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作品情報

ピノキオ

◇基本データ

タイトルピノキオ

原題Pinocchio

公開年1996年

製作国イギリス=フランス=ドイツ

配給松竹富士配給

◇スタッフ

監督 スティーヴ・バロン (Steve Barron)  

製作 ラジュ・パテル (Raja Patel)   ジェフリー・スネラー (Jeffrey Sneller)  

原作 カルロ・コロディ (Carlo Collodi)  

脚本 シェリー・ミルズ (Sherry Mills)   スティーヴ・バロン (Steve Barron)   トム・ベネデク (Tom Benedek)   バリー・バーマン (Barry Berman)  

撮影 ホアン・ルイス・アンチア (Juan Ruiz-Anchia)  

音楽 レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)  

音楽監修 Spencer Proffer (Spencer Proffer)  

主題曲 スティーヴィー・ワンダー (Stevie Wonder)  

美術 アラン・キャメロン (Allan Cameron)  

衣装(デザイン) マウリツィオ・ミレノッティ (Maurizio Millenotti)  

EP シャラド・パテル (Sharad Patel)   ピーター・ロック (Peter Locke)   ドナルド・クーシュナー (Donald Kushner)  

字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)  

その他 ジム・ヘンソン工房 (Jim Henson's Creature Shop)  

◇キャスト

俳優名役名

マーティン・ランドー (Martin Landau)

ジョナサン・テイラー・トーマス (Jonathan Taylor Thomas)

ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド (Genevieve Bujold)

ロブ・シュナイダー (Rob Schneider)

ウド・キアー (Udo Kier)

ベベ・ニューワース (Bebe Neuwirth)

デヴィッド・ドーラ (David Doylea)

矢島晶子 (ヤジマアキコ)

納谷五朗 (ナヤゴロウ)

内海賢二 (Kenji Utsumi)

鈴木弘子 

石丸博也 (イシマルヒロヤ)

紗ゆり 

津野田なるみ (ツノダナルミ)

◇解説

ディズニー・アニメなどでもおなじみ、カルロ・コロディの名作童話『ピノキオ』を、SFXを駆使した実写映像で原作に忠実に映画化したファンタジー。「ベイブ」を手掛けたジム・ヘンソン・クリーチャーズ・ショップの手になる最新のアニマトロクス効果が見どころ。監督はMTV出身で「エレクトリック・ドリーム」「ミュータント・タートルズ」のスティーヴ・バロン。製作は「ジャングル・ブック」のラジュ・パテルとジェフリー・スネラー、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ジャングル・ブック」のシャラド・パテル、ピーター・ロック、ドナルド・クシュナーの共同。音楽はスコアを「ケロッグ博士」のレイチェル・ポートマンが書き、主題歌はスティービー・ワンダーの『キス・ロンリー・グッバイ』。美術は「ショーガール」のアラン・キャメロン、衣裳は「オテロ」「ハムレット」のマウリツィオ・ミノレッティが担当。主演と声の出演に、「ライオン・キング」の吹き替えも担当した少年スターのジョナサン・テイラー・トーマスのほか、「エド・ウッド」のマーティン・ランドー、「戦慄の絆」のジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、「キングダム」のウド・キアー、「ジュマンジ」のベベ・ニューワースらベテラン勢が脇を固める。日本語字幕版と吹替版が同時公開された。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

19世紀のイタリア。木彫り人形作りの名人ゼペット(マーティン・ランドー)は、ずっと一人暮らし。ある日、“秘密の谷”を訪れたゼペットは、そこで倒木に自己主張する1本の倒木を見つけた。その木は、かつて彼が愛する女性への永遠の愛を刻んだ思い出の木だった。倒木を持ちかえったゼペットは、その木で久しぶりに操り人形を彫り、“ピノキオ”(声/ジョナサン・テイラー・トーマス)と名付けた。その夜、人形に生命が宿り、翌朝、言葉も話す人形はゼペットの前に現れた。その日からゼペットはピノキオを本当の子供のようにかわいがり、学校にも通わせた。好奇心旺盛なピノキオは、わんぱくな人間の男の子と同じく生傷が絶えず、嘘をつくと鼻が伸びてしまって授業を台無しにしてしまう。一方、腹黒いパペット・サーカスの興行師ロレンジーニ(ウド・キアー)とその手下のフェリネット(ベベ・ニューワース)とヴォルペ(ロブ・シュナイダー)はピノキオを手に入れ、金儲けを企んでいた。そんなある日、ピノキオはパン屋でたくさんのケーキを見つけてはしゃぎ、店をめちゃくちゃにした罪でゼペットが逮捕されてしまう。これをチャンスとばかりに、ロレンジーニは罰金の肩代わりをし、ピノキオをゼペットから奪い取ってしまう。ピノキオは自分が人間でないからゼペットと離れ離れになってしまったと思い込み、どうしても人間の少年になりたいと強く願う。一方、ピノキオを奪われて途方に暮れるゼペットを助けたのは、彼が若い頃に愛の告白ができないままに別れた女性レオーナ(ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド)だった。彼女はゼペットの思いを知らぬまま彼の弟と結婚したが、今は未亡人となっていた。新しい生活でピノキオは、不思議なコオロギの“ぺぺ”(声/デイウィッド・ドイル)と出会う。ぺぺはピノキオに懸命な助言を与える唯一の友達となる。やがて、ピノキオはパペット・ショーのスターとなるが、ショーの中でロレンジーニが人形たちを燃やすよう命じたため、人形たちを助けて逃げる。ピノキオはロレンジーニが谷で見つけた魔法の水で、少年たちをロバに変身させて大儲けしようと企んでいることを知り、少年たちを逃がす。その際、ロレンジーニは誤って魔法の池に落ち、怪魚に変身してしまった。ピノキオはレオーナと出会い、彼女からゼペットが自分を捜すために海へ舟を漕ぎ出したことを聞かされ、自らも海へ向かう。ピノキオは大海原で怪魚となったロレンジーニに飲み込まれるが、その腹の中にはゼペットもいた。その時、奇跡が起こり、ピノキオは人間の少年となった。怪魚の口から飛び出した二人は今ようやく本当の親子となれた。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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