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作品情報

インファナル・アフェアIII 終極無間

◇基本データ

タイトルインファナル・アフェアIII 終極無間

原題INFERNAL AFFAIRS III

公開年2005年

製作国香港

配給コムストック

◇スタッフ

監督 アンドリュー・ラウ (Andrew Lau)   アラン・マック (Alan Mak)  

製作 アンドリュー・ラウ (Andrew Lau)   カオ・フォンチュン   

製作総指揮 ジョン・チョン (John Chong)   ハン・ホンフェイ   

脚本 フェリックス・チョン (Felix Chong)   アラン・マック (Alan Mak)  

撮影 アンドリュー・ラウ (Andrew Lau)  

音楽 チャン・クォンウィン (Ching Kwong Wing)  

美術 ビル・ルイ   

編集 ダニー・パン (Danny Pang)   パン・チンヘイ (Pang Ching Hei)  

衣装(デザイン) シルバー・チョン (Silver Cheung)  

◇キャスト

俳優名役名

トニー・レオン (Tony Leung)Chan Wing Yan

アンディ・ラウ (Andy Lau)Lau Kin Ming

レオン・ライ (Leon Lai)Superindent Yeung

チェン・ダオミン (Chen Dao Ming)シェン

ケリー・チャン (Kelly Chen)Doctor Lee Sum Yee

アンソニー・ウォン (Anthony Wong)SP Wong

エリック・ツァン (Eric Tsang)Sam

チャップマン・トウ (Chapman To)Keung

カリーナ・ラウ (Carina Lau)Mary

サミー・チェン (Sammi Cheng)Mary

◇解説

トニー・レオン、アンディ・ラウをはじめ、ハードな世界に生きる男たちのドラマを重厚に描いた「インファナル・アフェア」三部作の最終章。ヤン殉職前後の2つの時期に焦点を当て、警察内部に潜伏し続けるラウの最後の戦いを追う。監督は前2作引き続きアンドリュー・ラウとアラン・マック。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

潜入捜査官ヤン(トニー・レオン)の殉職から10ケ月後。エレベーター内の監視カメラが壊されていたために難航していた事件の検証が、ようやく終わった。ヤンからの情報に基づいてマフィアのサム(エリーック・ツァン)の組織を壊滅させた翌日、再びヤンと接触した折に潜入マフィアのラムが現れ、ヤンを射殺したラムをやむなく殺害した、というラウ(アンディ・ラウ)の証言は、全面的に認められた。しかし、彼は一時的に庶務課に左遷される。あの事件以来、ラウは眠れない日々を送っていた。婚約前に妊娠していたマリー(サミー・チェン)は、生まれた赤ん坊を連れてラウのもとを去っていった。また、エレベーター内でラムが語った「全部で5人」という言葉が重くのしかかり、残りの潜入マフィアを探し出しては始末してきたのだ。しかし、保安部のヨン警視(レオン・ライ)の前でチャン巡査部長が自殺する事件が起き、現場近くに居合わせたラウは新たな懸念を抱く。「なぜだ、同じ仲間だろ?」と、ヨンに問いかけたチャンの悲痛な声。銃声に続き、部屋から銃を手に出てきたヨン…。華々しい実績を挙げて異例の出世を遂げてきたエリート警官であり、かつてのラウを思わせるヨン。彼もまた、潜入マフィアなのか? 内務調査課に警部として復帰したラウは、保安部の秘密主義に阻まれながらも、この事件の調査を開始する。チャンのデスクには、サムとの会話が録音されたテープの入った封筒が置かれ、彼が潜入マフィアだったことを証明していた。またチャンは、サムの商売相手だった本土の大物シェン(チェン・ダオミン)とも、つながっていた。そのシェンが、ヨンと一緒に写っている写真も見つかる。ひそかに保安部に監視カメラを設置し、ヨンの車に発信機を取り付けたラウは、ヨンが金庫に保管していたテープを、ポストに投函するところを目撃する。そこに現れたのは、義足の音を響かせるシェンだった。ラウはまた、精神科医リー(ケリー・チャン)に近づき、パソコンに大切に保存されていたヤンのカルテを手に入れる。そのカルテには、ヤンの生涯でもっとも幸福だった日々が記されていた。カルテを読むうちに、ラウはヤンに自分を重ね、ヤンの世界に入り込んでいく。だが、いつしかヤンの死の真相を知る者の気配が、ラウの背後に忍び寄ろうとしていた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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