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作品情報

ジョンズ

◇基本データ

タイトルジョンズ

原題Johns

公開年1997年

製作国アメリカ

配給ゼアリズ=アドバ・ピクチャーズ配給

◇スタッフ

監督 スコット・シルヴァー (Scott Silver)  

製作 ビュー・フリン (Beau Flynn)   ステファン・シムコウィッツ (Stefan Simchowitz)  

脚本 スコット・シルヴァー (Scott Silver)  

撮影 トム・リッチモンド (Tom Richmond)  

音楽 Charles Brown (Charles Brown)   ダニー・キャロン (Danny Caron)  

音楽監督 マリー・ラモス (Mary Ramos)  

美術 エイミー・ベス・シルヴァー (Amy Beth-Silver)  

編集 ドリアン・ハリス (Dorian Harris)  

衣装(デザイン) サラ・ジェーン・スロトニック (Sara Jane Slotnick)  

EP ピー・ホルト・ガーディナー (P. Holt Gardiner)  

字幕 田中武人 (Taketo Tanaka)  

◇キャスト

俳優名役名

ルーカス・ハース (Lukas Haas)Donner

デイヴィッド・アークエット (David Arquette)John

キース・デイヴィッド (Keith David)Homeless John

エリオット・グールド (Elliott Gould)Manny Gould

アーリス・ハワード (Arliss Howard)John Cardoza

クリストファー・ギャリン (Christopher Garin)Eli

ジョシュ・シェーファー (Josh Schaefer)David

ウィルソン・クルズ (Wilson Cruz)Mikey

テレンス・ダッシュオン・ハワード (Terrence Dashon Howard)Jimmy The Warlock

ニッキー・カット (Nicky Katt)Mix

リチャード・カインド (Richard Kind)Paul Truman

ハーパー・ロイスマン (Harper Roisman)OldMan

ジョン・C・マッギンレイ (John C. McGinley)Danny Cohen

◇解説

生き抜くために街角に立ち続けるストリート・ハスラー(男娼)たちの夢と絶望を描いた、異色の青春映画。監督・脚本は、アメリカ・フィルム・インストテュート在学中から3編の短編映画が評価され、卒業してからはCBSテレビボストン支局でドキュメンタリー作品の制作に携わっていたスコット・シルヴァーで、彼の商業映画デビュー作。音楽は74歳の伝説のブルースマン、チャールズ・ブラウンと、ダニー・キャロン。主演は「スクリーム」のデイヴィッド・アークエットと「マーズ・アタック!」のルーカス・ハース。共演は「ボルケーノ」のキース・デイヴィッド、「ロスト・ワールド」のアーリス・ハワード、「M★A★S★H」のエリオット・グールドほか。96年度サン・セバスチャン国際映画祭、最優秀監督賞を受賞。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ハリウッドのサンタモニカ通りでストリート・ハスラーとして暮らすジョン(デイヴィッド・アークエット)は、明日は誕生日、しかもクリスマスという日に、何者かに大事にしていたスニーカーを盗まれてしまう。今までろくな誕生日を迎えたことのなかった彼は、明日だけは贅沢にパーク・プラザ・ホテルに泊まり、最高の一日にしようと金を貯めて靴底に隠していたが、その靴を盗まれて無一文になってしまう。そんなジョンをいつも陰から見つめ続けるドナー(ルーカス・ハース)は、街角に立つようになってまだ経験が浅い。彼にとってジョンは心から頼れる友人であり、それ以上の熱い思いを感じていた。しかし、ストリートには真の友情はないと考えているジョンは、相手の一途な気持ちに対し、つれない態度をとる。そればかりかドナーの優しさにつけこみ、金を調達させようとする。だが、ドナーは金を用意する代わりに、2人でルネサンスのテーマ・パーク、キャメロットへ行こうと提案、今の生活から足を洗おうとジョンを説得する。そんなドナーにジョンは腹を立て、冷たい態度で接する。どうにか金を稼いだジョンだが、チンピラの魔術師ジミーにその金を巻き上げられ、ボコボコにやられた挙げ句、今日中に借金を返済するようにと脅される。その頃ドナーは、ジョンの手助けをしようとストリートで客を引く。ドナーはどこからか金を持ってきて、ジミーにジョンの分を返済した。ついにドナーと共にキャメロット行きを決めたジョンだが、今度はその旅費の捻出のため、ドナーが引き止めるにもかかわらず、再びストリートに繰り出す。だが、最後の客を迎えたジョンは、些細なことで客の怒りを買う。ドナーは迎えに行ってみると、彼はモーテルの一室で撲殺されていた。ドナーは「靴を盗んだのは僕だ」と涙ながらに告白。彼はジョンの形見の靴を履き、長距離バスで街から出ていった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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