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作品情報

悪魔を憐れむ歌

◇基本データ

タイトル悪魔を憐れむ歌

原題Fallen

公開年1998年

製作国アメリカ

配給ワーナー・ブラザース映画

◇スタッフ

監督 グレゴリー・ホブリット (Gregory Hoblit)  

製作 チャールズ・ロヴェン (Charles Roven)   ドーン・スティール (Dawn Steel)  

脚本 ニコラス・カザン (Nicholas Kazan)  

撮影 トム・サイゲル (Newton Thomas Sigel)  

音楽 タン・ドゥン (Tan Dun)  

美術 テレンス・マーシュ (Terence Marsh)  

編集 ローレンス・ジョーダン (Lawrence Jordan)  

衣装(デザイン) コリーン・エイトウッド (Colleen Atwood)  

EP ロバート・キャヴァロ (Robert Cavallo)   テッド・カーディラ (Ted Kurdyla)   ニコラス・カザン (Nicholas Kazan)   イーラン・ダーショヴィッツ (Elon Dershowitz)  

字幕 栗原とみ子 (Tomiko Kurihara)  

その他 カイル・クーパー (Kyle Cooper)  

◇キャスト

俳優名役名

デンゼル・ワシントン (Denzel Washington)John Hobbes

ジョン・グッドマン (John Goodman)Jonesy

ドナルド・サザーランド (Donald Sutherland)Lt. Stanton

エンベス・デイヴィッツ (Embeth Davidtz)Gretta Milano

ジェームズ・ガンドルフィーニ (James Gandolfini)Lou

イライアス・コティーズ (Elias Koteas)Edgar Reese

ガブリエル・カシュース (Gabriel Casseus)Art

マイケル・ペイガン (Michael Pagan)Sam

ロバート・ジョイ (Robert Joy)Charles

◇解説

黒人刑事と彼に取り憑く悪霊との闘いを描いたホラー。監督は「真実の行方」のグレゴリー・ホブリットで、彼の劇映画監督第2作。脚本は「水曜日に抱かれる女」(監督)「マチルダ」(脚本)のニコラス・カザン。製作は「12モンキーズ」のチャールズ・ローベン、「天使にラブソングを2」のドーン・スティール。製作総指揮はローヴェン、スティールと共に本作の製作会社アトラス・エンターテインメントを設立したロバート・カヴァロ、テッド・カーディラ、脚本のカザン、イーラン・ダーショヴィッツ。撮影は「ブラッド&ワイン」のニュートン・トーマス・シーゲル。音楽は中国を代表する音楽家タン・ドゥンで、ローリング・ストーンズの名曲「Time Is On My Side」「Sympathy for the Devil」が劇中で使用される。美術は「エグゼクティブ ディシジョン」のテレンス・マーシュ。編集は「暗殺者」のローレンス・ジョーダン。衣裳は「マーズ・アタック!」のコリン・アトウッド。タイトル・デザインは「スポーン」のカイル・クーパー。主演は「天使の贈り物」のデンゼル・ワシントン。共演は「バートン・フィンク」のジョン・グッドマン、「評決のとき」のドナルド・サザーランド、「マチルダ」のエンベス・デイヴィディッツ、「クラッシュ」のエリアス・コーティアスほか。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

敏腕刑事のジョン・ホブス(デンゼル・ワシントン)は、自身が逮捕した連続殺人犯リース(エリアス・コーティアス)に呼び出され、処刑に立ち合う。意味不明な呪文を唱え、彼の手を握った後、「俺は戻ってくる」と不気味な言葉を残してリースは死んだ。だが、その直後から、犯行現場に謎のメッセージを残す、リースと同じ手口の連続殺人が続発。捜査が進むうち、名刑事でありながら殺人容疑をかけられ、謎の死を遂げたロバート・ミラノ警部補の名前が浮かぶ。ホブスは真相を知るべくミラノの娘で神学教授であるグレタ(エンベス・デイヴィディッツ)に会うが、彼女は多くを語らない。上司のサントン警部補(ドナルド・サザーランド)も口を閉ざす。ホブスはミラノが死んだ山荘でAZAZEL(アザゼル)の言葉を発見する。グレタを再訪したホブスは、アザゼルとは荒野の悪霊の意味で、それは接触することで人から人へ憑依していく邪悪の化身で、今回の連続殺人の元凶だと聞かされる。信じられないホブスだったが、事件はさらに続き、アザゼルは彼自身を犯人に仕立て上げて追い詰めていき、ついに同居人の愛する弟の命を奪う。唯一の理解者でパートナーのジョーンジー刑事(ジョン・グッドマン)の連絡で、逮捕される寸前にホブスは幼い甥を連れて身を隠す。かくして、ホブスは甥をグレタに託し、自身は雪深いミラノの山荘に籠もる。そこへサントンとジョーンジーが追ってくる。ジョーンジーに憑依したアザゼルがサントンを殺し、ホブスに迫る。だが、ホブスはその前に毒を飲み、彼の前で自ら命を絶った。罪なき人々からアザゼルを引き離すため、ホブスは自身を犠牲にしたのだが、アザゼルは滅びなかった……。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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