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作品情報

MARCO 母をたずねて三千里

◇基本データ

タイトルMARCO 母をたずねて三千里

公開年不明

製作国日本

配給松竹配給

◇スタッフ

監督 楠葉宏三   

プロデューサー 吉田剛    中島順三 (ナカジマジュンゾウ)   田中真津美 (タナカ)  

原作 エドモンド・デ・アミーチス (Edmondo De Amicis)  

脚色 深沢一夫 (フカザワカズオ)  

台詞 幸甫    真藤豊 (シンドウユタカ)   本橋寿一 (モトハシトシカズ)  

企画 曽根俊治 (ソネシュンジ)   佐藤昭司 (サトウ)  

撮影 スタジオ・トゥインクル (スタジオ・トゥインクル)  

音楽 岩代太郎 (イワシロタロウ)  

音楽プロデューサー 小野寺重之 (オノデラシゲユキ)  

音楽監督 藤野貞義 (フジノサダヨシ)  

主題曲 シーナ・イーストン (シーナ・イーストン)  

編集 名取信一 (ナトリシンイチ)  

その他 小田部洋一 (オタベヨウイチ)   才田俊次 (サイダシュンジ)   森下成一 (モリシタセイイチ)   佐藤千明    川本征平    ウォーレン・ナン    小高貴彦 (オダカタカヒコ)   エミ・タゴ (EMI TAGO)   義山正夫 (ヨシヤママサオ)   橋爪朋二    肥留間和美 (ヒルマカズミ)   フィズサウンド (フィズサウンド)   小山明子 (コヤマアキコ)   佐土原武之 (サトハラタケユキ)  

◇キャスト

俳優名役名

樋口智恵子 (ヒグチチエコ)マルコ・ロッシ

榊原るみ (サカキバラルミ)アンナ・ロッシ

菅生隆之 (スゴウタカユキ)ピエトロ・ロッシ

松下恵 フィオリーナ

井上倫宏 (イノウエトシヒロ)30年後のマルコ

田中伸幸 (タナカノブユキ)トニオ・ロッシ

なべおさみ (Osami_Nabe)ペッピーノ

岡本麻弥 (オカモトマヤ)コンチェッタ

川田妙子 (カワダタエコ)ジュリエッタ

高乃麗 (タカノウララ)パブロ

山内雅人 (ヤマウチマサト)フェデリコじいさん

鈴木ヒロミツ (スズキヒロミツ)ジョルジオ

キートン山田 (キートンヤマダ)メキーネス

さとうあい ジーナおばさん

屋良有作 (ヤラユウサク)ロンバルディーニ

中西妙子 (ナカニシタエコ)修道院長

長沢彩 (ナガサワアヤ)フアナ

石塚運昇 (イシヅカ)ロドリゲス

緒方賢一 (オガタケンイチ)レオナルド

日野由利加 (ヒノユリカ)メキーネス夫人

沼波輝枝 (ヌマナミテルエ)ベルナダ

麻生智久 (アソウトモヒサ)中年男

高橋広樹 (タカハシヒロキ)スリの男

上別府仁資 (カミベップヒトシ)ロッキー

西松和彦 (ニシマツカズヒコ)フォスコ

杉野博臣 (スギノヒロオミ)魚屋

田中涼子 (タナカリョウコ)

甲斐田ゆき (カイダユキ)

◇解説

76年にフジテレビ『世界名作劇場』で放映された、出稼ぎ先で病気になった母親に会う為、イタリア・ジェノバからアンデスの麓・トゥクマンへ遥か1万2千キロの旅に出た少年・マルコの姿を描いた物語「母をたずねて三千里」を、劇場版としてリメイクした長編アニメーション。監督は「機関車先生」の楠葉宏三。エドモンド・デ・アミーチスによる原作を、「千夜一夜物語」の深沢一夫が脚色。撮影を「フランダースの犬」の森下成一が担当している。声の出演に『ケロケロちゃいむ』の樋口智恵子。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

イタリアの港町・ジェノバの埠頭に、ひとりの男がやってきた。30年前、彼はこの埠頭から遥か異国へ旅をしたことがあったのだ----。19世紀後半のジェノバの人々は、不景気と貧困に喘いでいた。多くの人たちは出稼ぎや移住の為に新天地を目指して移民船に乗り込み、その中に少年・マルコの母・アンナの姿もあった。彼女は診療所の経営が苦しい夫を助ける為、ブエノスアイレスで家政婦の仕事に就くことになっていたのだ。それから数週間後、マルコは毎週のように届いていた母親からの手紙が来なくなっていたことに不安を感じていた。「母さんは病気になったに違いない」なんとかして母親を見舞いたいマルコであったが、そんなことを父・ピエトロが許してくれる筈はない。しかし、彼の強い意志に折れた父親は、遂に忙しい自分に代わって母親を見舞うことを許可してくれるのであった。過酷な船旅の末、ブエノスアイレスに到着したマルコと愛猿・アメディオ。だが、そこでマルコは母親が既にコルドバという地へ引っ越していたことを知らされ愕然となる。しかも、スリに金を盗まれ、異国の地で無一文となった彼は絶望の淵に立たされるのであった。そんな彼を救ってくれたのは、ジェノバで知り合った大道芸人のペッピーノ一家だった。マルコの勇気に心打たれた彼らは、コルドバまでマルコを馬車で送ってくると言ってくれた。ところがその途中、長女のコンチェッタが急病にかかり、マルコはひとりで旅を続けることになる。移民船の中で知り合った同郷のフェデリコたちに旅費を工面してもらい、漸くの思いでコルドバに到着したマルコ。だが、そこにも母親の姿はなかった。彼女は、更に奥地のトゥクマンに引っ越していたのだ。その後、町で知り合ったパブロという少年の病気の妹の治療費を旅費から出してやったマルコは、彼の手引きでトゥクマン行きの貨物車に潜り込むことに成功。しかし、途中で無銭乗車がばれてしまい、線路伝いに30kmの道のりを歩くことを強いられる。靴底が破れながらも、険しい山道を歩き続けるマルコ。途中、インディオの老人に助けられた彼は、遂に母親のいるトゥクマンのメキーネス家に到着する。果たして、そこには病気の母親がいた。マルコの看病で、一命を取り留める母親。マルコはそんな母親とジェノバへ帰ると、将来、医者になることを心に誓うのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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