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作品情報

部屋/THE ROOM

◇基本データ

タイトル部屋/THE ROOM

公開年1993年

製作国日本

配給アンカーズプロダクション

◇スタッフ

監督 園子温 (ソノシオン)  

製作 中野貴之 (ナカノタカユキ)   安岡卓治 (ヤスオカタクジ)   松岡亮 (マツオカ)  

プロデューサー 安岡卓治 (ヤスオカタクジ)  

脚本 園子温 (ソノシオン)  

撮影 大塚雄一郎 (オオツカユウイチロウ)   御木茂則 (ミキシゲノリ)  

音楽プロデューサー 山本公成    岡野弘幹 (オカノ)  

美術 脇田政法 (ワキタ)  

編集 鵜飼邦彦 (ウガイクニヒコ)   園子温 (ソノシオン)  

スクリプター 岡野弘幹 (オカノ)   ブルース・オズボーン    静野泰信   

助監督 吉田國文 (ヨシダ)  

照明 守利賢一   

◇キャスト

俳優名役名

麿赤児 (マロアカジ)殺し屋

洞口依子 (ドウグチヨリコ)不動産係員

佐野史郎 (サノシロウ)もうすぐ死ぬ男

高橋佐代子 (タカハシサヨコ)他人

百々ちゃん (モモチャン)取引人

◇解説

殺し屋稼家に疲れた男が、死ぬための部屋を探して不動産屋の女係員と共に巡り歩いていく姿を描く、「自転車吐息」(90・16ミリ)の園子温による初の35ミリ劇場用長編作品。全編三十足たらずのシーンを、粗い粒子のモノクロ画面、延々続く長回し、囁くようなセリフ口調、ドラム音のみの音楽で描いている。その独特の斬新なスタイルが評判となり、ベルリン、香港などの映画祭でも招待上映された。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

殺し屋稼家に疲れ果てた初老の男は、不動産屋に飛び込み、女係員に部屋探しを頼む。数々の殺してきた亡霊たちに追われるようにして、男は死に場所を求め、係員とともに部屋から部屋へと巡り歩いていく。部屋探しの二日目、男は係員に案内され、遂に理想の、窓から見える眺めだけが唯一の取り柄の部屋に行き着く。そこが男の死に場所だった。彼は拳銃の引き金を引き、椅子に座ったまま息絶えるのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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