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作品情報

メン・イン・ブラック

◇基本データ

タイトルメン・イン・ブラック

原題Men in Black (MIB)

公開年1997年

製作国アメリカ

配給ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給

◇スタッフ

監督 バリー・ソネンフェルド (Barry Sonnenfeld)  

製作 ウォルター・F・パークス (Walter F. Parkes)   ローリー・マクドナルド (Laurie MacDonald)  

原案 エド・ソロモン (Ed Solomon)  

撮影 ドン・ピーターマン (Don Peterman)  

音楽 ダニー・エルフマン (Danny Elfman)  

美術 ボー・ウェルチ (Bo Welch)  

編集 ジム・ミラー (Jim Miller)  

衣装(デザイン) メアリー・E・ヴォグト (Mary E. Vogt)  

EP スティーヴン・スピルバーグ (Steven Spielberg)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

その他 リック・ベイカー (Rick Baker)   エリック・ブレヴィグ (Eric Brevig)   インダストリアル・ライト・アンド・マジック (Industrial Light & Magic)  

◇キャスト

俳優名役名

トミー・リー・ジョーンズ (Tommy Lee Jones)K

ウィル・スミス (Will Smith)J

リンダ・フィオレンティーノ (Linda Fiorentino)Laurel

ヴィンセント・ドノフリオ (Vincent D'Onofrio)Edger

リップ・トーン (Rip Torn)Zed

トニー・シャローブ (Tony Shalhoub)Jeebes

シオバン・ファロン (Siobhan Fallon)Beatrice

◇解説

地球上のエイリアンの動きを監視する機密帰還の捜査官たちの活躍を描いたSFコメディ。史上最多といわれる250カットものSFXシーンとオフ・ビートなコメディ・センスが見どころ。60年代初頭から全米で噂が広まり始めた、UFOの目撃者の元に政府機関の男たちが訪れ、証言を撤回するように脅すという噂をモチーフにしたローウェル・カニンガムの同名コミックの映画化。監督には「ゲット・ショーティ」のバリー・ソネンフェルド、製作総指揮には「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグが当たった。映画用原案・脚本は「ビルとテッドの大冒険」のエド・ソロモン、製作は「ツイスター」のウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルド。撮影は「ゲット・ショーティ」のドン・ピーターマン、音楽は「マーズ・アタック!」のダニー・エルフマン、60年代風のレトロ未来世界調の美術は「バットマン リターンズ」「バードケージ」のボー・ウェルチ、編集はジム・ミラー、衣裳はメアリー・E・ヴォクト、視覚効果監修は第二班監督でもあるILMのエリック・ブレヴィクが手掛け、エイリアンのメイクアップ・エフェクトは「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のリック・ベイカーが担当。主演は「ボルケーノ」のトミー・リー・ジョーンズと「インデペンデンス・デイ」のウィル・スミスで、ラップ・シンガーでもあるスミスは同名主題歌も歌い、全米第1位を記録。共演は「アンフォゲタブル」のリンダ・フィオレンティーノ、「フィーリング・ミネソタ」のヴィンセント・ドノフリオ、「キルトに綴る愛」のリップ・トーンほか。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

NY。刑事のジェームズ・エドワーズ(ウィル・スミス)は逃走中の犯人を追跡中、男が二枚のまぶたで瞬きをするのを目撃した。やがて彼の前に現れた黒いスーツに黒いサングラスの男、K(トミー・リー・ジョーンズ)は地球上のエイリアンを監視する機密機関の者だと名乗った。彼を伴ってKは質屋に向かい、いきなり主人のジープス(トニー・シャロウブ)の頭を銃でぶっ飛ばすが、その体は瞬く間に再生してしまう。驚くジェームズに、Kはペン型ライトを見せ、ライトが光った瞬間、ジェームズの今夜の記憶は消えていた。翌朝、ジェームズはKの残していった名刺の住所を訪れる。そこはMIB、宇宙人との接触を目的に設立された、政府の最高機密機関だった。Kとその上司Z(リップ・トーン)の説明によると、その任務はエイリアン受け入れのための移民局を運営し、地球上での彼らの行動を監視し、その存在を世間から隠すこと。地球には現在1500ものエイリアンがいるという。見ると局内には人間に混じって幾人ものエイリアンが働いていた。ジェームズは刑事を辞め、MIBに入ることを決意。彼の存在を証明するデータは全て抹消されMIBの新人エージェント、Jが誕生した。同じ頃、NY郊外に円盤が墜落、バグという宇宙で最も凶悪なエイリアンが地球に無断侵入していた。バグは農夫エドガー(ヴィンセント・ドノフリオ)を襲い、その皮膚を着てNYに向かった。KとJはその後を追う。エドガーの姿を借りたバグに、宝石商ローゼンバーグが殺された。死体を見た検死官補ローレル博士(リンダ・フィオレンティーノ)は、死体の内蔵がないことに首をひねる。報せを聞いたKとJが駆けつけると、死体の頭部が開いた。なんとロボットだったのだ。そこには瀕死の小さなエイリアン、アルキリアン帝国の王族の姿が。「戦争を阻止しろ。銀河系はオリオンのベルト……」と謎の言葉を残して王子は息絶えた。Kはニューラライザーという例のペン型ライトで、ローレルの記憶を消去する。MIB本部に戻ると緊急事態が発生していた。エイリアンたちが次々と地球を離れ、さらにアルキリアンの戦艦から「銀河系を返せ」と謎めいた警告が届いた。パグ犬の姿をした宇宙外交の専門家フランクに相談すると、銀河系とは貴重な原子エネルギー源であり、ローゼンバーグの持っていたガラス玉のことだと判明。バグはこれを狙っていたのだ。だが、「オリオンのベルト」とは何を意味するのか? その頃、ローレルはローゼンバーグの死体から離れようとしない、彼の愛猫オリオンが不思議な首飾りをしていることに気づく。「オリオンのベルト」とは猫の首輪のことだった。KとJもそれに気づくが、ひと足先にエドガーがローレルの前に現れ、彼女を人質にまんまと“銀河系”を奪って逃走した。行き先はNY郊外の万博跡地のツイン・タワーに隠蔽された円盤。一方、アルキリアン帝国は「宇宙時間の1週間以内、地球時間の1時間に“銀河系”を奪回できなければ、地球を滅ぼす」と最後通告。KとJはMIBのスペシャル・カーで万博跡地に駆けつけるが、エドガーを乗せた円盤は飛び立ってしまった。彼らはディ・アトマイザー砲で見事に墜落させるが、エドガーの皮を剥いだバグは巨大なゴキブリ型エイリアンの正体を現し、JとKに迫る。武器を奪い取られたKはバグに飲み込まれてしまうが、Kは体内の“銀河系”を取り戻すと、バグの腹を破って外に飛び出した。事件を解決したKは自分自身の記憶を消すと、過去の生活に戻った。JはローレルをMIBのエージェントにスカウトし、今日もエイリアンの監視に励む。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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