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作品情報

ターンレフト ターンライト

◇基本データ

タイトルターンレフト ターンライト

原題向左走向右走/Turn Left Turn Right

公開年2004年

製作国香港=シンガポール=

配給ワーナー

◇スタッフ

監督 ジョニー・トー (Johnnie To)   ワイ・カーファイ (Wai Ka-Fai)  

製作総指揮 ジョニー・トー (Johnnie To)   ワイ・カーファイ (Wai Ka-Fai)  

原作 ジミー・リャオ (Jimmy Liao)  

脚本 ワイ・カーファイ (Wai Ka-Fai)  

撮影 チェン・シウキョン (Cheng Siu-Keung)  

音楽 Chi Wing Chung (Chi Wing Chung)   ベン・チョン (Ben Cheung)  

◇キャスト

俳優名役名

金城武 (カネシロタケシ)John Liu

ジジ・リョン (Gigi Leung)Eve Choi

エドムンド・チェン (Edmund Chen)Dr. Wu

テリー・クワン (Terri Kwan)Ruby

ラム・シュー (Lam Suet)Restaurant owner

◇解説

台湾の絵本作家ジミー・リャオの原作を、「リターナー」の金城武と「再見 ツァイツェン また逢う日まで」のジジ・リョン主演で映画化。アパートの隣同士で、運命のいたずらですれ違いを繰り返す男女を描くラブストーリー。監督は「Needing You」のジョニー・トーとワイ・カーファイ。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

雨の台北。交差点で信号待ちをする人の群れ。その中に無名のバイオリニスト、ジョン(金城武)と、雇われ翻訳家イブ(ジジ・リョン)の姿があった。2人は互いを知らず、その存在に気づくこともない。実は、2人が住む部屋は、壁一枚を隔てたお隣同士だった。でもジョンはアパートの右側から出入りし、出る時は必ず右側へ歩き出す。方やイブはアパートの玄関の左側から入り、出る時は左側へ歩き出す癖があった。だから、彼らは一度も顔を合わせたことがない。そんなふたりがたまたま公園で知り合った。そして、驚くような事実にたどりつく。なんと彼らは、学生時代に一度出会っていたのだ。互いに意識しながらも名前すら聞けずじまい、相手の学生番号だけをいつまでも忘れずにいたふたりは、こうして運命的に再会した。ところがまたしても、運命がいたずらをする。突然の夕立の中、電話番号を交換して慌ただしく別れたふたりは、翌朝になって言葉を失う。電話番号を書いたメモが、雨でにじんで読めなくなっていたのだ。ふたりは手当たり次第に電話をかけるが、ハズレつづき。しかも雨に濡れたせいで、ひどい風邪をこじらせてしまう。たまたま相前後して同じ食堂に電話をかけ、同じ出前を頼んだふたりに、シャオホン(テリー・クワン)が配達に行く。ハンサムなジョンに一目惚れしたシャオホンは、彼が探している女性が隣のイブだとピンときたが、知らんぷりを通す。かたやイブは入院先で、昔自分を追い回していた医師のフー(エドマンド・チェン)に出くわす。同じ頃、ジョンもその病院に入院していたのだが…。イブに好きな人がいることを知ったフーは、探偵を雇ってイブの身辺を探る。その結果、思いがけないことが判明する。イブが写っている写真のどこかに、必ずジョンが写っていることを。フーとシャオホンは、イブとジョンが振り向いてくれない腹いせに、2人を絶対に会わせまいと同盟を結成し、いやがらせを決意する。2人が写りこんでいる写真を焼き増しして、それぞれに匿名で送りつける。会いたい人とこれほどまでにすれちがっていながら、気づくことのできない自分。最後まで会えない運命なのだろうか、と悲嘆に暮れるイブとジョン。やがて、彼らは苦悩を超えてそれぞれの道を歩み出すチャンスを手にする。ジョンは管弦楽団の奏者としてウィーンへ。イブは海外出版社の社員としてアメリカへ。台北を後にする日、ふたりは壁一枚を隔てて、旅の荷物をまとめていた。そのときに、ある奇跡が起こる。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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