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作品情報

ビヨンド the シー 夢見るように歌えば

◇基本データ

タイトルビヨンド the シー 夢見るように歌えば

原題Beyond the Sea

公開年2005年

製作国アメリカ

配給ギャガ

◇スタッフ

監督 ケヴィン・スペイシー (Kevin Spacey)  

製作 ケヴィン・スペイシー (Kevin Spacey)   アンディ・パターソン (Andy Paterson)  

脚本 ケヴィン・スペイシー (Kevin Spacey)   ルイス・コリック (Lewis Colick)  

撮影 エドゥアルド・セラ (Eduardo Serra)  

音楽 ジョン・ウィルソン (John Wilson)  

美術 アンドリュー・ロウズ (Andrew Laws)  

編集 トレヴァー・ウェイト (Trevor Waite)  

衣装(デザイン) ルース・マイヤーズ (Ruth Myers)  

振り付け ロブ・アシュフォード (Rob Ashford)  

その他 ケヴィン・スペイシー (Kevin Spacey)   フィル・ラモン (Phil Ramone)  

◇キャスト

俳優名役名

ケヴィン・スペイシー (Kevin Spacey)Bobby Darin

ケイト・ボスワース (Kate Bosworth)Sandra Dee

ジョン・グッドマン (John Goodman)Steve Blauner

ボブ・ホスキンス (Bob Hoskins)Charlie Maffia

ブレンダ・ブレッシン (Brenda Blethyn)Polly Cassotto

グレタ・スカッキ (Greta Scacchi)Mary Duvan

キャロライン・アーロン (Caroline Aaron)Nina Cassotto Maffia

ピーター・シンコッティ (Peter Cincotti)Dick Behrke

ウィリアム・ウルリッチ (William Ullrich)Little Bobby Darin

◇解説

2度のアカデミー賞に輝く名優ケヴィン・スペイシーが、製作、監督、主演の3役を努め、10年以上かけて映画化を実現させた念願のプロジェクト。37歳で夭逝した天才エンターテイナー、ボビー・ダーリンの華麗で激しい生涯を描いた傑エンターテイメント・ムービー。スペイシーは20曲のナンバーを自ら歌いこなし、本人を知る人々からも文句なしの演技と賞賛を浴びた。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

リウマチ熱のために心臓を病み、15歳まで生きられないと診断された7歳の少年、ボビー(ウィリアム・ウルリッチ)。ブロンクスの貧しい家庭で、母ポリー(ブレンダ・ブレッシン)、年の離れた姉ニーナ(キャロライン・アーロン)、その夫チャーリー(ボブ・ホスキンス)に囲まれた暖かい愛情のもとで、ボビーは育つ。そんなある日、彼は若い頃に歌手だったポリーの薦めで、音楽との運命的な出会いをとげる。ボビーは様々なジャンルの音楽をまたたくまに吸収、その驚くべき才能を開花させていく。青年になったボビー(ケヴィン・スペイシー)は、生涯の親友となるマネージャーのスティーヴ・ブラウナー(ジョン・グッドマン)、高校時代からのバンド仲間ディック・バーク(ピーター・シンコッティ)、そして付き人を買って出たチャーリーとともに、ニューヨークで本格的にプロの道を目指すようになる。1958年。ボビー・ダーリンという芸名を名乗るようになってから間もなく、自作の『スプリッシュ・スプラッシュ』が大ヒットを記録し、最初の成功を手に入れる。だが、ティーン・アイドル歌手というだけでは、ボビーは満足しなかった。彼とポリーの目標は、フランク・シナトラを超えることだったのだ。『マック・ザ・ナイフ』でグラミー賞を受賞したことでその目標に大きく近づくが、ポリーは彼の晴れ姿を見ることなく、この世を後にする。1960年、ロック・ハドソン主演の映画「九月になれば」に出演するため、ロケ地イタリアへ向かったボビーは、撮影現場で出会った16歳の映画スター、サンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)にたちまち夢中になる。ふたりはサンドラの母親メアリー(グレタ・スカッキ)の強い反対を押し切って、結婚。二人はハリウッドの夢のカップルとして世間の注目を大いに集める。結婚後も二人のキャリアは順調に推み、特にボビーは念願だった最高級クラブ、コパカバーナのステージも遂に踏み、ショー・ビジネス界の頂点へと駆け上る。しかし、1960年代後半、時代は劇的に変化する。米国がヴェトナム戦争に突入したのだ。時代の機運は一気に政治一色となっていく。ボビー自身もいつしか、音楽との距離が空き、政治運動に傾倒していく。そんなある日、ボビーはニーナから自分のルーツにまつわる衝撃的な事実を告げられ、深く傷つく。今まで生きてきた自分の根本を否定されたショックに打ちのめされたボビーは、家も仕事も捨て、ひとり世捨て人のようにトレーラ暮らしを始める。そんな彼に助け舟を出したのは、チャーリーだった。彼を再びステージに上げるべく動いたのだ。ところがボビーは、ひとりよがりな反戦フォークソングとともにコパカバーナに復帰。当然、客はそんなボビー・ダーリンを求めてはいない。親友のスティーヴさえもが、彼のもとを去ってゆく。人生の時間切れが迫り、自分を見つめ直したボビーはようやく、彼にとってかけがえのないものの存在に気づく。ニーナ、チャーリー、スティーヴ、サンドラ、息子のドッド。そしてなによりも人々をスイングさせる最高のエンターテイメント・ミュージック! ボビーは再びステージを目指し、新たな挑戦に向かう。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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