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作品情報

恋するシャンソン

◇基本データ

タイトル恋するシャンソン

原題On Connait La Chanson

公開年1998年

製作国フランス=スイス=イギリス

配給コムストック配給

◇スタッフ

監督 アラン・レネ (Alain Resnais)  

製作 ブリュノ・ペズリー (Bruno Pesery)  

脚本 アニエス・ジャウイ (Agnes Jaoui)   ジャン・ピエール・バクリ (Jean Pierre Bacri)  

撮影 レナート・ベルタ (Renato Berta)  

音楽 ブリュノ・フォンテーヌ (Bruno Fontaine)  

美術 ジャック・ソルニエ (Jacques Saulnier)  

編集 エルヴェ・ド・リューズ (Herve De Luze)  

衣装(デザイン) Jackie Budin (Jackie Budin)  

録音 Pierre Lenoir (Pierre Lenoir)  

字幕 寺尾次郎 (Jiro Terao)  

◇キャスト

俳優名役名

アニエス・ジャウイ (Agnes Jaoui)Camille Lalande

ジャン・ピエール・バクリ (Jean Pierre Bacri)Nicolas

サビーヌ・アゼマ (Sabine Azema)Odile Lalande

アンドレ・デュソリエ (Andre Dussolier)Simon

ランベール・ウィルソン (Lambert Wilson)Marc Duveyrier

ピエール・アルディティ (Pierre Arditi)Claude

ジェーン・バーキン (Jane Birkin)Jane

Jean Paul Roussillon (Jean Paul Roussillon)Le pere

ジャン・ピエール・ダルッサン (Jean Pierre Darroussin)Le jeune homme au cheque

◇解説

パリの空の下、家探しをきっかけに知り合った7人の男女が繰り広げる勘違いを、エディット・ピアフからジェーン・バーキンまで永遠のシャンソン、フレンチ・ポップス36曲で綴った軽妙な恋愛映画。監督は「二十四時間の情事」「去年マリエンバートで」「お家にかえりたい」の巨匠アラン・レネ。製作はブリュノ・ペセリ。脚本は主演のアニエス・ジャウィとジャン=ピエール・バクリ(「家族の気分」でも共演)。撮影はダニエル・シュミット作品などで知られる名手である「不倫の公式」のレナート・ベルタ。音楽はブリュノ・フォンテーヌ。美術は「去年マリエンバートで」以来のレネ組であるジャック・ソルニエ。編集は「死と乙女」のエルヴェ・ド・リューズ。衣裳はジャッキー・ビュダン。録音は「とまどい」のピエール・ルノワール。出演は他に、「私の男」のサビーヌ・アゼマ、「カドリーユ」のアンドレ・デュソリエ、「地に墜ちた愛」のジェーン・バーキン、「女優マルキーズ」のランベール・ウィルソン、「男と女、嘘つきな関係」のピエール・アルディティほか。98年セザール賞最優秀作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞、録音賞、98年ベルリン映画祭生涯芸術貢献賞を受賞。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

不動産会社に勤めているシモン(アンドレ・デュソリエ)は、ツアー・ガイドのカミーユ(アニエス・ジャウィ)をひそかに愛している。それで彼女に、自分はラジオドラマ作家をしていると嘘をついてしまった。中世の農民騎士に関する論文を書いているカミーユは、不動産仲介業者のマルク(ランベール・ウィルソン)に夢中である。マルクはシモンの上司であり、カミーユの姉オディール(サビーヌ・アゼマ)にアパルトマンを売り付けようとしている。オディールは夫クロード(ピエール・アルディティ)の無言の反対にもかかわらず、そのアパルトマンを買う決意をしている。そんなオディールの前に、何年も音沙汰のなかった友人ニコラ(ジャン=ピエール・バクリ)が現れる。クロードは若い女性と浮気しているが、ニコラの存在に妻の心が揺れ動いていることに我慢できなかった。ニコラは実はシモンの客で、近ごろは体の調子がおかしく毎日病院通い。妻のジェーン(ジェーン・バーキン)ともうまくいっていないが、見栄っ張りで、表向きは幸せな家族生活を装っている。そしてオディールの新居での引っ越しパーティーの日。初めて全員が顔を合わせた。クロードは来る前に愛人と別れており、妻オディールにも別れを告げるつもりだった。そんな時、マルクとカミーユの仲に嫉妬するシモンが、マルクに彼は不良物件を売り付けたのだと非難した。クロードはマルクを問い詰める。言い逃れしながら退散するマルク。クロードはオディールを慰め、ふたりの仲は戻った。ニコラは携帯電話でイギリスの妻ジェーンとヨリを戻す。そしてシモンは鬱病に悩まされているカミーユを励まし、皆から嫌われてしまったマルクはひとり自分を嘆くのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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