決してイギリス諜報部のベルリン所在地を明かしはしなかった。そこで頭目のオクトーバーはクィラーの後をつけさせた。簡単に彼らをまいたクィラーは翌日諜報本部に、ネオ・ナチの陰謀を伝え、単身その本拠に乗り込ませてくれと頼んだ。承認を得た彼はインゲの協力を得てネオ・ナチの本拠を知っているという男に会うことが出来た。その男はインゲの勤める学校の校長だった。クィラーはインゲを連れ、校長の手引きで本拠に乗り込んだ。そこは戦争中ナチの高官連が住んでいた豪華な邸であった。ところが彼らの行動に気づいたオクトーバーはインゲを人質にし、彼女の生命とひきかえに、諜報部の所在地を言えと攻めたて、退去を命じた。邸を出たクィラーはふと自分の車にしかけられた爆弾に気づき、うまく調節し爆発させた。彼の死を信じて安心するオクトーバーが逮捕されたのは、それから間もなくのことである。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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