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作品情報

私は「うつ依存症」の女

◇基本データ

タイトル私は「うつ依存症」の女

原題PROZAC NATION

公開年2003年

製作国アメリカ

配給アートポート

◇スタッフ

監督 エーリク・ショルビャルグ (Erik Skjoldbjaerg)  

原作 エリザベス・ワーツェル (Elizabeth Wurtzel)  

◇キャスト

俳優名役名

クリスティーナ・リッチ (Christina Ricci)Elizabeth Wurtzel

ジェイソン・ビッグス (Jason Biggs)Rafe

アン・ヘッチ (Anne Heche)Dr. Sterling

ミシェル・ウィリアムズ (Michelle Williams)Ruby

ジョナサン・リース・マイヤーズ (Jonathan Rhys Meyers)Noah

ジェシカ・ラング (Jessica Lange)Sarah Wurtzel

ルー・リード (Lou Reed)Lou Reed

◇解説

音楽ライターとしてそのキャリアをスタートさせた作家エリザベス・ワーツェルのベストセラー自伝的小説に基づき、うつ病を持つ少女のスキャンダラスな生活を正面から描いた作品。主演は「アダムス・ファミリー」で存在感をアピールし、「バッファロー'66」、「耳に残るは君の歌声」などで大人の女優としてスクリーンに強い印象を残したクリスティーナ・リッチ。彼女は、共同制作者として脚本の書き直しや監督選出にも参加している。監督は、1997年「不眠症 オリジナル版-インソムニア-」で監督デビューを飾り、高い評価を得たエーリク・ショルビャルグ。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1986年、若くしてすでにライターとしての才能を高く評価されている少女リジー(クリスティーナ・リッチ)は、念願の名門ハーバード大学に入学。彼女は美しく魅力的で才能にもあふれ、その未来は誰の目にも明るく開かれているように映っていた。しかし、彼女がハーバード大学に持ち込んだ大きな荷物は、タイプライターやスーツケースだけではなかった。夫と別れた母親(ジェシカ・ラング)からの異常なまでの期待、ほとんど途絶えてしまっている父親との微妙な関係、そして、自分の身体を傷つけてしまう「うつ」の症状…。それでも入学当初は全てがうまくいっているように見えた。ルームメイトのルビー(ミッシェル・ウィリアムス)と仲良くなり、大学の権威ある賞を受賞し、ローリング・ストーン誌からは表彰され、パーティではドラッグも男も覚えた。だがそんなある日、リジーの悪ノリから親友ルビーとの関係が壊れてしまう。また、幼い頃に別れた父親の突然の訪問が拍車をかけ、リジーの精神はさらに不安定になっていく。いつしか彼女は「うつ」とドラッグに身を沈めることとなった。仲間たちは精神科医のスターリング(アン・ヘッシュ)の元にリジーを連れて行くが、一向に回復に向かわない。母親が大学に呼び出された頃には、既にボロボロの状態で、リジーは文章もろくに書けなくなっていた。そんな娘を母親は「なんのために苦労して育てたのか!」と、激しく責め立てるばかりだった。リジーは精神科医や母親から逃げるように、テキサスに帰省中の恋人レーフ(ジェイソン・ビッグス)に救いを求める。しかし、それでも苦しみから逃れることなどできないと、リジー自身が誰よりも良く分かっていた。「うつ」と闘うのは、自分自身なのだから。感情のコントロールができず、周囲の人を傷つけ、自分自身も傷つけるリジーの狂気じみた行動が続いてゆく。彼女は「うつ」の淵から立ち直ることができるのか……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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