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作品情報

L. A.コンフィデンシャル

◇基本データ

タイトルL. A.コンフィデンシャル

原題L. A. Confidential

公開年不明

製作国アメリカ

配給日本ヘラルド映画配給

◇スタッフ

監督 カーティス・ハンソン (Curtis Hanson)  

製作 アーノン・ミルチャン (Arnon Milchan)   カーティス・ハンソン (Curtis Hanson)   マイケル・ネイサンソン (Michael Nathanson)  

原作 ジェームズ・エルロイ (James Ellroy)  

脚本 ブライアン・ヘルゲランド (Brian Helgeland)   カーティス・ハンソン (Curtis Hanson)  

撮影 ダンテ・スピノッティ (Dante Spinotti)  

音楽 ジェリー・ゴールドスミス (Jerry Goldsmith)  

美術 ジャニーヌ・クラウディア・オップウォール (Jeannine Claudia Oppewall)  

編集 ピーター・ホネス (Peter Honess)  

衣装(デザイン) ルース・マイヤーズ (Ruth Myers)  

EP デイヴィッド・L・ウォルパー (David L. Wolper)   ダン・コルスルッド (Dan Kolsrud)  

字幕 林完治 (Kanji Hayashi)  

◇キャスト

俳優名役名

ケヴィン・スペイシー (Kevin Spacey)Jack Vincennes

ラッセル・クロウ (Russell Crowe)Bud White

ガイ・ピアース (Guy Pearce)Ed Exley

キム・ベイシンガー (Kim Basinger)Lynn Bracken

ダニー・デヴィート (Danny DeVito)Sid Hudgeons

デイヴィッド・ストラザーン (David Strathairn)Pierce Patchett

ロン・リフキン (Ron Rifkin)D.A. Ellis Loew

マット・マッコイ (Matt McCoy)Brett Chase

ポール・ギルフォイル (Paul Guilfoyle)Mickey Cohen

パオロ・セガンテイ (Paolo Seganti)Johnny Stompanato

◇解説

50年代初期のロサンジェルスを舞台に、ある殺人事件をめぐり、警察と暗黒組織でうごめく人間模様を描いたサスペンス。ロサンジェルスを舞台にした一連のミステリーで知られる作家ジェームズ・エルロイの同名小説(邦訳・文春文庫)の映画化。監督は「激流」のカーティス・ハンソン。脚本(共同製作も)は「陰謀のセオリー」「ポストマン」のブライアン・ヘルゲランドとハンソンの共同。製作はハンソン、「ディアボロス 悪魔の扉」のアーノン・ミルチャン、「心の指紋」のマイケル・ネイサンソンの共同。製作総指揮は「サバイビング ピカソ」のデイヴィッド・L・ウォルパー、「セブン」のダン・コルスラッド。撮影は「ヒート」のダンテ・スピノッティ。音楽は「追跡者」のジェリー・ゴールドスミスで、50年代当時のヒット曲がスクリーンを彩る。美術は「真実の行方」のジニーン・オプウォール。編集は「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のピーター・ホーネス。衣裳は「Emma エマ」のルース・マイアーズ。出演は「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシー、「クイック&デッド」のラッセル・クロウ、「プリシラ」のガイ・ピアース、「ベイブ」のジェームズ・クロムウェル、「プレタポルテ」のキム・ベイシンガー、「レインメーカー」のダニー・デヴィート、「激流」のデイヴィッド・ストラザーンほか。97年度(第70回)アカデミー賞最優秀脚色賞・助演女優賞(キム・ベイシンガー)受賞。98年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

53年末、L. A. 。ダウンタウンのナイト・アウル・カフェで6人の男女が惨殺された。ロス市警は捜査を開始、事件の背景に、白ユリの館というハリウッドの有名女優に似せた娼婦たちを擁する秘密売春組織の存在が浮かぶ。女性に暴力をふるう男を許さない熱血漢バド・ホワイト刑事(ラッセル・クロウ)は、高級娼婦リン(キム・ベイシンガー)に接近するが、いつしか彼女と恋に落ちる。一方、野心家で出世のためには手段を選ばないエド・エクスリー警部補(ガイ・ピアース)は、おのれの方針に従って捜査を続けるがバドと対立。そこでエドは、『LAコンフィデンシャル』というタブロイド誌の記者シド(ダニー・デヴィート)と結託して羽振りをきかせ、刑事ドラマ『名誉のバッジ』のアドヴァイザーも務める狡猾なジャック・ヴィンセンズ刑事(ケヴィン・スペイシー)に協力を求める。捜査が進むうち、事件の背後には、街のボスだったミッキー・コーエン逮捕後の縄張りをめぐる、ヘロインをはじめとする利権争いがからんでいるのが判明。真犯人はなんとバドらの上司で刑事課のボス、ダドリー・スミス警部(ジェームズ・クロムウェル)だった。核心に迫ろうとしたジャックはスミスの自宅を訪ねたが、あえなく殺された。エドはリンに誘惑され情事に及ぶが、その光景をシドがカメラに収める。スミスと裏でつながる売春組織の元締め、ピアス・パチェット(デイヴィッド・ストラサーン)が仕掛けた罠だった。シドは事件の関係者としてスミスらに尋問され、それに立ち会ったバドは、エドとリンの情事を知って激怒。シドは始末された。市警の資料室にいたエドにバドは襲いかかるが、エドは事件解明のために手を組もうとバドを説得。ふたりは地方検事を締め上げ、例の殺人もスミスの手によるもので、彼の目的がコーエン亡き後、ロサンジェルスの裏社会を支配することだと知る。ピアスはすでに殺されていた。ふたりはスミスを会合場所のヴィクトリア・モーテルで待ち受け、死闘の末、スミスを倒すのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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