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作品情報

バンドワゴン

◇基本データ

タイトルバンドワゴン

原題Bandwagon

公開年1998年

製作国アメリカ

配給大映配給

◇スタッフ

監督 ジョン・シュルツ (John Schultz)  

製作 アリソン・プール (Alyson Poole)   ジョン・シュルツ (John Schultz)  

脚本 ジョン・シュルツ (John Schultz)  

撮影 ショーン・モーワー (Shawn Maurer)  

音楽 グレッグ・ケンデル (Greg Kendall)  

字幕 太田直子 (Naoko Ota)  

その他 マイケル・シェヴロフ (Michael Shevloff)  

◇キャスト

俳優名役名

ケヴィン・コーリガン (Kevin Corrigan)Wyn Knapp

リー・ホームズ (Lee Holmes)Tony Ridge

スティーヴ・パーラヴェッキオ (Steve Parlavecchio)Eric Ellwood

マシュー・ヘネシー (Matthew Hennesey)Charlie Flagg

ダグ・マックミラン (Doug MacMillan)Linus Tate

ダグ・マッカリー (Doug McCallie)Chester

◇解説

個性バラバラの4人がバンドを結成し、伝説のさすらいのマネージャーとともにドサ回りに出かけて繰り広げる青春ドラマ。監督・脚本はジョン・シュルツで、アンブリン・エンターテインメントでのメイキング製作をへて本作が監督デビューとなる。自身も80年代にコネルズというバンドのメンバーだった経験もある。製作はシュルツとアリソン・プール。共同製作はマイケル・シェヴロフ。撮影はショーン・モーワー。音楽はグレッグ・ケンドールで、演奏は劇中のバンド、サーカス・モンキーによるもの。キャストは主演のリー・ホームズ以下、ほとんどが映画初出演。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ノース・キャロライナ州ローリー。バンド活動の盛んなこの街で、またひとつ新しいバンドが誕生した。シャイすぎて人前では歌えないヴォーカル兼ギターのトニー(リー・ホームズ)。エコロジーかぶれで少々マザコンが入っているドラマーのチャーリー(マシュー・ヘネシー)。いつもラリっていて他のバンドから煙たがられていたリード・ギターのウィン(ケヴィン・コーリガン)。口より先に手が出る時限爆弾男のベーシスト、エリック(スティーヴ・パーラヴェッキオ)。練習を開始した4人にステージのチャンスが巡ってきた。急遽決まったバンド名はサーカス・モンキー。練習の時と同じく目立たない場所に立ち、後ろ向きで歌うトニーに客は大ブーイング、喧嘩まで始まって初ステージは惨憺たる結果に終る。だが次は、有名バンドのメスが街に来ると聞いて見事前座を射止める。本番を前にナーヴァスになったトニーは、伝説的なさすらいのマネージャー、ライナス・テイト(ダグ・マックミラン)の「大切なのは客か、歌か」の一言で吹っ切れ、演奏は大ウケになった。自信のついた彼らはシングルを録音。おんぼろのバンも手に入れ、ライナスにマネージャーを頼んでツアーに出発。交代で運転しながら南部各州の十数都市を回る予定だ。滑り出しは順調だったが、ジョージア州でバンが故障してハイウェイに立ち往生。その時偶然カーラジオから自分たちの曲が流れ、狂喜乱舞する。だがせっかく決まったラジオ出演では、本番中に醜い言い争いをしてしまう。ツアーも終わりに近づいたテネシー州のナッシュビルでは、レコード会社のスカウトマン、トレバーが2日後にローリーで演奏するようにと声をかけてきた。もうツアーを切り上げてこの大きなチャンスに備えようというメンバーにトニーが断固反対したため、一行ははるばる次の街、ミシシッピ州ジャクソンへ。車を降りると、トニーが恋する金髪の美女、アンが待っていた。だが彼女のためにトニーがラジオ出演している間、彼女はチャーリーと親しくなり、トニーはあっさり振られてしまう。ひとり釣り糸を垂れるトニーは拳銃所持で投獄されてしまう。トレバーに保釈してもらったものの失恋の痛手でヤケになり、トニーはギターを線路に横たえる。やはり取ってこようと思った時にはすでに遅く、ギターは壊れてしまった。ともかくローリーのクラブにたどり着き、レコード会社の社長と具体的な交渉が始まった。援助はしてもらえるが、代わりに演奏リストの決定権すら奪われることがわかり、4人はこれまで通り自力でやっていくことを決める。ローリーでの演奏もしないという4人を残し、ライナスはひとりギターを抱えてステージに出て歌い始めた。彼のあとを受け、4人もやはりステージに出てゆく。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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