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作品情報

ゴースト・ドッグ

◇基本データ

タイトルゴースト・ドッグ

原題Ghost Dog:The Way of Samurai

公開年1999年

製作国アメリカ=日本=フランス=ドイツ

配給フランス映画社配給(日本ビクター=テレビ東京=フランス映画社提供)

◇スタッフ

監督 ジム・ジャームッシュ (Jim Jarmusch)  

製作 リチャード・ゲイ (Richard Guay)   ジム・ジャームッシュ (Jim Jarmusch)  

脚本 ジム・ジャームッシュ (Jim Jarmusch)  

撮影 ロビー・ミューラー (Robby Muller)  

音楽 アールゼットエー (RZA)  

美術 テッド・バーナー (Ted Berner)  

編集 ジェイ・ラビノウィッツ (Jay Rabinowitz)  

衣装(デザイン) ジョン・エー・ダン (John A.Dunn)  

録音 ドリュー・クーニン (Dru Kunin)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

その他 チク・チク・チコリーニ (Chic Chic Chiccolini)  

◇キャスト

俳優名役名

フォレスト・ウィテカー (Forest Whitaker)Ghost Dog

ジョン・トーメイ (John Tormey)Louie

クリフ・ゴーマン (Cliff Gorman)Sonny Valerio

ヘンリー・シルヴァ (Henry Silva)Vargo

イザアック・ド・バンコレ (Isaach De Bankole)Raymond

トリシア・ヴェッセイ (Tricia Vessey)Louise Vargo

ヴィクター・アルゴ (Victor Argo)Vinny

ジーン・ラフィーニ (Gene Ruffini)Old Consigliere

Richard Portnow (Richard Portnow)Handsome Frank

カミール・ウィンブッシュ (Camille Winbush)Pearline

ゲイリー・ファーマー (Gary Farmer)

アールゼットエー (RZA)Samurai in Comouflage

◇解説

武士道を心の糧に生きる一匹狼の殺し屋の姿を描いたドラマ。監督・脚本は「デッドマン」「イヤー・オブ・ザ・ホース」のジム・ジャームッシュ。製作はリチャード・ゲイとジャームッシュ。撮影は「デッドマン」などジャームッシュの常連ロビー・ミューラー(「奇跡の海」)。音楽はヒップホップ界の雄RZAで映画音楽は本作が初めて(特別出演も)。美術は「デッドマン」のテッド・バーナー。編集はジャームッシュの常連ジェイ・ラビノヴィッツ。衣装はジョン・A・ダン。出演は「フェノミナン」「微笑みをもう一度」(監督のみ)のフォレスト・ウィテイカー、「リアル・ブロンド」のジョン・トーメイ、「ホッファ」のクリフ・ゴーマン、「エンド・オブ・バイオレンス」のヘンリー・シルヴァほか。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ニューヨーク。一匹狼の殺し屋ゴースト・ドッグ(フォレスト・ウィテイカー)は、日本の武士道精神を語った古典『葉隠』を座右の書に、とある古ビルの屋上で伝書鳩だけを友としてひっそりと生きていた。彼は若い頃、自らの命を救ってくれたイタリア・マフィアの幹部ルーイ(ジョン・トーメイ)を主と仰ぎ、彼に忠義を尽くしていた。今回の彼の標的はルーイのボス、ヴァーゴ(ヘンリー・シルヴァ)が溺愛するひとり娘ルイーズ(トリシア・ヴェッセイ)に手を出したファミリーの一員ハンサムフランク(リチャード・ボートナウ)。今回もみごとに相手を仕留めた彼だが、同じ部屋には街を去ったはずのルイーズが。彼は彼女に手は下さずに去った。翌朝、ルーイはヴァーゴの隠れオフィスに呼ばれ、ヴァーゴの右腕のソニー(クリフ・ゴーマン)からファミリーの身内であるフランクを消した下手人を始末しろと命令される。巻き添えを食った人間が続いたが、ある日、ゴースト・ドッグが帰ると、飼っていた鳩たちが無残に殺されていた。復讐を決意した彼はルーイに接触。彼自身も今では命を狙われる身で、当面の敵はソニーだとわかった。そんなゴースト・ドッグの心の安らぎは、言葉は通じないがなぜか気が合うアイスクリーム屋のレイモンと、公園で出会った少女パーリーン(カミール・ウィンブッシュ)だけだった。ヴァーゴらが拠点を森の奥の屋敷に移したことを知ったゴースト・ドッグは、セールスマンに化けてそこに乗り込み、ヴァーゴ以下相手を一挙に倒し、ソニーも始末した。ことが済むと、ゴースト・ドッグはレイモンを訪ね、身の回りの品を入れたスーツケースを彼に託した。やがてやってきたパーリーンに、ゴースト・ドッグは自分の『葉隠』を渡した。そこにルーイが現れた。ゴースト・ドッグは抵抗せず、彼の銃弾を受けて倒れた。それが彼の主に対する忠義だった。しばらく後、『葉隠』を読みふけるパーリーンの姿があった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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