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作品情報

イースト/ウエスト 遙かなる祖国

◇基本データ

タイトルイースト/ウエスト 遙かなる祖国

原題Est-Ouest

公開年2001年

製作国フランス=ロシア=スペイン=ブルガリア

配給シネマパリジャン

◇スタッフ

監督 レジス・ヴァルニエ (Regis Wargnier)  

製作総指揮 イヴ・マルミオン (Yves Marmion)  

脚本 ルスタム・イブラギムベコフ (Rustam Ibragimbekov)   セルゲイ・ボドロフ (Serguei Bodrov)   ルイ・ガルデル (Louis Gardel)   レジス・ヴァルニエ (Regis Wargnier)  

撮影 ローラン・ダイアン (Laurent Dailland)  

音楽 パトリック・ドイル (Patrick Doyle)  

美術 ウラジミール・スヴェトザロフ (Vladmir Svetozarov)   アレクセイ・レフチェンコ (Alexei Levtchenko)  

編集 ハーヴ・シュナイド (Herve Schneid)  

衣装(デザイン) ピエール・イヴ・ゲロー (Pierre-Yves Gayraud)  

字幕 丸山垂穂 (Taruho Maruyama)  

◇キャスト

俳優名役名

サンドリーヌ・ボネール (Sandrine Bonnaire)Marie

オレグ・メシーコフ (Oleg Menchikov)Alexei

カトリーヌ・ドヌーヴ (Catherine Deneuve)Gabrielle

セルゲイ・ボドロフ・ジュニア (Serguei Bodrov Jr.)Sacha

ルーベン・タピエロ (Ruben Tapiero)Seroja 7 ans

エルヴァン・べノー (Erwan Baynaud)Seroja 14 ans

◇解説

冷戦時代のソ連で祖国を思い、激しく生きたフランス人女性の姿を壮大なスケールで描く。監督・脚本は「フランスの女」のレジス・ヴァルニエ。共同脚本は「サムバディ・トゥ・ラブ」のセルゲイ・ボドロフ、「キャラバン」のルイ・ガルデルほか。撮影は「ヴァンドーム広場」のローラン・ダイヤン。音楽は「ブリジット・ジョーンズの日記」のパトリック・ドイル。美術は「フルスタリョフ、車を!」のウラジミール・スヴェトザロフ。出演は「嘘の心」のサンドリーヌ・ボネール、「シベリアの理髪師」のオレグ・メンシコフ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「コーカサスの虜」のセルゲイ・ボドロフ・ジュニアほか。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

1946年、フランスに亡命していたロシア人医師アレクセイ(オレグ・メンシコフ)は、特赦を受けてフランス人の妻マリー(サンドリーヌ・ボネール)と息子セルゲイ(ルーベン・タピエロ)を連れてソ連へ帰還。しかし一家を待っていたのは苛酷な日々。共同住宅での生活に自由はなく、外国人であるマリーの行動は皆に監視された。やがてフランス語の歌をうたっていた祖母を軍に殺され住む部屋を失った水泳選手サーシャ(セルゲイ・ボドロフ・ジュニア)が、マリーの好意で彼らと同居することに。力強く泳ぐサーシャの姿は、マリーの希望の象徴となった。その頃、フランスの国立民衆劇場が公演に訪れ、マリーは大女優のガブリエル(カトリーヌ・ドヌーヴ)に掛けあい、窮状を記した手紙を託す。一方、アレクセイからは浮気を告白され、彼を部屋から追い出してしまう。2ヵ月後、マリーはサーシャと男女の一線を越え、やがて密航を計画する。サーシャは荒波を泳いでフランスに辿り着き、ガブリエルの尽力でカナダ亡命を果たす。しかしマリーは、スパイとして強制収容所送りに。6年後、ようやく釈放。アレクセイと14歳に成長したセルゲイ(エルヴァン・べノー)が迎えにきてくれた。その2年後、共産党の幹部となったアレクセイ。ブルガリアのフランス大使館ではガブリエルがマリーたちの亡命の手配を済ませており、マリーはようやく、アレクセイが彼女を亡命させるために地道な戦いを進めていたことを知る。夫の愛の深さを噛みしめるマリーだが、それは彼との別れを意味していた。そして彼女はサーシャとの再会を信じて、セルゲイと共にフランス大使館へ駆け込むのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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