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作品情報

ホネツギマン

◇基本データ

タイトルホネツギマン

原題The Naked Man

公開年2004年

製作国アメリカ

配給アルバトロス

◇スタッフ

監督 J.トッド・アンダーソン (J. Todd Anderson)  

プロデューサー ベン・バレンホルツ (Ben Barenholtz)  

脚本 J.トッド・アンダーソン (J. Todd Anderson)   イーサン・コーエン (Ethan Coen)  

撮影 ジェフ・バークレイジ (Jeff Barklage)  

音楽 エドワード・ビラス (Edward Bilous)  

衣装(デザイン) アリーナ・パノヴァ (Alina Panova)  

◇キャスト

俳優名役名

マイケル・ラパポート (Michael Rapaport)

マイケル・ジェッター (Michael Jeter)

ジョン・キャロル・リンチ (John Carroll Lynch)

レイチェル・リー・クック (Rachael Leigh Cook)

ピーター・トームケ (Peter Thoemke)

アリヤ・バレイキス (Arija Bareikis)

ジョー・グリファシー (Joe Grifasi)

ナンシー・プランク (Nancy Plank)

Martin Ferrero (Martin Ferrero)

ジョン・スラッテリー (John Slattery)

◇解説

昼は整体師、夜は人体模型柄のボディスーツがトレードマークの人気プロレスラー“ホネツギマン”として闘う男の活躍を描くインディーズ系異色コメディ。コーエン兄弟全作品のストーリーボードを担当してきたJ.トッド・アンダーソンが、初のメガホンを握った。共同脚本は、「ファーゴ」「ビッグ・リボウスキ」のイーサン・コーエン。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

人間だれしもひとつくらいは心に固い信条を持っているもの。エドワード・ブリス・ジュニア(マイケル・ラパポート)にとっては、“完璧な背骨”がそれであった。心身の肉体的、精神的健康は、正しい背骨の配列が生み出すしっかりとした身体の軸にある。これこそが、エドワードが世界に広めるべき真実であった。子供の頃のイジメが原因で、強くなるためにレスリングを習い始めたエドワード少年。プロレスラーになりたいという夢を抱きつつ成長した彼は、やがてカイロプラクティックに魅了され、整体師を目指す。一方、父のエドワード・シニア(ピーター・トームケ)は、町の小さな薬局を経営し、健康への鍵は薬に他ならないと信じていた。親子は真っ向から対立し、エドワードは家を出る。その後、昼はインターンの整体師として働きながら、夜は人体模型柄のボディスーツがトレードマークの人気プロレスラー“ホネツギマン”として活躍するエドワード。彼は身重の妻キム(アリヤ・バレイキス)のためにも、独立開業する意志を固めるのだった。リングを引退してキムとともに故郷に戻ったエドワードは、両親の家の向かいで開業することを決める。そんな息子を父は温かく迎えてくれ、家族は感動の再会にむせび泣く。しかし幸福もつかの間、エドワードが街に出かけたすきに、悲劇は起こる…。長いもみあげにプレスリー風の格好をした男(ジョン・キャロル・リンチ)が、一家が経営する薬局の前にド派手な車を停めた。隣に座っている脊椎被裂患者スティックス・ヴェローナ(マイケル・ジェッター)が、痛み止めの薬を買うためだ。地域一帯の薬局をすべて買収して自分のフランチャイズ・チェーン「パフィーズ・ドラッグ」を開店しているスティックスは、いきなり店を買い取りたいと強引な提案をする。しかしスティックスは、薬局を「ドラッグの隠れ蓑」として、陰では麻薬密売と不法取引ビジネスを行っていたのだ。申し出をきっぱりと断るエドワード・シニアとその妻、そしてキムに向けて、スティックスはいきなり松葉杖に仕込んだ改造銃を乱射、3人を惨殺する。戻ったエドワードは店の前で3つの遺体袋を見ると、茫然自失で“ビッグ・タイム・プロレス”のリングへと向かう。そこで“ホネツギマン”となった彼は、敵のレスラーのみならず、親友のレスラーやレフェリーまでをも見境なく次々と打ち倒してしまう。ショックのあまりエドワードは、心神喪失状態となってしまったのだ。“ホネツギマン”に変身したまま会場を飛び出したエドワードは、自分が誰なのかも分からず、行きずりに出会った女ドロレス(レイチェル・リー・クック)とともに、バイクに乗ってあてのない旅に出るのだが…。果たしてエドワードは愛する家族の復讐を果たし、幸せな日々を取り戻すことができるのか。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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