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作品情報

課長 島耕作

◇基本データ

タイトル課長 島耕作

公開年1992年

製作国日本

配給東宝

◇スタッフ

監督 根岸吉太郎 (ネギシキチタロウ)  

プロデューサー 増田久雄 (マスダヒサオ)  

原作 弘兼憲史 (ヒロカネケンシ)  

脚本 野沢尚 (ノザワヒサシ)  

撮影 川上皓市   

音楽 岩代太郎 (イワシロタロウ)  

美術 徳田博 (トクダヒロシ)  

編集 川島章正 (カワシマアキマサ)  

録音 林大輔 (ハヤシダイスケ)  

スクリプター 石川正勝    沢田和廣   

助監督 北川篤也 (キタガワアツヤ)  

照明 磯崎英範 (イソザキヒデノリ)  

◇キャスト

俳優名役名

田原俊彦 (タハラトシヒコ)島耕作

豊川悦司 (トヨカワエツシ)樫村健三

麻生祐未 (アソウユミ)馬島典子

津川雅彦 (ツガワマサヒコ)大泉裕介

坂上忍 (サカガミシノブ)江口幹夫

渡辺満里奈 (ワタナベマリナ)田代友紀

森口瑤子 (モリグチヨウコ)鳥海赫子

鳥越マリ (トリゴエマリ)島怜子

三木のり平 (ミキノリヘイ)吉原初太郎

佐藤慶 (Kei Sato)宇佐美欣三

原田大二郎 (ハラダダイジロウ)福田敬三

鈴木瑞穂 (スズキミズホ)水野忠司

鶴田忍 (ツルタシノブ)庭正彦

◇解説

団塊の世代であるサラリーマンが派閥抗争に巻き込まれながら活躍する姿を描く。監督は「ウホッホ探険隊」の根岸吉太郎。『週刊コミックモーニング』(講談社)に連載された弘兼憲史原作の同名ベストセラー漫画をもとに「赤と黒の熱情」の野沢尚が脚本、撮影は「橋のない川(1992)」の川上皓市が担当。

◇ストーリー※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

入社10年、33歳の若さで初芝電産広告製作部の課長に昇進した島耕作は、日々の仕事に情熱を燃やしていたが、妻の怜子は一人娘の奈美を連れて家を出てしまい、離婚は時間の問題だった。初芝電産では水野筆頭専務、宇佐美専務、そして初芝会長の吉原の娘婿である大泉専務の3大派閥の盟主たちが、次期副社長の座を巡って激しい争いをしており、耕作もまた、宇佐美派の福田部長の直属の部下でありながら、大学時代からの同期である樫村の推薦で大泉にも目をかけられ、大泉の愛人で銀座のクラブ「クレオパトラ」のホステス典子の監視役を命じられる。典子と出会った耕作は、いつしか彼女と愛し合うようになってゆく。その頃、耕作が中心になって進めていた新製品の宣伝ポスターのアイデアが、ライヴァル会社のソラー電機に漏れてしまうという事件が起こった。明らかに初芝内部の者の犯行で、耕作は犯人を調べていくうち、彼のオフィス・ラヴの相手であった媒体部の鳥海赫子が関係していることを知り、その黒幕は庭部長であることが判明した。庭の上司である水野専務は失脚し、大泉がアメリカから戻ってくる。折しも、初芝の吉原会長が逝去するという事態が起こり、耕作は知らず知らずその死の情報を利用してインサイダー取引を行った宇佐美と福田の手先として利用されてしまう。後にその意味を知った耕作はインサイダー取引の報酬を断り、宇佐美派に属することを拒む。一方で、ひそかに耕作を愛していたという樫村の説得もはねのけ、典子との仲を大泉に知られるままにした耕作は、宇佐美、大泉両者の弱点を握るキー・マンとしてマークされるようになる。だが耕作はどちらの方にも与しないまま遂に副社長決定の日がやって来た。副社長は大泉に決まる。宇佐美は失脚した。大泉は耕作に制裁は加えなかったが、京都へ転勤を命じた。耕作は決意も新たにして、京都へと向かうのだった。

(c) キネマ旬報社
(c) Variety Japan

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