●作品情報
いのちの海 -Closed Ward-
| ◇基本データ | |
|---|---|
| タイトル | いのちの海 -Closed Ward- |
| 公開年 | 2001年 |
| 製作国 | 日本 |
| 配給 | イーハーフィルムズ |
| ◇スタッフ | |
|---|---|
| 監督 | 福原進 (フクハラススム) |
| 製作 | 田久保正之 (タクボマサユキ) 森岡道夫 (モリオカミチオ) |
| プロデューサー | 田中博道 (タナカヒロミチ) |
| 原作 | 帚木蓬生 |
| 脚色 | 石堂淑朗 西村雄一郎 (ニシムラユウイチロウ) |
| 音楽 | 池辺晋一郎 (イケベシンイチロウ) |
| 音楽プロデューサー | 前田忠彦 (マエダタダヒコ) 岩瀬政雄 (イワセマサオ) 森岡孝夫 (モリオカタカオ) |
| 美術 | 丸尾知行 (マルオトモユキ) |
| 編集 | 菊池純一 (キクチジュンイチ) 鵜飼邦彦 (ウガイクニヒコ) |
| 衣装(デザイン) | 万木利昭 川崎健二 (カワサキケンジ) |
| 録音 | 福田伸 (フクダシン) |
| スクリプター | 椎塚二三 |
| スチール | 高椋成和 |
| その他 | 後藤一郎 (ゴトウイチロウ) 伊藤邦彦 (イトウクニヒコ) 坂本典隆 (サカモトノリタカ) 木村威夫 (Takeo Kimura) 宇野一朗 (ウノイチロウ) 飯塚幹夫 (イイヅカミキオ) 福島行朗 (フクシマ) |
| 監督補 | 南柱根 (ミナミチュウコン) |
| 照明 | 西表灯光 |
| ◇キャスト | |
|---|---|
| 俳優名 | 役名 |
| 上良早紀 (カミリョウサキ) | 島崎由紀 |
| 頭師佳孝 (ズシヨシタカ) | チュウさん |
| 中村嘉葎雄 (ナカムラカツオ) | 梶木秀丸 |
| 林泰文 (ハヤシヤスフミ) | 昭八ちゃん |
| 安岡力也 (Rikiya Yasuoka) | 重宗 |
| 宮下順子 (ミヤシタジュンコ) | 武田婦長 |
| 有馬稲子 (アリマイネコ) | 高瀬女医 |
| 風間杜夫 (カザマモリオ) | 検事 |
| 村田雄浩 (ムラタタケヒロ) | 弁護士 |
| 横山通乃 (ヨコヤマミチノ) | チュウさんの母 |
| 高岡健二 (タカオカケンジ) | 松井主治医 |
| 田村英里子 (タムラエリコ) | 主任 |
| 伊佐山ひろ子 (イサヤマヒロコ) | キモ姉さん |
| 長江英和 (ナガエヒデカズ) | クロさん |
| 芦屋小雁 (アシヤコガン) | フーさん |
| 小原雅人 (コハラマサト) | 小方看護士 |
| 畠山明子 | おフヂさん |
| 高原節子 (タカハラセツコ) | オジギ婆さん |
| 冷泉公裕 | 友枝の夫 |
| 小林かおり (コバヤシカオリ) | 友枝 |
| 田中優樹 (タナカユウキ) | 正一 |
| 坂口祐三郎 (サカグチユウザブロウ) | ラブホテルの男 |
| ヒーマン (ヒーマン) | |
| 中村葉子 (ナカムラヨウコ) | |
| 二村英子 (ニムラエイコ) | |
| はなわ (ハナワ) | |
| 加藤正紀 (カトウマサキ) | |
| ◇解説 |
|---|
| ある精神病院で起きた殺人事件を通し、人生に絶望した少女が再生していく姿を描いたドラマ。監督は「ハロー!フィンガー5」の福原進。帚木蓬生による山本周五郎賞受賞の原作を基に、「眠れる美女」の石堂淑朗と西村雄一郎が共同で脚色。撮影監督に「あの、夏の日―とんでろ、じいちゃん―」の坂本典隆があたっている。主演は、映画初出演の上良早紀と「まあだだよ」の頭師佳孝。優秀映画鑑賞会推薦、芸術文化振興基金助成事業作品。 |
| ◇ストーリー | ※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。 |
|---|---|
| 佐賀地方裁判所。ある殺人事件の裁判で、島崎由紀という少女が証人席に立った。被告人・秀丸によって人生を救われたと述べる由紀。そんな彼女を傍聴席から見守るチュウさんは、1年前の事件を想い出す??。有明海に面している精神病院かささぎ病院には、様々な病や過去を背負った人たちが入院している。母親殺しで極刑を言い渡されたものの死刑執行が失敗し生き残ったてんかんの秀丸、言葉は不自由だが写真の才能に長けた昭八、覚醒剤による重度の幻覚妄想状態の元ヤクザ・重宗、幻聴に悩むブラームスおたくのチュウさんもそのひとり。そして、そんな患者たちに混じって中学不登校の通院患者・由紀の姿があった。彼女は、継父からの性的虐待、妊娠、堕胎という辛い過去から人生に絶望していた。しかし、秀丸やチュウさんたちとの交流の中で、次第に心癒えていく由紀。ところがある日、彼女は重宗に蹂躙されてしまう。そのことを昭八の撮影した写真で知った秀丸は、立ち直りかけていた由紀を救う為、重宗の暴力から他の患者を守る為に、夜中に重宗を海辺に呼び出し、その胸にナイフを突き立てたのだ??。証言を終えた由紀とチュウさんは、裁判所を後にする。秀丸は罪に問われることはないだろう。そして、秀丸のお陰で立ち直り、昼間は産婦人科で働きながら夜間の看護学校に通っていると言う由紀の顔にも、笑顔が戻っていた。 | |
(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan
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