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作品情報

恋におちて

◇基本データ

タイトル恋におちて

原題Falling in Love

公開年1985年

製作国アメリカ

配給ユニヴァーサル映画配給

◇スタッフ

監督 ウール・グロスバード (Ulu Grosbard)  

製作 マーヴィン・ワース (Marvin Worth)  

脚本 マイケル・クリストファー (Michael Cristofer)  

撮影 ピーター・シャシスキー (Peter Suschitzky)  

音楽 デーヴ・グルーシン (Dave Grusin)  

美術 サント・ロカスト (Santo Loquasto)  

編集 マイケル・カーン (Michael Kahn)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

◇キャスト

俳優名役名

ロバート・デ・ニーロ (Robert De Niro)Frank_Raftis

メリル・ストリープ (Meryl Streep)Molly_Gilmore

ハーヴェイ・カイテル (Harvey Keitel)Ed_Lasky

ジェーン・カツマレク (Jane Kaczmarek)Ann_Raftis

ジョージ・マーティン (George Martin)John_Trainer

デイヴィッド・クレノン (David Clennon)Brian_Gilmore

ダイアン・ウィースト (Dianne Wiest)Isabelle

ヴィクター・アルゴ (Victor Argo)Victor_Rawlins

◇解説

ニューヨークを舞台に互いに夫、妻をもつ男女の愛を描く。製作はマーヴィン・ワース、監督は「告白」のウール・グロスバード、脚本はマイケル・クリストファー、撮影はピーター・サシツキー、音楽はデーヴ・グルーシン、編集はマイケル・カーンが担当。出演はロバート・デ・ニーロ、メリル・ストリープ、ハーヴェイ・カイテル、ジェーン・カツマレク、ジョージ・マーティンなど。日本版字幕は戸田奈津子。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1984年作品。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ニューヨーク郊外のウエストチェスターから通勤者たちを乗せた満員の列車に、モリー・ギルモア(メリル・ストリープ)がアーズレイ駅から乗り合わせていた。もう1人、フランク・ラフティス(ロバート・デ・ニーロ)が、ダブス・フェリー駅から乗った。モリーはグラフィック・アーチストで、重病に瀕している父のジョン(ジョージ・マーティン)を看病するために、マンハッタンに通っていた。夫のブライアン(デイヴィッド・クレノン)は医者として成功していたが、モリーとの夫婦生活は順調とはいえない。一方、フランクは建築技師で、妻のアン(ジェーン・カツマレク)と息子たち(ウィリー・アール、ジェシー・ブラッドフィード)に対して変わらぬ愛情を捧げていた。通勤電車が、グランド・セントラル駅に到着し、フランクもモリーも、それぞれの目的を終えると、クリスマス・プレゼントを買うために有名なリゾート書店に足を向けた。買物を終えた2人は身体がぶつかり、買物包を床にまき散らしてしまった。お互いの包みを拾って、笑いながら別れた二人だったが、家に帰って包みを開いて、それが相手のものであることに気づいた。モリーとフランクは、通勤電車の中で、偶然に再会した。クリスマスの時のヘマを互いに笑う2人。そのまま別れたが、互いに心に残るものを感じていた。その夜、ウエストチェスターへ帰る通勤列車の中で、フランクはモリーを探し回り、ようやく彼女を見つけ、これからは、いつも同じ列車に乗ろうと提案した。翌日も朝の列車で乗り合わせた2人は、ランチもいっしょに食べることになった。それからというもの、2人はデートを重ねた。しかし、あくまで精神的なもので、お互いの身の上話しなどが中心であった。やがて、2人の想いは、だんだん抑えきれないものになっていった。フランクはテキサス州のヒューストンに1年間出張する仕事を依頼され迷っていた。モリーは、父親の病状も夫との家庭生活も悪化していた。そんな中、フランクは、2人のためにマンハッタンにアパートを借りた。しかし、モリーは、フランクと体を重ねることができない。2人は押し黙ったまま家路についた。その日、モリーは、父の死の知らせを聞いた。一方、アンは、フランクのよそよそしい態度に感づき、問い正した。モリーとの関係を白状すると、アンは、フランクのもとを去った。フランクがヒューストンに立つ日、モリーに電話するが、夫のブライアンが阻み、フランクは1人で出発する。それから1年、またクリスマスの季節がやってきた。運命に操られるかのように、2人は、あのリゾート書店で再会するのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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